ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7639688
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

豪雪の西吾妻BCもどき

2024年12月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
3.9km
登り
118m
下り
621m
MarkerMarker
1 km
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:01
合計
4:21
距離 3.9km 登り 118m 下り 621m
9:53
12
リフト終点
10:05
10:20
52
11:12
11:37
105
13:22
13:43
31
14:14
アルプ天元台
天候 晴れのちガス(&強風)
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
年末の帰省の際には毎年どこかに寄っていて、ここ2年くらいは夏油でスキーだったのだが、今回は天元台高原スキー場にしてみた。
特に調べた訳ではなかったが素晴らしい当たり宿で、うまいメシと、天気はあいにくだったが翌日のスキーを楽しんで連泊。
2024年12月28日 18:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/28 18:13
年末の帰省の際には毎年どこかに寄っていて、ここ2年くらいは夏油でスキーだったのだが、今回は天元台高原スキー場にしてみた。
特に調べた訳ではなかったが素晴らしい当たり宿で、うまいメシと、天気はあいにくだったが翌日のスキーを楽しんで連泊。
3日目最終日は見事に晴れた。
本当は昨日BCに行くつもりだったが、天気が悪すぎて辞めたのだった。今日は問題無いだろう。
2024年12月30日 08:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/30 8:56
3日目最終日は見事に晴れた。
本当は昨日BCに行くつもりだったが、天気が悪すぎて辞めたのだった。今日は問題無いだろう。
リフト終点。
結構寒い。日なたに出たいが遠い。
2024年12月30日 10:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 10:04
リフト終点。
結構寒い。日なたに出たいが遠い。
北(リフト側)。
米沢市街とその向こうの山。
方向としては月山とかいるはずだがよくわからない。
2024年12月30日 10:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 10:03
北(リフト側)。
米沢市街とその向こうの山。
方向としては月山とかいるはずだがよくわからない。
ちょっと西。
立派な山だなと思ったから、たぶん飯豊山だろうか。
2024年12月30日 10:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 10:03
ちょっと西。
立派な山だなと思ったから、たぶん飯豊山だろうか。
青空とモンスター。
2024年12月30日 10:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 10:04
青空とモンスター。
過冷却水とかの理屈あるはずだけど、このあたりでしか目にしない光景。まあ、これだけでも来た甲斐があるというもの。
2024年12月30日 10:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 10:04
過冷却水とかの理屈あるはずだけど、このあたりでしか目にしない光景。まあ、これだけでも来た甲斐があるというもの。
先行者が、ラッセルの跡をつけている。
スキーの人はまだの模様。
2024年12月30日 10:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 10:29
先行者が、ラッセルの跡をつけている。
スキーの人はまだの模様。
雪が深く、ひいひい言いながらシールつけて登っている。
スノーシューのトレースは角度があって使いにくいので、結局こちらもラッセルしている。
とりあえず、稜線までは行きたい。
2024年12月30日 10:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 10:29
雪が深く、ひいひい言いながらシールつけて登っている。
スノーシューのトレースは角度があって使いにくいので、結局こちらもラッセルしている。
とりあえず、稜線までは行きたい。
稜線に出た。
本当は、西吾妻を目指して歩き、向こうの稜線(若女平)をロープウェイまで下ろうと思っていたが、ここまでで既にヨイヨイである。
日のあるうちに実家に着きたいので帰る事にする。
2024年12月30日 11:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 11:11
稜線に出た。
本当は、西吾妻を目指して歩き、向こうの稜線(若女平)をロープウェイまで下ろうと思っていたが、ここまでで既にヨイヨイである。
日のあるうちに実家に着きたいので帰る事にする。
これは反対側を見ているのだろうか。
2024年12月30日 11:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 11:11
これは反対側を見ているのだろうか。
こいつらが、これから盛られたり削られたりして成長していくのか。よくわからない。

雲の動きは速く、午後からは天気悪くなる予報。
2024年12月30日 11:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 11:11
こいつらが、これから盛られたり削られたりして成長していくのか。よくわからない。

雲の動きは速く、午後からは天気悪くなる予報。
このあと、引き返そうとして、来たときの難関箇所(たぶんハイマツ帯で雪が締まっておらず、深い穴になっている)があり、カミさんは往路スキーで苦戦していたので、つぼ足で通過しようとしたら、腰までハマった。
脱出手伝ったが、初めての場所とシチュエーションにパニクってしまい、もう滑る戦意喪失してしまう。
2024年12月30日 11:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 11:11
このあと、引き返そうとして、来たときの難関箇所(たぶんハイマツ帯で雪が締まっておらず、深い穴になっている)があり、カミさんは往路スキーで苦戦していたので、つぼ足で通過しようとしたら、腰までハマった。
脱出手伝ったが、初めての場所とシチュエーションにパニクってしまい、もう滑る戦意喪失してしまう。
しょうがないのでカミさんはシール付けたまま下った。
しかし、シール外して滑っている私も大苦戦で、ツリーホールにハマるわ、朽木に引っかかって灌木帯に頭からはまり込んで脱出に苦戦するわで散々。
2024年12月30日 11:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 11:51
しょうがないのでカミさんはシール付けたまま下った。
しかし、シール外して滑っている私も大苦戦で、ツリーホールにハマるわ、朽木に引っかかって灌木帯に頭からはまり込んで脱出に苦戦するわで散々。
そのうち天気も悪くなり、ゲレンデに戻ったときには心底ほっとした。
我々にはまだランク高いコンディションだったようだ。
2024年12月30日 11:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 11:51
そのうち天気も悪くなり、ゲレンデに戻ったときには心底ほっとした。
我々にはまだランク高いコンディションだったようだ。
その後天気は荒れ、スキーセンターでビール飲んでいる間にリフトもロープウェイも止まった。
ふもとまで3Kmのコースを滑って帰る。
野沢の裏でもっと練習してからリベンジだな。これは。
2024年12月30日 14:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
12/30 14:54
その後天気は荒れ、スキーセンターでビール飲んでいる間にリフトもロープウェイも止まった。
ふもとまで3Kmのコースを滑って帰る。
野沢の裏でもっと練習してからリベンジだな。これは。
時間的にスキー場でメシ食えなかったので、米沢に出て龍上海でラーメン。腹減ってたのでものすごくうまい。

明るいうちに実家帰る予定だったのが、着いたのは22時過ぎでした。
山行記録というよりはスキー場日記ですが、お疲れさまでした。
2024年12月30日 16:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/30 16:33
時間的にスキー場でメシ食えなかったので、米沢に出て龍上海でラーメン。腹減ってたのでものすごくうまい。

明るいうちに実家帰る予定だったのが、着いたのは22時過ぎでした。
山行記録というよりはスキー場日記ですが、お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

年末の田舎への帰省で立ち寄った天元台高原。
初日は悪天候で、スキー何本か滑ったのみ。

翌朝は晴れたので、リフトの終点から西吾妻を目指して登り始めた。
計画では、非難小屋まで歩いて、若女平経由で尾根筋のルートを滑り、ロープウェイのふもとまで下るつもりだった。

ところが前日の雪が結構すごく、スノーシューのトレースは付いていた物の、こちらはスキーなので急角度はちょっと難しく、結局ラッセルするはめになる。

我々としては結構疲れた頃(たいして距離稼いでいない)後続のスキー集団が抜いていき、そのトレースを使わせてもらい稜線に出た。

稜線は、そこそこ雪が積もったとは言え下はハイマツなので、かなりデコボコ。カミさんが泣きを入れたので、写真数枚取ってピークにも行かず下ることにする。
ただ、景色は素晴らしく良く、スノーモンスターの子供たちもたくさん見られたので来た甲斐はあった。

で、下りはそれ以上時間使うことになった。カミさんが戦意喪失しているので、シール取るのも嫌がって、スキー履いたまま後ろ向きに下るなどあり、私は私で密度の濃い針葉樹林の新雪は全く滑れず、ツリーホールにハマりそうになったり、隠れた切株(というか、昔折れた若い木か?)に引っかかってスキーを上に頭からくぼみに落ちたりして、さらにスキーのトレースは、後続のスノーシューの登山者に崩されてカミさんグチってるし、あげく快晴だった天気も曇って風が強く寒くなり、ほうほうの体でリフトまで下ることになった。登りの倍くらい時間使ったのでは無いか。

その後はゲレンデを滑って降りてビールを飲み、強風でリフトもロープウェイも全て止まったので、ふもとのロープウェイ駅まで、ゲレンデ(というか雪の積もった夏の道路)を下った。

BCというより山歩きになってしまったが、まあ終わってみればまあそれはそれで楽しいスキーでした。
2泊した宿にはお世話になりました。ありがとうございました!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:132人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
Loading...
プレミアムプランでより速く表示!