塔ノ岳 初日の出リベンジ
- GPS
- 08:52
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 10:30
天候 | 快晴 月は新月で星綺麗 31日に太平洋沿岸に有った前線が北東へ離れたので、これはチャンスと決行 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし、前より人多い |
その他周辺情報 | 新東名インター、めっちゃ近い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
防寒帽
靴
ザック
朝ごはん
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
---|---|
備考 | モバイルバッテリーもっていくならケーブル持っていこう… |
感想
以前何度か登り、初めて初日の出を観ようと登山した山でしたが、その時は日の出方向に厚い雲があり、初日の出を拝めたのは下山中の8時頃という残念な結果でした。
昨年久々に登山を始めて、年末も押し迫った11月にふとまたやりたいと思い立ち、前回の反省点を踏まえ12月に準備開始。
前回は汗冷えと頂上滞留時の寒さ対策が足らず、頂上での寒さをしのぐために着ることのできる物を雨具まで全部着て、凍えながらの日の出待ちでした。
この対策を念頭に置き、汗っかきな自分の登山中のウェアリングと頂上での滞留時の防寒対策を考え、アドバイスを貰いながら12月の2回の登山(嬉しいことに2回とも途中雪あり)で試しながら最終的に上はドライレイヤー、ジオライン中厚長袖、R1エアー、ティフォン5000、下はジオライン中厚と中厚のモンベルサウスリムパンツを選択。暑がりなのでモンベルの人と話して、あえてパンツは内側起毛の厚手は避けました。
寒かったらレインパンツ履く方向で(笑)
30日から天気予報を見つつ、太平洋沿岸にあった前線が北東に動いたのを確認し、秦野などの1時間天気を確認し、問題無く晴れそうな為決行。
1時前に登山口の駐車場に着き、恐らく気温2、3度くらいの登り始めからR1エアーで登り始め、花立山荘までこの格好。寒さは感じませんでした。
休憩時に先んじて手袋を防寒用に変え、毛糸の帽子を被り、ティフォンを着て汗をかかないようにゆっくりペースでそのまま6時くらいに登頂。気温は-7度(らしい)、風は西から若干あり。でも風が無いため前回の時より弱く滞留しやすい状況。
既に二百人位いるのか、日の出方向の斜面に待機されている方々が今か今かと日の出待ち。
とりあえず空いている場所で一休みし、日の出まで1時間弱を滞留を考え冷える前にブレスサーモのネックウォーマーを追加して、とりあえず水分補給と腹ごしらえと温まるため、カップヌードルにお湯を入れたところ、お湯を入れた瞬間からどんどん温くなる…。3分待たずに食べましたが食べやすい温度でした(笑)
食べ終わってまもなく徐々に東方向が赤くなり、その明かりが反射してほんのり赤づく富士山見てましたが、微風でも止まって当たり続けるとやはり寒くなってきたので、場所を移動しつつ動いて体温を上げつつ写真撮影しながら寒さをしのぐことに…、まぁ前回より寒くもなく快適でしたけど。
そうこうしているうちに日の出を無事迎え、前回のリベンジ達成しました!
このあと少し丹沢山の方へ足を延ばしたのですが、登り始めからずっと感じていた体が重い、疲労感という体調の悪さ(たぶん土曜日の大山での階段登山の疲労の残り)があり、また金冷シから山頂でテンション上がって消えていた花立山荘まで感じていた強烈な眠気も徐々に戻って来つつあったので少し行って富士山と塔ノ岳の写真を収めて撤退、下山。
8時前の頂上は日が当たってかなり暖かかったため、下山開始時にティフォンとネックウォーマー、手袋を外しました。
途中疲れも眠気もピークでペースが上がらないので、それならと割り切って、花立山荘で雑煮を食べ、堀山の家で残っていたおにぎりと魚ソーを食べて注文した甘酒で温まり、そこからは少し回復したので一気に下山。
下山は夏に砂利に足を取られてついて痛めた膝でしたが、10月半ばに歩く走ることが出来るようになり、少しづつリハビリしてようやく動くに問題ないところまでは来た所、やはり無理すると痛みが多少来るのが分かり、対策としてオーバワークにならない様にペースを押さえつつ下山した為、1日経っても七ツ石山の下山後の様に膝が腫れること無く済みました。
七ツ石山の時は1週間位腫れて正座できなかったのでね…
しかし間2日での日向薬師からの大山と塔ノ岳のバカ尾根の階段登山はいつ行っても苦手でキツイ(笑)
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