雲取山〜六ツ石山 七ツ石小屋テン泊

2024年12月28日(土) ~ 2024年12月29日(日)

• GPS: 10:52
• 距離: 33.3km
• 登り: 2,501m
• 下り: 2,505m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:50

距離 18.1km 登り 1,813m 下り 743m

6:15 留浦バス停
6:22 6:25 鴨沢バス停
6:49 丹波山村村営駐車場
6:52 6:53 小袖緑道あがり
7:43 7:50 茶煮場
8:11 堂所
8:42 8:48 七ッ石小屋下分岐
8:52 9:08 七ツ石小屋
9:10 七ッ石小屋上分岐
9:25 上段と下段の分岐
9:35 9:36 ブナ坂
10:01 奥多摩小屋
10:20 10:21 小雲取山
10:33 雲取山避難小屋
10:35 10:42 雲取山
10:47 10:49 雲取山避難小屋
10:59 小雲取山
11:12 ヨモギノ頭
11:35 ブナ坂
11:43 11:44 上段と下段の分岐
12:04 七ツ石山の水場
12:05 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:59

距離 15.2km 登り 688m 下り 1,762m

6:28 七ツ石小屋
6:32 6:33 七ツ石山の水場
6:37 6:38 七ッ石小屋上分岐
6:58 7:04 千本ツツジ
7:28 高丸山
8:00 巳ノ戸ノ大クビレ
8:06 8:16 鷹ノ巣山避難小屋
8:41 8:45 鷹ノ巣山
8:59 9:00 水根山
9:19 石尾根城山
9:24 カラ沢ノ頭
9:33 将門馬場
9:52 六ツ石山分岐
9:56 10:09 六ツ石山
10:17 生首
10:20 10:21 長尾ノ頭
10:27 トオノクボ
10:42 風の神土
11:16 11:18 みはらしの丘水根沢口
11:22 水根バス停
11:26 11:27 奥多摩湖バス停
11:27 ゴール地点

天候

28日：晴れのち雪　29日：快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

留浦にある登山者用（？）駐車場をお借りしました。綺麗なトイレあり。下山後西東京バス奥多摩湖バス停から留浦バス停に戻り（年末年始は休日ダイヤでした）。

コース状況／危険箇所等

よく整備されたルートで案内標識も充実していますが、何本もルートが交差していますのでぼーっと歩いていると行先を誤ります。

その他周辺情報

七ツ石小屋に宿泊すると丹波山温泉「のめこい湯」の割引券がいただけるようですが、今回は直帰しました。

写真

12/28 6:53

奥多摩湖畔の駐車場に車を停めて、上にある登山者用駐車場まで上がってきました。舗装路の先、ここから登山道に入ります。今日は七ツ石小屋のテン場を予約済。小屋に荷物をデポして雲取山を往復します。

12/28 7:03

ほぼ緩やかな傾斜をのんびり歩いていると、いつの間にか高度が上がっている感覚の登山道。とても歩きやすい道で、久しぶりのテン泊装備でもそれほど不安なく歩き続けられました。

12/28 9:03

予定より1時間ほど早く七ツ石小屋に到着。受付は午前中からしていただきますが、テントを張れるのは日帰りハイカーの少なくなった午後1時ころから。この日は自分含め6張りくらいだったようです（早々に寝てしまったのでわからず）

12/28 9:20

小屋からはとおく太平洋も望めます

12/28 9:27

サブザックに行動食など必要装備を詰め込んで雲取山へ向かいます。日帰りハイカーの方も何組も向かわれました。

12/28 9:38

防火帯でしょうか。広々とした尾根に出ます。

12/28 9:44

おなじみ、ダンシングツリーを通過

12/28 9:55

富士山は雲が掛かっています

12/28 10:22

山頂の避難小屋が見えてきました。風も穏やかで気持ちいいトレイルです。

12/28 10:30

山頂直下はすこし傾斜がついてます

12/28 10:33

2回目の雲取山。こちらは山梨県の山頂標

12/28 10:35

こちらが東京都の山頂標。東京都の最高点です。

12/28 10:36

明治十五年内務省地理局の刻印があります。

12/28 10:36

西の方、奥秩父の方でしょうか。雪が降っているようです。このあとテント場にもどって夕飯食べていたら七ツ石小屋にも積雪がありました。

12/28 10:39

雲取山の避難小屋前で小休止

12/28 10:39

歩いてきた尾根筋のはるか向こうに太平洋。神奈川の市街地も見えます

12/28 11:15

旧奥多摩小屋跡で造成中のキャンプ場。工事計画は来年3月末のようなので、春には利用できるでしょうか。ここでテン泊するのも気持ちよさそうですね。

12/28 11:15

雪雲が近づいてきました

12/28 16:20

小屋にもどってのんびりしてからテント設営。小屋の缶ビール（600円）飲んで、持参のワインも飲んで昼寝。昼寝から目が覚めたら夕飯はレトルトのどて焼きに牛肉、白菜、うどんを投入。なかなかいけます。満腹になったら冬用シュラフに潜り込んで11時間睡眠。昼寝の間に積雪がありました。

12/29 6:12

4時に起床してゆっくりコーヒーを沸かしたりラーメンすすってからテント撤収。そうこうするうちに東の空が染まってきました。

12/29 6:28

今日は石尾根を少し縦走して、六ツ石山から石根に下山します。

12/29 6:45

歩き易い尾根筋と、いくつかのピークを巻いていく巻き道の選択ができます。一部雪が残っていたり、前夜の新雪もうっすらと積もったりしていましたが、ツボ足で問題なく通過できました。

12/29 6:53

ときおり展望のきく場所で景色を楽しめます

12/29 6:54

富士山が染まりました

12/29 6:54

良い感じで雪が積もってます。今年の富士見納め

12/29 7:04

巻き道から千本ツツジと名のついた小ピークに乗り上げました。

12/29 7:04

周囲がオレンジに染まって体感温度も徐々に上がっていきます

12/29 7:18

ここからしばらく尾根伝いに歩いてみます。当然ながらこっちのルートの方が展望はよい。

12/29 7:19

富士山ずっとみえてる

12/29 7:29

高丸山に到着

12/29 7:36

この次の日蔭名栗山は巻いていきます。巻き道はほとんどアップダウンが無くて歩き易い

12/29 8:04

鷹ノ巣避難小屋に到着。軒下で出発前に仕込んできたアルファ米を半分食べます

12/29 8:04

小屋の内部はとっても綺麗に保たれています

12/29 8:30

避難小屋から一名の足跡が山頂に向かっていました。小屋泊で先行される方がいるようです。鷹ノ巣山まではやや急登になります

12/29 8:40

鷹ノ巣山に到着。ここも広々して気持ちよい場所です。

12/29 8:40

12/29 8:40

12/29 8:40

周囲をパノラマ撮影。ここまで誰も会いませんでした

12/29 8:41

12/29 9:04

12/29 9:50

次のピーク、日蔭名栗山は巻いていきます。巻き道はほぼ平坦で落ち葉がうるさい個所もありますが、快適に先へ進めます。六ツ石山のピークはいったん北側を巻いて、東側の斜面を直登します。北側は雪がしっかり残っていますが凍結しておらずツボ足でも問題ありませんでした。

12/29 9:56

六ツ石山に到着。ここでアルファ米の残りを食べて小休止。ここから一気に奥多摩湖まで下ります。

12/29 11:03

人工林の中の激下りをひたすら下ってダム湖が見えてきました。

撮影機器：

Pixel 8a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ 防寒帽 チェーンスパイク シュラフカバー ソーラーランタン

感想

tobi8549

今年の登り納めはどこかでテント泊と考えて、天気の良さそうな奥多摩方面にしました。七ツ石小屋のテン場はこじんまりしていますが、小屋番さんのセンスがあちこちに感じられる気持ちいい場所でした。猫ちゃんは寒いせいか外回り巡回はお休みのようでした。