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Yamareco

記録ID: 7630633
全員に公開
ハイキング
近畿

金勝アルプス周回(落ヶ滝〜鶏冠山〜天狗岩〜竜王山)

2024年12月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
Lucky_PaPa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
11.0km
登り
603m
下り
608m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
2:11
合計
6:33
距離 11.0km 登り 603m 下り 608m
8:39
26
9:05
9:15
32
9:47
9:48
14
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10:08
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10:25
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11:10
11:40
17
11:57
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7
12:05
12:43
14
12:57
13:15
13
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5
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4
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9
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14:02
11
14:13
14:15
38
14:53
14:57
6
15:03
15:07
5
見所が多く、あちこちで写真を撮っていたのでコースタイムは遅めです。
天候 晴れ/薄曇
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一丈野駐車場(500円)に停めました。管理人の方がみえる広い駐車場です。
コース状況/
危険箇所等
沢山の方が登られているので道は良く踏み固められている印象です。案内看板やロープもきちんと整備されているので、危険と思われるところは特にありません。天狗岩の手前と天狗岩では岩場を進むので慎重に行動しましょう。
[駐車場-->落ヶ滝] 前半はほとんど勾配もなく遊歩道という感じの道で何回か渡渉して進んでいきます。滝への分岐の辺りから岩の上を歩いたりと登山道らしくなってきますが、急な登りも凸凹もなく快適に歩けます。
[落ヶ滝-->落ヶ滝線分岐]
落ヶ滝から天狗岩への縦走路に直接向かう道がありましたが、今回は分岐まで引き返して滝の上部へ右岸から回り込んで谷を詰めていく落ヶ滝線のコースを進みました。滝の上部は土砂で埋まったような平らな谷です。さらに進んでいくと岩が掘れ込んだような狭い谷(溝?)を進みます。ロープが何か所かありました。
[落ヶ滝線分岐分岐<->鶏冠山]
急傾斜なところが少しありますが普通の登山道です。頂上も含めて眺望は望めません。時間がなければパスしてもよいと思います^^;
[落ヶ滝線分岐-->天狗岩直下]
眺望がよく撮影スポットになりそうな岩もいくつかあって楽しく歩けます。天狗岩の手前は岩場の上を歩くようになっていて想像以上の迫力。目前の天狗岩にどうやって登るのかと思いましたが、岩場から左側の谷に降りて回り込む形で天狗岩の裏側(?)の尾根に取り付きます。
[天狗岩]
直下は広場のようになっていてベンチが設置されています。ここからロープの掛かっている岩場を左側から登ります。裏側に回りこむと鉄製の手すりとブリッジが設置されています。ブリッジ渡ってすぐの右側の岩に赤い矢印が描かれているので、それに従って狭い岩の間を登っていくと天狗岩の上に登れます。その他にもチェーンが設置される場所があり、岩場をあちこち歩き回れるようでした。
[天狗岩-->耳岩-->白石峰]
天狗岩までと同様、岩や眺望を楽しみながら歩けます。
[白石峰<-->竜王山]
何か所かアップダウンはありますが、ほぼ水平移動です。階段が設置されているところでは、土が流れてしまって階段自体が崩落しているところもありました。
[白石峰-->国見岩]
途中に重ね岩がありますが、単調な道が続きます。国見岩は新名神高速道路のトンネルの真上で鶏冠山や天狗岩など歩いてきた稜線が見通せる絶好の眺望点です。
[国見岩-->狛坂磨崖仏]
後半の谷筋に降りる道ではゴロゴロと少し岩が出ているところもありました。
[狛坂磨崖仏-−>出合]
傾斜が緩やかになり落葉が敷き詰められた道になりました。
[出合-−>駐車場]
昔は車が通れたであろう林道を下っていきます。新名神の下をくぐる手前から駐車場までは車が通れるしっかりした舗装道になります。(一般車両は通れません)
その他周辺情報 大津温泉びわこ座おふろcafeに立ち寄りました。年末繁忙期で908円/60分(時間制で変動)でした。
広い駐車場です。トイレがある小屋にハイキングマップが置いてあるので、貰っておくことをお勧めします。
2024年12月28日 08:30撮影
12/28 8:30
広い駐車場です。トイレがある小屋にハイキングマップが置いてあるので、貰っておくことをお勧めします。
出発して最初の分岐です。直進します。
2024年12月28日 08:43撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 8:43
出発して最初の分岐です。直進します。
遊歩道のような感じで勾配もなく歩きやすい道が続きます。両脇にシダがたくさん生えています。
2024年12月28日 08:51撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 8:51
遊歩道のような感じで勾配もなく歩きやすい道が続きます。両脇にシダがたくさん生えています。
2つ目の分岐です。
2024年12月28日 08:54撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 8:54
2つ目の分岐です。
3つ目の分岐です。落ヶ滝の方に向かいます。
2024年12月28日 08:57撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 8:57
3つ目の分岐です。落ヶ滝の方に向かいます。
4つ目の分岐です。落ヶ滝の方に向かいます。
2024年12月28日 09:02撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 9:02
4つ目の分岐です。落ヶ滝の方に向かいます。
分岐から10分ほどで滝に到着です。ここから、さらに奥に進んで縦走路に登るルートもありました。
2024年12月28日 09:15撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 9:15
分岐から10分ほどで滝に到着です。ここから、さらに奥に進んで縦走路に登るルートもありました。
水量は少ないですが、見ごたえのある滝です。
2024年12月28日 09:10撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
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12/28 9:10
水量は少ないですが、見ごたえのある滝です。
一旦分岐まで戻って滝の上部(?)に出ました。土砂に埋まった谷のようなところで平坦な地形です。
2024年12月28日 09:38撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 9:38
一旦分岐まで戻って滝の上部(?)に出ました。土砂に埋まった谷のようなところで平坦な地形です。
進んでいくと、岩が出てきて水で削られたような細い谷を進んでいきます。
2024年12月28日 09:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/28 9:40
進んでいくと、岩が出てきて水で削られたような細い谷を進んでいきます。
谷を登りきると縦走路にでます。
2024年12月28日 09:47撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 9:47
谷を登りきると縦走路にでます。
鶏冠山までは普通の登山道で眺望もほとんどありません。山頂も同様です。
2024年12月28日 10:05撮影
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12/28 10:05
鶏冠山までは普通の登山道で眺望もほとんどありません。山頂も同様です。
鶏冠山をピストンして、今度は天狗岩に向けて登っていきます。
こちらは変化に富んだ道でいろんな景色が楽しめます。こんな溝みたいなところもありました。
2024年12月28日 10:29撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 10:29
鶏冠山をピストンして、今度は天狗岩に向けて登っていきます。
こちらは変化に富んだ道でいろんな景色が楽しめます。こんな溝みたいなところもありました。
いろんな岩が現れます。
2024年12月28日 10:34撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/28 10:34
いろんな岩が現れます。
ここも通れますが、脇道を使いました^^
2024年12月28日 10:35撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 10:35
ここも通れますが、脇道を使いました^^
琵琶湖の眺望が楽しめます。歩いてみたくなる尾根も。
2024年12月28日 10:39撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 10:39
琵琶湖の眺望が楽しめます。歩いてみたくなる尾根も。
石門みたいな岩です。
2024年12月28日 10:50撮影
12/28 10:50
石門みたいな岩です。
下から覗くと3つの岩で支えられていました。
2024年12月28日 10:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/28 10:49
下から覗くと3つの岩で支えられていました。
天狗岩に近づいてきました。
2024年12月28日 10:59撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 10:59
天狗岩に近づいてきました。
ロッククライミングの練習でしょうか?
2024年12月28日 11:02撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 11:02
ロッククライミングの練習でしょうか?
天狗岩の裏側(南西側)にでました。ここから天狗岩に登っていきます。
2024年12月28日 11:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/28 11:39
天狗岩の裏側(南西側)にでました。ここから天狗岩に登っていきます。
天狗岩の上です。
2024年12月28日 11:24撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
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12/28 11:24
天狗岩の上です。
上空からはこんな感じかな?
2024年12月28日 11:26撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
12/28 11:26
上空からはこんな感じかな?
天狗岩から白石峰方向です。
天狗岩から白石峰方向です。
天狗岩から少し進んだピークから振り返っています
天狗岩から少し進んだピークから振り返っています
さっきまで居た天狗岩です。
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さっきまで居た天狗岩です。
面白い形の岩がありました。
耳岩のところにも展望所とベンチが沢山ありましたが、先客の方がたくさんみえたのでパスしました。
2024年12月28日 11:52撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/28 11:52
面白い形の岩がありました。
耳岩のところにも展望所とベンチが沢山ありましたが、先客の方がたくさんみえたのでパスしました。
こんなところも。
2024年12月28日 12:01撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 12:01
こんなところも。
白石峰の分岐にもベンチがいくつかあります。ここで昼食にしました。
2024年12月28日 12:10撮影
12/28 12:10
白石峰の分岐にもベンチがいくつかあります。ここで昼食にしました。
分岐の標識です。
2024年12月29日 12:10撮影
12/29 12:10
分岐の標識です。
竜王山山頂です。眺望はほとんどありません。
2024年12月28日 12:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/28 12:59
竜王山山頂です。眺望はほとんどありません。
山頂直下の金勝寺八大龍王本殿だそうです。この裏側からの眺望がよかったです。
2024年12月28日 13:14撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 13:14
山頂直下の金勝寺八大龍王本殿だそうです。この裏側からの眺望がよかったです。
八大龍王本殿の裏側からの眺望です。手前の岩場は後天狗岩かな
2024年12月28日 13:12撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
12/28 13:12
八大龍王本殿の裏側からの眺望です。手前の岩場は後天狗岩かな
茶沸観音です。
2024年12月28日 13:26撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 13:26
茶沸観音です。
白石峰まで戻って国見岩に向かいます。
2024年12月28日 13:28撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 13:28
白石峰まで戻って国見岩に向かいます。
重ね岩です。
2024年12月28日 13:34撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 13:34
重ね岩です。
国見岩から鶏冠山と天狗岩の方向を振り返っています
2024年12月28日 13:39撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 13:39
国見岩から鶏冠山と天狗岩の方向を振り返っています
新名神と大津方面です
2024年12月28日 13:40撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 13:40
新名神と大津方面です
狛坂磨崖仏まで下ってきました
2024年12月28日 13:59撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 13:59
狛坂磨崖仏まで下ってきました
狛坂磨崖仏、大きいです。
2024年12月28日 13:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/28 13:59
狛坂磨崖仏、大きいです。
林道出合まで来ました。ここから南谷林道を下っていきます。
2024年12月28日 14:15撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 14:15
林道出合まで来ました。ここから南谷林道を下っていきます。
この林道に車が通っていた頃の名残の標識がありました。
2024年12月28日 14:28撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 14:28
この林道に車が通っていた頃の名残の標識がありました。
水晶谷線との分岐です。
2024年12月28日 14:38撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 14:38
水晶谷線との分岐です。
新名神の下をくぐるところです。ここからは駐車場までしっかりとした舗装道(車道)を進みます。
2024年12月28日 14:43撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 14:43
新名神の下をくぐるところです。ここからは駐車場までしっかりとした舗装道(車道)を進みます。
暗渠を抜けるとすぐにサブ谷林道?との分岐。左に進みます。
2024年12月28日 14:46撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 14:46
暗渠を抜けるとすぐにサブ谷林道?との分岐。左に進みます。
逆さ観音に立ち寄ります。
2024年12月28日 14:54撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/28 14:54
逆さ観音に立ち寄ります。
オランダえん堤まで来ました。
2024年12月28日 15:05撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 15:05
オランダえん堤まで来ました。
オランダえん堤
2024年12月28日 15:06撮影 by  iPhone 14, Apple
12/28 15:06
オランダえん堤

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ウインドブレーカー タイツ ズボン 靴下 グローブ セーター 雨具 帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 熊鈴 計画書 ヘッドランプ バッテリーパック スマートフォン 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック 一眼レフカメラ 自撮り棒 ガスコンロ ガスボンベ コッヘル ファーストエイドキット ポイズンリムーバー

感想

江戸時代に禿山だったところを明治~昭和にかけて山腹工で再生させたことが理由かもしれませんが、植生も独特で登山ルートも変化に富んでいて見所の多い山でした。特に前半は楽し過ぎました。天狗岩の付近の岩場は低山は思えない迫力もあり、ちょっとしたスリルも味わえます。
今回、おおよその全体像が掴めたので、ポイントを絞って他のルートでも登ってみたいと思います。次回は眺望のない鶏冠山と竜王山はパスかな^^;

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