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Yamareco

記録ID: 7639618
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

アスレチックな破線ルートも楽しい丹沢檜岳山稜

2024年12月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
12.4km
登り
1,185m
下り
1,320m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:34
合計
6:27
距離 12.4km 登り 1,185m 下り 1,320m
7:36
9
7:45
7:45
6
8:52
8:59
7
9:06
9:07
53
10:00
10:08
16
10:24
10:30
16
10:46
10:46
9
10:55
10:58
28
11:26
11:26
27
11:53
12:02
51
12:53
12:56
13
13:09
13:09
32
13:41
13:42
22
14:03
14:04
4
14:07
ゴール地点
天候 薄曇り、ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス 新松田駅からのバスが今日から
年末年始ダイヤとのことで
6時50分発がなんと9時20分の
始発になってしまった。
時間がもったいないのでタクシー利用、
寄大橋まで5200円でした。
コース状況/
危険箇所等
寄大橋から鍋割峠までは
沢沿いの破線ルートを含みます。
踏み跡は明瞭ですが、
渡渉が多く、対岸の取り付きが
わかりにくいところがあります。
道標の方角、ピンテ、ハシゴ、
ロープなどか目印になります。

コシバ沢は大きな石、岩が
ゴロゴロしていて歩きにくいです。
途中から右岸尾根に移る箇所が
ポイントです。
沢を詰めるのはそれなりの
経験者以外はかなり危険かと思います。

鍋割峠から檜岳までは一般登山道です。
3箇所の鎖場は慎重に通れば
問題ありません。楽しめます。

檜岳からの下山は作業道なので
とても歩き易いです。
後半はやや荒れています。
成長の森は道が交錯するので
注意して下さい。
ただし、どの道を降りても
寄大橋付近に出られます。
寄大橋を左に見て
林道を直進します。
登山者は通れます。
2024年12月30日 07:36撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 7:36
寄大橋を左に見て
林道を直進します。
登山者は通れます。
後沢出合を過ぎた
林道終点です。
ここが登山口になります。
派手な熊注意の看板です。
2024年12月30日 07:48撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 7:48
後沢出合を過ぎた
林道終点です。
ここが登山口になります。
派手な熊注意の看板です。
少し登るとこの分岐に出ます。
直進してゲートを通過します。
2024年12月30日 07:57撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 7:57
少し登るとこの分岐に出ます。
直進してゲートを通過します。
最初の渡渉です。
水流はやや少なめです。
この先4〜5回の渡渉が
出てきます。
おおむね道標があります。
対岸の取り付きは
ピンテやハシゴなどが
目印になります。
2024年12月30日 08:01撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/30 8:01
最初の渡渉です。
水流はやや少なめです。
この先4〜5回の渡渉が
出てきます。
おおむね道標があります。
対岸の取り付きは
ピンテやハシゴなどが
目印になります。
こんなわかりやすいのも
あります。
2024年12月30日 08:23撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 8:23
こんなわかりやすいのも
あります。
沢から少し離れると
鹿柵が出てきます。
これに沿って歩きます。
2024年12月30日 08:27撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 8:27
沢から少し離れると
鹿柵が出てきます。
これに沿って歩きます。
崩壊地がありました。
ここは左に大きく
巻くように進みます。
少し判りにくい箇所です。
2024年12月30日 08:45撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 8:45
崩壊地がありました。
ここは左に大きく
巻くように進みます。
少し判りにくい箇所です。
巻くところには
階段、ロープがあります。
2024年12月30日 08:46撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 8:46
巻くところには
階段、ロープがあります。
木橋も出てきます。
しっかりしており
問題ありません。
2024年12月30日 08:49撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 8:49
木橋も出てきます。
しっかりしており
問題ありません。
釜場の平に出ました。
休憩に丁度良い場所です。
2024年12月30日 08:50撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 8:50
釜場の平に出ました。
休憩に丁度良い場所です。
コシバ沢の出合です。
左は雨山峠、右がコシバ沢です。
危険との表記があります。
今日は右にいきます。
2024年12月30日 09:07撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 9:07
コシバ沢の出合です。
左は雨山峠、右がコシバ沢です。
危険との表記があります。
今日は右にいきます。
こんな感じで石がゴロゴロ
していて、歩きにくいです。
ほぼ涸沢の状態です。
2024年12月30日 09:13撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 9:13
こんな感じで石がゴロゴロ
していて、歩きにくいです。
ほぼ涸沢の状態です。
しばらく沢を登って
この辺りから右岸尾根に
取り付きます。
目印はなかったので
左前方を注意しながら
登ります。
2024年12月30日 09:31撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 9:31
しばらく沢を登って
この辺りから右岸尾根に
取り付きます。
目印はなかったので
左前方を注意しながら
登ります。
尾根の途中から
コシバ沢上部
を見下ろしたところです。
45度くらいの
ザレた傾斜です。
ここを詰めるのは
かなり危険かと思います。
2024年12月30日 09:45撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 9:45
尾根の途中から
コシバ沢上部
を見下ろしたところです。
45度くらいの
ザレた傾斜です。
ここを詰めるのは
かなり危険かと思います。
ここから稜線に上がってきました。
振り返って見たところ。
2024年12月30日 09:59撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 9:59
ここから稜線に上がってきました。
振り返って見たところ。
鉄砲沢の頭です。
鍋割峠から繋がる
稜線に出ました。
右岸尾根の最後は
急登でしたが、
意外と楽でした。
2024年12月30日 09:59撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 9:59
鉄砲沢の頭です。
鍋割峠から繋がる
稜線に出ました。
右岸尾根の最後は
急登でしたが、
意外と楽でした。
雨山峠への尾根道には
3箇所の比較的長い鎖場が
あります。
ここは最初の鎖場で
最も長く30mくらいあります。
やや傾斜もありますが、
足の置き場もあるので、
後ろ向きに降りれば
問題ありません。
2024年12月30日 10:19撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 10:19
雨山峠への尾根道には
3箇所の比較的長い鎖場が
あります。
ここは最初の鎖場で
最も長く30mくらいあります。
やや傾斜もありますが、
足の置き場もあるので、
後ろ向きに降りれば
問題ありません。
2番目の鎖場です。
短いですが、ザレていて
滑り易いです。
2024年12月30日 10:19撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 10:19
2番目の鎖場です。
短いですが、ザレていて
滑り易いです。
茅ノ木棚沢ノ頭に到着
特に何もありません。
2024年12月30日 10:21撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 10:21
茅ノ木棚沢ノ頭に到着
特に何もありません。
3番目の鎖場です。
それほど難しくないです。
2024年12月30日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 10:30
3番目の鎖場です。
それほど難しくないです。
雨山峠に着きました。
テーブルがあります。

コシバ沢出合から
ここまでくる道もあり、
昨年登って面白かったです。
2024年12月30日 10:54撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 10:54
雨山峠に着きました。
テーブルがあります。

コシバ沢出合から
ここまでくる道もあり、
昨年登って面白かったです。
雨山への登りです。
短いですが急登です。
2024年12月30日 11:04撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 11:04
雨山への登りです。
短いですが急登です。
雨山に着きました。
とても広い山頂ですが
樹林越しに展望があります。
2024年12月30日 11:25撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 11:25
雨山に着きました。
とても広い山頂ですが
樹林越しに展望があります。
2024年12月30日 11:25撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 11:25
寄と高松山方面
2024年12月30日 11:25撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 11:25
寄と高松山方面
同角山稜でしょうか?
2024年12月30日 11:26撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 11:26
同角山稜でしょうか?
大規模崩落地です。
2024年12月30日 11:34撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 11:34
大規模崩落地です。
写真では伝わりませんが、
幅200mくらい、
深さ300mくらいあります。
2024年12月30日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 11:35
写真では伝わりませんが、
幅200mくらい、
深さ300mくらいあります。
ここは道に沿って
降りていきます。
2024年12月30日 11:47撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 11:47
ここは道に沿って
降りていきます。
檜岳山頂手前からの展望です。
2024年12月30日 11:53撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/30 11:53
檜岳山頂手前からの展望です。
檜岳の山頂に着きました。
ここも広い山頂です。
テーブルもあります。
2024年12月30日 11:54撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 11:54
檜岳の山頂に着きました。
ここも広い山頂です。
テーブルもあります。
檜岳は今回2回目です。
2024年12月30日 11:54撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 11:54
檜岳は今回2回目です。
中央は檜洞丸です。
2024年12月30日 11:55撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 11:55
中央は檜洞丸です。
山頂から少し歩くと
左側に下山道が出てきます。
特に標識はないので
注意して見てください。
2024年12月30日 12:08撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 12:08
山頂から少し歩くと
左側に下山道が出てきます。
特に標識はないので
注意して見てください。
下山道は林業の作業道に
なっていて、規則正しい
つづら折りの道が延々と
続きます。
傾斜もゆるくとても歩き
易いです。
2024年12月30日 12:19撮影 by  iPhone X, Apple
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12/30 12:19
下山道は林業の作業道に
なっていて、規則正しい
つづら折りの道が延々と
続きます。
傾斜もゆるくとても歩き
易いです。
ここは斜め左にいきます。
右に行くような感じなので
注意してください。
2024年12月30日 12:55撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 12:55
ここは斜め左にいきます。
右に行くような感じなので
注意してください。
このあたり成長の森として
遊歩道が整備されています。
2024年12月30日 13:15撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 13:15
このあたり成長の森として
遊歩道が整備されています。
先ほどの看板の前を直進します。
2024年12月30日 13:16撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 13:16
先ほどの看板の前を直進します。
すぐに右へVターンする
階段が出てきます。
ここを降りていきます。
2024年12月30日 13:20撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 13:20
すぐに右へVターンする
階段が出てきます。
ここを降りていきます。
こんな橋も出てきます。
2024年12月30日 13:26撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 13:26
こんな橋も出てきます。
ここが下山口になります。
遊歩道Aと書いてあります。
2024年12月30日 13:38撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 13:38
ここが下山口になります。
遊歩道Aと書いてあります。
林道に出ます。
これは振り返って見たところ。
2024年12月30日 13:40撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 13:40
林道に出ます。
これは振り返って見たところ。
すぐに寄大橋です。
無事戻ってきました。
あとは30分くらい
舗装路を寄バス停まで
歩いてゴールです。
2024年12月30日 13:40撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/30 13:40
すぐに寄大橋です。
無事戻ってきました。
あとは30分くらい
舗装路を寄バス停まで
歩いてゴールです。
撮影機器:

感想

檜岳山稜は今回2回目になります。
前回はほぼ逆コースでした。

とても静かな山稜が気に入っています。
丹沢主脈のような大展望はありませんが、
地味なアップダウンや鎖場、ロープ、
怪しい沢沿いの道、激坂、RF、
道標の無い判りにくい分岐など
登山そのものがとても楽しめます。

今日も出会ったのは雨山峠付近で
二人組だけでした。

今年は今日が登り納めです。
2024年は100日くらいが
山の中でした。
来年も登りたい山がたくさんあり、
尽きることがないです。

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