七尾山(七尾まちづくりセンター駐車場から周回)
- GPS
- 04:08
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 557m
- 下り
- 566m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉が沢山あり滑る箇所もある。 山頂は少し雪が積もっていた。 |
その他周辺情報 | お正月で全てお休みでした…。 |
写真
感想
登山口近くにトイレはありませんので注意してください。
登山口近くの不法投棄のゴミを見てガックリきました…。これはアカン!!(廃棄されたタイヤの数とか見てると一人じゃないね…。)
早朝のまちづくりセンターへ車を駐車し、装備を身に着けます。
昨日の陽気で雪はほとんど目視できませんが、アイゼンとゲイターはザックに入れていざ出発!
こちらの駐車場からは登山口まで少し歩くのでおしゃべりしつつ向かうこと十数分。
林業の方の私有地前を通り、しばらくは軽トラなどの通った跡があるあぜ道をいきます。
登山口の看板が見えると、たちまち登りが始まります…。
かなり急登で、途中暑くなって上着を脱ぎました。
さらにピンクテープに沿って登っていくと、
南池山頂の看板が。これは矢印がないものの、標識…なのかな?展望は葉の落ちた木々の間から見える程度ですが、肉眼でなら写真よりはよく見えるかな。
その後はまたひたすら急登を登り続け、所々で現れる「頑張れ!」の看板に鼓舞されながら上を目指します。
そうするうちに、日陰などで溶け残った雪がチラホラ…こちらも標高が上がるうちに少しずつ増えます。
とうとう、「あと少し!」の看板が見え、励まされながら先へ進むとすぐに頂上へ着きました。
頂上は少し開けていて、右手に琵琶湖、左手に伊吹山ととても素晴らしい景色です。
足元は雪があり、とても感動的でした。
ただ、風が強くなっており防寒着を着込まないと汗が冷えて大変なことになりそうです。
ザックを下ろして服を着込んだらお昼の用意!
まだ10時過ぎでしたがw
お湯を沸かして持ってきたカップ麺に注ぎ、待つこと3分。
ぽっかぽかに温まりおなか大満足でした。
ご飯のあとは写真を撮りまくりお茶を飲んでから下山開始。
登り同様とても急坂で、雪の上はまだしも枯れ葉がいっぱいで滑ること!
何度も転んで靴底を見ると、溝に溶けかけた雪が詰まって凍ってました!
慌ててストックで叩き落としましたが、その後もやはり滑りやすかったので傾斜や落ち葉で滑ってしまったのでしょう。
下りもテープがたくさん巻いてあり、道迷いはほぼしないかなと思います。
時々倒木で分かりにくい場合がある位です。
下り坂でトレランの方1名と登りの方1名に出会いました。お正月早々来られる方もいらっしゃる、人気の山なのですね!
最後まで滑りやすい登山道でしたが、迷うことなく麓まで到着!
スタート地点まで1祖歩かなくてはなりませんが、おりゃべりしつつ、道中の神社や在所の墓地など結構いろいろあったので楽しく戻ることができました。
まちづくりセンターの横にあった轟神社は、社が2つ並んでいて、それを囲う建物で守られていました。天照皇大御神を祀ってあるようですが、詳細は分かりませんでした。
龍の彫り物やウサギの彫り物が施してあり、とても興味深かったです。
そこからは駐車場がお隣なので、無事登山完了です!
帰り道に浅井三姉妹の郷へ寄る予定でしたが、お正月の為お店は全て閉まっていました。残念ですが、またの機会に訪れることにします!
お疲れ様でした!
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