中倉山

2024年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.5km
• 登り: 812m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:59

距離 10.5km 登り 812m 下り 808m

9:05 足尾銅親水公園
9:35 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
9:54 10:03 中倉山取付地点
11:43 11:59 尾根・巻き道分岐点
12:13 12:20 中倉山
12:28 12:29 孤高のブナ
13:02 尾根・巻き道分岐点
14:18 中倉山取付地点
14:35 14:36 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
15:04 銅親水公園入口BS

天候

晴れのち粉雪・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光自動車道清滝ICから国道122号を桐生方面へ南下

コース状況／危険箇所等

銅親水公園駐車場-中倉山登山口：舗装路

中倉山取付点-尾根道の始まり：ひたすら急登が続く。落ち葉が多く、土も滑りやすい箇所がある。帰りはこの区間も時折風を受けることがあった。

尾根道の始まり-中倉山山頂：積雪が現れ始める。風が強く、体温の低下が心配になった。基本的に急傾斜が多いが、深い雪ではなかった。

中倉山山頂-孤高のブナ：森林限界で見晴らしがいい。風の影響を直に受けるが、無風の瞬間もあった。

孤高のブナ-尾根・巻道分岐点：積雪トラバース。今回はチェーンスパイクで通れたが、特に注意して歩きたい。

その他周辺情報

日光が近いので温泉は充実しています。

写真

12/29 8:54

銅親水公園の駐車場からスタートです。

12/29 9:06

しばらく舗装路です。

12/29 9:16

青空に雪山が映えます。

12/29 10:02

ここから登山道始まりです。目立たないので通り過ぎやすいです。

12/29 10:48

道は急登で細く、滑りやすい箇所もあります。

12/29 11:01

尾根に出たら風が強くなりました。

12/29 11:19

雪も出始めました。

12/29 11:37

向こうに見えるのがおそらく沢入山です。

12/29 11:53

景色のいい岩のお立ち台がありました。

12/29 12:12

晴れていれば景色のよさそうな稜線です。

12/29 12:16

中倉山は稜線の小ピークという印象です。

12/29 12:17

このまま歩いていきたいが、風が強いので危険です。

12/29 12:25

今回は孤高のブナまでです。

12/29 12:37

巻き道から雪道トラバースが続きます。
どうにかチェーンスパイクでも歩けました。

12/29 14:28

下山して南方面は晴れていました。

12/29 15:19

銅公園という名前しかり、足尾銅山があったことを思わせる景色が多いです。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 毛帽子 ヤケーヌ ヘッドバンド バラクラバ 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

K.TAIRA

おそらく今年最後の登山は足尾の中倉山です。

近くの皇海山の予報を見ると空模様は微妙なのですが、樹林帯が長いので行けるところまで行ってみます。

累積標高差が約800m・往復距離が約10kmと長くはないのですが、取付点までの舗装路歩きに急登、足場の見えない細い道、森林限界、トラバースと、登りごたえは十分です。

極め付けは強風で、とにかく冷えて仕方ない！
予報通りではあるのですが、どうして危ないのか本能的に感じる風の強さです。
下山してみて如実に体力が奪われていることを実感しました。

森林限界から向こうに見える沢入山までの稜線が美しく、ぜひ歩いてみたいと思うのですが、今回はお預けです。
曇って視界もよくないし、行っても仕方ないと言い聞かせます。


今回どうにか凍傷などの怪我や事故も無く下山できて安堵しています。

条件のいいときに再挑戦したいです！