大滝根山～阿武隈高地とレーダーサイトの見晴らし抜群！～12歳冬休みの冒険⑤

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 4.3km
• 登り: 424m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:02

距離 4.3km 登り 424m 下り 425m

10:42 スタート地点
10:43 10:44 旧あぶくま高原ホテル
11:00 11:01 賽の河原の分岐
11:57 12:06 大滝根山
12:09 12:17 梵天岩
12:18 大滝根山
13:26 賽の河原の分岐
13:43 旧あぶくま高原ホテル
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧あぶくま高原ホテル前
あぶくま洞方面からの道は一部積雪、凍結あり。

コース状況／危険箇所等

往復ともに急登区間で積雪あり、滑り止めがほしい。

写真

12/30 10:46

フルラッセルの二岐山から暖かい阿武隈高地までやってきました。
予想通り、いい天気＆暖かい！
でも、ここまでのアクセス路に一部積雪と凍結があった。

12/30 10:50

空を見れば快晴！

12/30 11:13

登りは沢コース。
凍った沢の上を歩いたり、楽しい道。

12/30 11:17

氷の下を水と空気が流れる様子を見ているのも楽しい。

12/30 11:35

急登区間の始まり。
チェーンと6本爪アイゼン装着。

12/30 11:40

木が鎖を完全に飲み込んでる！

12/30 11:49

ザクザクと急登を登り、

12/30 12:03

一等三角点は基地の中、平坦で中も外もほぼ標高差ない。

12/30 12:03

日本三百名山、大滝根山登頂！

12/30 12:07

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

12/30 12:07

基地の向こうに、丘のように広がる阿武隈高地。
北上高知もこんな感じで、東北の太平洋側はこうなんでしょうか。

12/30 12:09

うなり音を立てるレーダードーム、中はどうなってるんでしょうか。

12/30 12:12

ドームは風ではためいて増した。
布製のようです。
中にはアンテナがあって、それを自然環境から守っているんでしょう。
重要な防衛施設のはずですが、脊振山といい結構明け透けですね。

12/30 12:15

先に進んで梵天岩登頂！

12/30 12:16

梵天岩からは見晴らしがいいです。
遠くに蔵王連峰や吾妻連峰が見えますね。

12/30 12:20

レーダーサイトとい右下に駐屯地の建物が。
とても見晴らしがいいです。

12/30 12:20

梵天岩は花崗岩の奇跡のようです。
甌穴のような窪みが。

12/30 12:32

下山は尾根コースから。
上の方に見晴らしの良いところが。
風力発電施設に、

12/30 12:57

たぶん那須連峰と、さっき行ってきた二岐山。

12/30 13:06

急登なうえに雪で滑りやすく、注意が必要でした。

12/30 13:48

今日も無事下山、ありがとうございました😊

12/30 15:43

下山後は震災遺構浪江町立請戸小学校へ。
年末の閉館中のため中には入れませんでした。
途中帰還困難区域や福島第一原発の方を通ってきましたが、バリケードが多く、人気のない廃墟や藪が広がる場所となっていました。
警備も厳重で、原発方面はバリケードや検問で封鎖されており、物々しい雰囲気となっていました。

撮影機器：

NIKON Z 30 NIKON CORPORATION

装備

備考

メリノウールジップMW、メリノウールタイツＬＷ

感想

Stormybluemica

激ラッセルの二岐山から、暖かい阿武隈高地の大滝根山にやって来ました。
確かに暖かくて天気も良いですが、途中の峠道も含めて標高の高いところは積雪、凍結がありますね。
登山道もいい感じに沢が凍っていたり、雪の中をザクザクと歩いてきました。
下山後は沿岸の被災地域へ。
遺構は年末で閉館していたり、でしたが、自分が復興支援に行った大船渡地域と比べてさらに帰還困難区域というものがあって、また雰囲気が違うことが印象的でした。
明日は天候悪化により停滞、仙台の松島にでも行ってくることにします。

今回の記録
日本三百名山 236/301

marugoro

大滝根山は、雪があまり無かったけれど、ラッセルをした後なので急登で少し疲れました。
登りの急登は、6本爪アイゼンを履いて行きました。
山頂には、レーダードームがあり、近くには自衛隊の駐屯地もありました。
山頂から少し降った所からは、那須、引き返してきた二岐山、阿武隈高地の風量発電施設、太平洋を見ながらパンを食べ、下山しまた。