【冬の遠征12】 今年の登り納めは多度山にて

2024年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 6.6km
• 登り: 348m
• 下り: 350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:59
• 合計: 2:09

距離 6.6km 登り 348m 下り 350m

7:18 ポケットパーク駐車場
7:22 7:23 第１見晴台
7:34 7:39 第２見晴台
7:49 7:55 第３見晴台
7:58 8:02 第４見晴台
8:11 8:27 第５見晴台
8:32 8:40 多度山
8:43 8:53 第５見晴台
8:58 9:01 第４見晴台
9:06 第３見晴台
9:12 9:18 第２見晴台
9:23 第１見晴台
9:27 ポケットパーク駐車場
9:27 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ポケットパーク駐車場

その他周辺情報

大山田PA
山岡家四日市店
鈴鹿天然温泉　花しょうぶ

写真

12/31 6:52

　車中泊をした大山田パーキングエリア。かなりの台数が止められますし、ファミリーマートが併設されています。

12/31 7:15

　多度山ポケットパーク駐車場に到着しました。また駐車台数は半分以下です。

12/31 7:17

　さぁ、山頂まで3.6キロ、張り切っていきましょう。

12/31 7:17

　今日行く道は全てアスファルト。他にもいろいろな道があるようです。高尾山みたいですね。

12/31 7:22

　アスファルト道なのですが、ここから先はバイクや車は入ることができません。人と自転車のみです。3人車も良いと思われます。

12/31 7:22

　もうスイセンの季節がそこまでやってきていますね。

12/31 7:23

　第1見晴らし台。このコースには5つの見晴台があります。ここからはあんまり見晴らしが良いと思えないのでパスします。

12/31 7:29

　もう600メートル歩いたようです。残り3000メートルです。

12/31 7:36

　第2見晴台、ここからはちょっと写真を撮ってみましょう。

12/31 7:37

　いかにも、「ザ・工業地帯」と言うような写真が撮れます。

12/31 7:37

　今日の天気は曇りかなぁ。

12/31 7:49

　第3見晴台、きれいなベンチです。

12/31 7:49

　あぁ、木曽三川の河口っぽい。

12/31 7:52

　もう少し歩けば半分です。

12/31 7:59

　第4見晴台、ここは周りの木が高くなっていて見えなさそうなのでパスです。

12/31 8:04

　休憩を入れながら歩いて行きます。

12/31 8:09

　あぁ、あと1000メートルか。

12/31 8:09

　次々に、ヘアピンカーブが出てきます。自転車でだったら大変そう。

12/31 8:13

　チャートの露島と断層。1番古いのは2億年前の地層があるようです。

12/31 8:17

　ちょっと上にガードレール。さらに上にもガードレール。これは九十九折りを繰り返していることを意味する。

12/31 8:19

　第5見晴台、ここが最後の見晴台。

12/31 8:19

　川面がキラリ。

12/31 8:29

　山上公園の看板が出ています。山頂まではもう少し。

12/31 8:29

　いよいよ公園の中に入っていきます。

12/31 8:32

　鳥居と奥宮。

12/31 8:33

　はい、山頂に到着しました。「日本名山図会」「県別リスト三重県の山」「東海周辺の山110」などに選ばれています。

12/31 8:33

　あれは名古屋の繁華街だよ。

12/31 8:33

　近くのほうもきれいに見えています。

12/31 8:34

　三角点は二等。南側には木があるので、木の間に携帯電話を差し込んで撮影しました。

12/31 8:35

　山頂公園をぐるっと回ってみましょう。

12/31 8:40

　大体1周したところです。同じ道を下っていきましょう。

12/31 8:42

　ああ、いい雰囲気だ。

12/31 9:09

　立派な木の根。

12/31 9:12

　代表写真、これもいいなぁ。

12/31 9:12

　橋をメインにすると、こんな感じ。

12/31 9:22

　やっと戻ってきました。9時台ですね。

12/31 9:25

　駐車場はだいぶ埋まってきました。元日は、全て埋まると思われ。

12/31 11:13

　朝食兼昼食、麺類食べ納め。山岡家の辛味噌つけ麺。
　辛味が足りないので、いつも唐辛子を瓶半分位入れてしまいます。

12/31 14:05

　温泉はここ、「鈴鹿天然温泉花しょうぶ」。なぜかまた三重中部に戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

iPad Air 13-inch (M2) Apple

感想

aideiei

　前日から一気に北上し、桑名市の多度山に登ることにした。この山は大きい神社があり、正月は非常に混むと言うことをネットで見たからだ。この山には大晦日に登り、三重県中央部に残しておいた候補に正月に登るわけだ。
　三重県中央部と桑名市は片道40キロほど、往復80キロほど。運転するのに苦労があるわけではない。また大晦日は天候が良く、雪が降る心配は全くない。
　伊勢でもあったように、ひょっとしたら正月ではなく、年末も混むかもしれないと思った。なので、私は前日のうちに近くで車中泊ができそうな場所をキープしておくのがベターだと思った。道の駅はどうやら近くにはなさそうなので、高速道路内山田パーキングエリアで車中泊を済ませた。ここはなかなか広く、その割には車が少なく、あまり周りに気遣いをせずに過ごすことができた。

　日の出を待って行動開始、多度山ポケットパークと言う駐車場が主に登山ように使われているそうなので、そこを目指す。朝食はとってないが、あまり気にしなくても良さそう。狭い道を通りながらも、朝早くなので、車少なく、すれ違いなどもなく駐車場に着くことができました。

　多度山はこの地域の人たちにとっては、きっと高尾山のような山なのだろうなと思った。信仰があり、眺望があり、歴史もある。アスファルトのみの道もあれば、自然豊かなコースもある。何度も来ている人がいるような、スルメみたいな山なのだと思う。私は初回なので、1番簡単なアスファルトのみの道を往復しようと思っていた。高尾山で言えば1号路である。
　この道は変化はないが、ただ黙々と山頂を目指す道だ。植生が変化するわけでもない。たくさんの動物がいるわけでもない。ただただヘアピンカーブを繰り返しながら登っていく道だった。

　当然自分が考えるのは風景ではなく、自分の体のこと。少し休もうか、少しペースを上げようか。水分はどこで取ろうか、歩幅をどうしようか。
　また大晦日なのに意外と人が多かった。いろいろな人と挨拶をしながら頂上を目指していく。

　頂上付近になると、眺望が少しずつ開いていく。そして頂上、この日は少々ガスっぽくなっていて、眺望は薄い。かろうじて、名古屋の街並み。揖斐川、長良川、木曽川の3つの川が海に流れ込む河口、それらに日光が当たりキラキラ光っているところ。私には充分と思われた。
　公園を1周して、同じ道を下り始める。下りは本当に一瞬だ。あっという間に下ってしまったように感じる。

　車に戻り、情報収集。その後また三重県を南下する。朝食兼昼食として山岡家のラーメンを食べ、温泉に入り、年越しに備えた。

　今年2024は、山行記録179と言う結果になった。昨年が173なので、今年は難しかろうと思っていたが、最終的には超えてしまった。
　2025年は一体どのようなことに興味を持ち、どのようなところに行き、どんな記録を作るのか。
　まぁ、なるようにしかならないと思っている。そんなに期待せずに、毎日を過ごしていきたい。
　どうぞ2025年もよろしくお願いします。