高千穂峰（矢岳登山口から周回）

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 11.5km
• 登り: 963m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:06

距離 11.5km 登り 963m 下り 963m

6:10 スタート地点
6:45 6:47 天孫降臨登山口
7:12 7:16 第一展望台
8:51 9:08 高千穂峰
9:19 脊門丘（鞍部）
9:31 御鉢
9:35 御鉢(火口壁到達点)
9:47 森林限界
9:58 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
10:06 霧島神宮古宮址
10:18 鹿ヶ原
11:11 11:12 矢岳登山口
11:16 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢岳登山口までマイカー。
林道はちょっと狭いが舗装されているので問題ない。
駐車場も広いし車も少ない。トイレはない。

コース状況／危険箇所等

◆矢岳登山口〜天孫降臨登山口
・正式なルートではないので軽いルーファイが必要。
◆天孫降臨登山口〜高千穂峰
・危険個所なし
・マイナールートなのか誰とも会わなかった
◆高千穂峰〜高千穂ビジターセンター
・メジャールートなので人は多い。
・ザレ場＆ガレ場なので意外と下りは気を使う
◆高千穂ビジターセンター〜矢岳登山口
・鹿が原を抜けるマイナールート。ここの人はいなかった。

写真

12/30 6:04

九州遠征三座目は200名山の高千穂峰へ
ちょっとマイナーな？矢岳登山口からスタート

12/30 6:07

いきなり藪漕ぎ

12/30 6:18

道なき道をいく

12/30 6:39

ここが本来のスタート地点となる「天孫降臨登山口」

12/30 6:40

新燃岳には登ってはいけません

12/30 6:41

天孫降臨登コースってすごい名前だな

12/30 7:11

展望台、といってもあまり眺望はない

12/30 7:29

北斜面なので雪が残っている

12/30 7:30

ハンパないピンテの量

12/30 7:30

第二展望台
ここのピンテもすごい

12/30 7:31

二子石方面

12/30 7:41

雪の状況はこんな感じ
チェンスパはいらなかった

12/30 7:43

昨日登った市房山が見える

12/30 7:43

新燃岳も見えた。韓国岳はガスの中

12/30 7:47

再び市房山と眼下に小林盆地

12/30 8:08

二子石を振り返る

12/30 8:16

二子石と光芒

12/30 8:26

新燃岳と韓国岳がスポットライトを浴びて異界ムードを漂わせていた

12/30 8:26

都城に降り注ぐ光芒
天孫降臨ってこういうことなのかな？（テキトー）

12/30 8:27

もうすぐ高千穂峰

12/30 8:30

しめ縄を潜って身が引き締まる

12/30 8:35

周囲はザレ場だが階段で登りやすくなっている

12/30 8:39

歩いてきた道。素晴らしい稜線だ

12/30 8:46

高千穂峰登頂！

12/30 8:47

記念撮影、それなりに風があって寒かった

12/30 8:48

桜島ドン！

12/30 9:03

下山開始。風上に向かって歩くので寒い

12/30 9:03

韓国岳も晴れてきた

12/30 9:05

お鉢が見えてきた

12/30 9:13

鞍部に社があった

12/30 9:15

火山の荒涼とした雰囲気は好きだ

12/30 9:16

お釜が見えてきた

12/30 9:16

すごい地層。地球は生きている

12/30 9:19

黄泉平坂な感じ。どの火山にもこういう場所がある

12/30 9:22

富士山のお鉢にも似ている

12/30 9:27

ここに雪が降ったら滑りたくなるやんけ

12/30 9:40

ガレ場の下山

12/30 9:57

ラストは石段、いや実はラストではないんだが

12/30 10:00

霧島神宮古宮址がチェックポイント。
ここから矢岳登山口まですそ野を巻くように戻る

12/30 10:09

歩きやすい遊歩道

12/30 10:13

鹿が原が素晴らしかった。戦場ヶ原っぽい

12/30 10:42

ほぼフラットな道が歩きやすい

12/30 10:52

霜柱の壁

12/30 11:10

ゴール！

12/30 11:23

矢岳に登っていると思われる車が数台停まっていた
おつかれさまでした！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

がんちゃん

九州遠征三座目は霧島にある高千穂峰へ。ここも去年登りそびれた200名山のひとつだ。
高千穂ビジターセンターからのルートが最もメジャーでお手軽だがマイナールートを求めて北側の矢岳登山口から周回することにした。
矢岳登山口から天孫降臨登山口までのつなぎが最もわかりづらく軽い藪やルーファイが求められたがそれ以外は期待通り人も少なくて歩きやすい道が続いていた。
この山は火山だけあって樹林帯が少なく荒涼とした稜線からの眺望は文句なし。
北には前日登った市房山が見えるし南には桜島も見える。
その分風は強いが冬山に風は付き物なので気になるほどではない。
登るまでは正直印象が薄い山のひとつだったが、登ってみたらなかなか素晴らしい山だと再認識できた。
それからこの山は他の山から眺めても存在感が抜群で素晴らしい。一度登った山は愛着が違う。
今後九州の山に登った時は高千穂峰を探してみたい。