傾山 絶景と初日の出 九折越登山口は車で1時間のダート道 九州5座目
- GPS
- 02:53
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 716m
- 下り
- 709m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
九州遠征5座目、傾山
県道6号線から黒仁田林道に入り、そこから九折越登山口まで約1時間かかった。
黒仁田林道に入るところで、帰りの登山者の車とすれ違い、「この辺では最悪の悪路だから気を付けて」と言われる。
案の定、1時間近くダート道を走るのは、非常に疲れた。
ダート道に入ってから携帯電波は圏外となるため、もしトラブルが起こると大変なことになる。
慎重に運転して、九折越登山口の手前50mのところに、駐車して車中泊。
登山口の前にも、車を停めれたようだが、真っ暗で分からなかった。
真っ暗で空が快晴なので、星がキレイだった。
早朝4時頃に、車が1台やってきて目が覚めた。
おかげで、ゆっくりと準備を始めることが出来た。
日の出から逆算すると5時40分頃に登山開始すれば、ちょうど良いはず。
気温はマイナス5℃
結構冷え込んで寒いので、ヒートテック超極暖をズボンの下に履く。
綿が少ないので大丈夫だろう。
九折越までは無風。
ピンクテープの目印が多数あり、迷うことはない。
稜線に出ても気温は変わらず、マイナス4℃ぐらい。ただし風が少し出てくる。
後傾に登る手前で、2名の登山者を追い越す。
この頃には、かなり明るくなってきた。急がなければ!
傾山に登頂したと同時に日の出!なんとかギリギリ間に合った。
山頂にはすでに3名いらっしゃった。
快晴、絶景、最高の初日の出を拝めた。
下山は、もと来た道を戻る。
途中、九折越小屋に立ち寄る。
テント2張りと、小屋内に1名のデポしたザックがあった。
おそらく山頂にいた方達だろう。
下山すると、登山口の方が、稜線より寒く感じる。おそらく沢沿いで日が当たらないので気温が低いのかもしれない。
携帯電波は九折越登山口は圏外、九折越から稜線は圏内、山頂付近は圏内で電波良好。
山頂付近は若干の凍結はあるが、チェーンスパイクは不要だった。
日が当たりやすく、風も弱いので、雪が溶けやすいのだろう。
九折越登山口から登るのは、車のトラブルには気をつけたい。パンクやバッテリー上がりが起こると大変だ。
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