霧島連山の高千穂峰
- GPS
- 04:11
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 620m
- 下り
- 618m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 4:08
天候 | 晴 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
買出し、霧島神宮への参拝など行い 高千穂河原登山口に11:45着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂と御池付近はザレ場 |
その他周辺情報 | 高千穂河原駐車場は¥500/日 トイレ有り。 自然と文化について学べるビジターセンター、軽食の食べられる抹茶処宗眞、カフェミコト乃フモトなど有り。 |
写真
感想
今回は鹿児島在住の友人に案内してもらい、百名山三座をめぐります。
九州遠征1日目は高千穂峰!
今日は、高千穂河原登山口から山頂を往復するコースです。11時45分、登山口に到着後、抹茶処宗眞で牛すじカレーをいただきました。ガイドもされるという親切なご店主が「ここから山頂が見えますよ」と駐車場の脇へ案内をしてくれました。これから登るいただきが見え嬉しくなり、自然と笑みが漏れました。
12時50分、駐車場近くの鳥居をくぐり登山を開始です。至近の霧島神宮跡で安全登山や家内安全を祈願しました。
樹林帯の石畳道を進み、13時に分岐を高千穂峰方面へ。やがて溶岩ザレた急坂に差し掛かり、国内外からのハイカーとすれ違いました。さすが高千穂峰は人気の山です。
13時42分、御鉢の火口縁達します。巨大なクレーターや新燃岳を眺め、立ち止まっては写真を撮ります。絶景続きで歩みが遅くなってしまいます。眼前のピラミッド型の高千穂峰へ向けて広々とした登山道を進みます。14時5分、御池と高千穂峰の鞍部にある霧島神宮元宮に到着です。祈願後、最後の急坂を登ります。
14時27分、山頂に到着です。天の逆鉾が刺さる広い山頂からは霧島市や都城市を見渡せ、友人によると晴天時には宮崎市まで見えるとのこと。無人の小屋で休憩し、軽食を摂りました。
ここで意外な出会いが。ふと室内に見慣れた意匠の山名板がありました。裏返すと作者と思しきお名前と「鈴鹿」という文字が。関西人の私にはおなじみ鈴鹿山脈でよく見る山名板ではありませんか。これを拝借し記念写真を撮影します。アマチュア無線もつけてみましたが、平日午後という事もあってか交信には至らず。
15時40分、下山開始です。夕陽に輝く新燃岳や錦江湾を眺めながら夕暮れの道を降り、16時56分に高千穂河原へ戻りました。風は強かったがご機嫌に初日を終えることができました。関西では見られない火山の景観は圧巻でした!お手軽に素敵な光景が眺められる九州が大好きになりそうです。
その後、えびの高原ホテルで日帰り入浴(¥800)。露天風呂で星空を眺め極楽気分で疲れを癒しました。
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