記録ID: 765348
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
鈴鹿(水晶岳〜羽鳥峰)靄と霧雨のお散歩
2015年11月18日(水) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 625m
- 下り
- 627m
コースタイム
天候 | 曇りから小雨 無風から微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝明渓谷から伊勢谷小屋の橋を渡り、川筋を何度か渡渉、板橋を2回渡る。 山道を登ると根の平峠。 水晶岳は中峠への途中の分岐から。 金山の案内は無く、ハト峰峠に向かう道標に「金山1分↑」の書き込みがあった。 登山道は細く、猪が掘り返した跡が何ヶ所もあった。(意外に歩きにくい) ハト峰峠から下るネコ谷は、岩が階段状にゴロゴロしていて、 ロープのある急な岩場が2ヶ所ある。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 雨具(GORE-TEX・サイドベンチレーションタイプ) 着替(用意して行きましたが、比較的薄着な透湿速乾タイプのシャツと上着のベンチレーションでさほど必要性は感じなかった) |
---|
感想
明け方には星も見られたが、天気予報は曇り後雨。雷雨も?
それでも予定通り行くという。
車中から見た朝の木曽川河口は靄が立ち込めていた。風はなく、晩秋ながら今日は暖かい。
朝明渓谷に向かう平野から眺めた鈴鹿の山々は、まだはっきりと姿を見せていた。
雨雲の来ぬうちに行程を進める。
橋を渡り、川を何度か渡渉する。きれいな流れだ。
落ち葉の積もった山道を登って行くと根の平峠。
今日は尾根道を北に向かうが、分岐案内を見て他のコースも歩いてみたいと思う。
尾根道の東側は谷になっているが、あいにく靄が流れてきて展望が今一つ。
水晶岳も天候にめぐまれれば眺望が良いという。
こんな日は足元の印象が強い。山は初冬の趣を見せているのに、鮮やかな緑の枝葉を伸ばしているのは、シダの仲間ヒカゲノカズラ。
絡みつくように、行く手を遮るように伸びている。日影は関係ないみたい。
猪も何頭も生息しているらしく、登山道周辺を盛んに掘り返した跡があり、ヌタ場と思われる水溜りもあった。
おかげで登山道が歩きにくく…、登山者に対するあてつけかしら?
ハト峰に向かう途中から霧雨が降り出す。
本降りにならぬうちに下山をと、リーダーは促す。
靄の中のハト峰を見上げ、春に登った時のことを思いながらここは従う。
さほど濡れずに駐車場に戻り、車での帰途から雨は本降りになった。
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