肌荒れの多胡美人（朝日岳ー八束山）

2024年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 5.7km
• 登り: 542m
• 下り: 553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:38

距離 5.7km 登り 542m 下り 553m

9:20 朝日岳 中間道 尾根コース 登山口
9:45 朝日岳
9:50 10:00 朝日岳南峰
10:34 10:35 東谷バス停
11:09 11:11 八束山（城山）
11:50 11:51 八束山西口
11:58 朝日岳 中間道 尾根コース 登山口

天候

晴れ　風弱し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

バリ山ですが、テープや標識が程ほどあり、ルートミスはないと思われる。
落ち葉が堆積し、地面は火山礫みたいなものなので、滑りやすいです。
狩猟シーズンですので猟犬や猟師に注意

写真

12/29 9:20

登山口手前に駐車
路肩にスペース数台分あります。
駐車禁止ではなさそうです。

12/29 9:20

中間道尾根コース登山口です。

12/29 9:21

しばらくはこんな感じで、周囲は墓地です。

12/29 9:23

テープが続く急斜面の尾根を登る。

12/29 9:29

そしてワイヤーや作業道跡。

12/29 9:31

採石場の跡が続く。
山肌が荒れています。

12/29 9:33

ダクト等の残置物

12/29 9:33

荒れた作業道跡を進む
猟犬の声が凄いです。

12/29 9:35

この先を吠えまくる猟犬が横切ります。
私には気付いていません。襲われた時に備えて熊除けスプレーをスタンバイ。
猟師がいると困るので大声を出し存在をアピール

12/29 9:37

作業小屋跡

12/29 9:41

最期の登り。
手前は作業道跡？　堀切？

12/29 9:44

ここを上れば

12/29 9:45

朝日岳北峰に到着

12/29 9:45

山プレート

12/29 9:45

山頂から八束山、牛伏山

12/29 9:45

北峰を後にします。

12/29 9:47

堀切を渡ります。

12/29 9:48

南峰を登ります。

12/29 9:50

南峰に着きました。

12/29 9:50

山名板

12/29 9:50

八束山、牛伏山の展望

12/29 9:51

小梨山方面

12/29 9:56

南峰で一休み

12/29 10:01

東登山口へはここから

12/29 10:03

名物の窓岩
人工物でしょうね。

12/29 10:03

北峰を望む

12/29 10:03

しばらくは平穏な下り

12/29 10:06

踏み跡は明瞭です。

12/29 10:07

（振り返っています）
岩が出てきました。

12/29 10:07

岩を除けて下る。

12/29 10:08

ここでは

12/29 10:08

展望が良好

12/29 10:08

あの岩にも乗ってみましょう。

12/29 10:09

八束山がくっきり
下には

12/29 10:09

名物の岩

12/29 10:09

素晴らしい展望

12/29 10:09

そして核心の下り
鎖場です。

12/29 10:10

鎖はしっかりと固定されています。

12/29 10:10

鎖場の下り

12/29 10:11

その先もロープ

12/29 10:11

（振り返っています）
下ってきた鎖場

12/29 10:11

まだまだロープが続く

12/29 10:13

（振り返っています）
下りてきた斜面

12/29 10:13

ここは新しいトラロープです。
誰

12/29 10:14

（振り返っています）
トラロープの斜面

12/29 10:15

そして名物？の岩が見えてきました。

12/29 10:15

（振り返っています）
この岩稜を右から巻いて下ってきました。

12/29 10:17

岩の左を巻きます

12/29 10:17

クライミングの道具が刺さっています。

12/29 10:18

チェックストーン

12/29 10:19

ここを右下に下れますが、

12/29 10:19

今回は左下へと進む

12/29 10:19

ここもなかなかの斜面です。

12/29 10:20

この岩、いいねえ。
オットセイみたいだ、と子供に見せたらアシカだって

12/29 10:20

よって命名「アシカ岩」

12/29 10:21

このトラバース
変な音？

12/29 10:21

足元をどんどん踏むと「ボンボン」と宙に浮いたような音がします。

12/29 10:23

西上州らしい登山道です。

12/29 10:23

ロープの下りがまた続きます。

12/29 10:24

（振り返っています）
下りてきたロープの下り

12/29 10:25

この面白い岩が立ちはだかる。
ルートは右下に続きます。

12/29 10:26

どうしてこんな造形が。。。

12/29 10:25

（振り返っています）
周囲は面白い岩の風景

12/29 10:26

トラバースを下る

12/29 10:27

竹林。この辺りは過去にマダニが付着しました。

12/29 10:29

車道に降ります。
周囲は墓地

12/29 10:29

登山口−1。

12/29 10:29

車道を下る。

12/29 10:30

これから登る八束山。

12/29 10:35

東谷バス停、兼　登山口

12/29 10:35

バスは1日4回も来ます。
しかし今日は運休。

12/29 10:36

この橋を渡り

12/29 10:37

荒れた道を進む

12/29 10:39

車道を登っていくと

12/29 10:40

多胡美人の展望

12/29 10:41

美人とは裏腹に荒々しい山容。

12/29 10:55

関ふれの交差点、行き過ぎました。
引き返して

12/29 10:56

墓地の入口が八束山への入口

12/29 10:56

これも人工物か？

12/29 10:56

このテープを左上に

12/29 10:57

尾根に出てひたすら登る

12/29 11:05

兎に角凄い登り。
落ち葉で滑るし木は折れる。

12/29 11:06

何とトラロープ登場

12/29 11:08

八束山の東峰に着きました。

12/29 11:09

本峰に進む。手前に堀切。

12/29 11:09

八束山に着きました。

12/29 11:10

ちょっとの展望と

12/29 11:10

石祠と

12/29 11:10

山名板

12/29 11:12

西ルートへと進みます。

12/29 11:12

堀切越えてから一休みします。

12/29 11:25

（振り返っています）
休憩中

12/29 11:25

紅葉は奇麗だったでしょうね。

12/29 11:25

さて下ります。

12/29 11:29

しばらくは岩交じりの下り

12/29 11:31

この辺りは右下へ

12/29 11:32

滑りやすいスラブはロープで

12/29 11:32

西峰です。

12/29 11:34

西峰を越えると急降下が続く。

12/29 11:37

踏み跡は十分

12/29 11:39

ここはちょっと展望地

12/29 11:39

ゴルフ場が目立ちますが、、、

12/29 11:39

妙義も見てね。

12/29 11:43

記憶に残る凄い木。

12/29 11:46

急斜面を下ると

12/29 11:49

炭焼き窯跡

12/29 11:50

ぼちぼち折れそうな木橋を渡ります。

12/29 11:50

この看板、観光マップには八束山の登山道が載っていますが、殆ど？

12/29 11:51

ここが登山口

12/29 11:51

キウイ畑の脇を通り

12/29 11:54

車道へ

12/29 11:55

辿ってきた八束山

12/29 11:56

左の方が近道

12/29 11:58

駐車場に戻りました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・年末の空き時間、チョコッと里山を、ということで、吉井三山のうち二山を目指します。
・朝日岳は別名「多胡美人」、巨乳の女性の寝姿に似ているというが、どこから見た山容なのかは不明。北東斜面は採石場跡であり山肌は荒れ、東から見ると岩々しい山容でとても美人とは感じえない山である。
・朝日岳の上りでは猟犬が吠えまくり、銃声を気にしながら登る。結局、銃声はありませんでした。猟犬が目の前を通り過ぎたのには驚き。
・朝日岳はそれなりにファンがいるのでしょう、新しいトラロープやテープがありルートミスはないものと思われる。
・東斜面ではいろいろな形の岩が飽きさせない。ここまでロッククライマーが来るのであろうが、今まで記録を見たことがない。
・八束山は久しぶりです。未踏の南東ルートから登るが、予想通り急斜面で滑りつつ登る。山頂では何と三人グループと出会いました。登る人いるのですね。
・八束山からは西ルートで下山。ここも西上州らしい下りです。
・以上、西上州を凝縮したような、侮れない里山です。