論山〜熊山

2025年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 15.1km
• 登り: 834m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:56

距離 15.1km 登り 834m 下り 843m

10:11 和気駅
11:20 11:32 論山
11:59 12:08 白岩
12:36 12:42 烏泊山
13:11 13:21 黒岩
13:39 13:43 大滝山
14:02 14:05 尺八山
14:32 14:42 熊山三角点
14:59 15:04 熊山
15:10 15:31 熊山遺跡
15:55 15:59 大谷山
16:50 16:51 坂根登山口
17:07 香登駅

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

1/2 10:26

和気駅を出発　お正月なので富士を拝んでおく

1/2 11:03

論山への急登

1/2 11:16

山頂手前から2年ぶりの展望

1/2 11:20

論山山頂　休憩を兼ねて衣類等を再調整
念のためスパッツを装着

1/2 11:33

愛宕山への尾根道と別れて左へ

1/2 11:41

鞍部へのやや急な下り

1/2 11:51

白岩への急登

1/2 12:00

白岩からの眺め
論山よりも奥の愛宕山が目立つ

1/2 12:03

休んでばかりだが展望がいいのでここでおにぎりを一つ

1/2 12:16

次のピークは東側を巻いていく

1/2 12:29

烏泊山東分岐
ここは右の烏泊山経由を選択

1/2 12:36

比較的緩やかな登りで烏泊山
展望はないが落ち着いた雰囲気

1/2 12:54

西の分岐で巻き道と合流

1/2 13:00

黒岩東の分岐　T字路を右へ

1/2 13:06

大きな炭焼窯跡があった

1/2 13:11

間もなく黒岩に到着
左は片上湾か　右奥には小豆島

1/2 13:12

これから目指す熊山方面

1/2 13:21

白岩に比べてなるほど黒岩
ここでは稲荷寿司を一つ

1/2 13:23

なだらかな道を進む

1/2 13:28

林道終点に出会う

1/2 13:39

大滝山　4年前に伊部に下った時には名のある山だとは気づかなかった

1/2 13:45

あれが尺八山だろうか

1/2 13:51

車道と別れて尺八山へ

1/2 14:02

尺八山山頂だがここもピーク感はない
それでも北側の車道を三度歩くよりもいい

1/2 14:19

再度車道へ

1/2 14:31

ドコモの中継所のあるピーク

1/2 14:32

百選のガイドブックではここが熊山山頂
二等三角点の点名は「熊山」だがここを山頂とするのはどんなもんだろう？

1/2 14:36

赤松の生えた大岩があって磐座のようにも見えるが、中継所建設以前の山容が判らない

1/2 14:53

駐車場前から熊山神社へ

1/2 14:58

熊山神社　世話役の皆さんからお正月の挨拶をされてちょっとドッキリ

1/2 15:01

御神酒をいただく
日本酒はあまり嗜まないがこのひと口は染み入った〜
やっばりここが熊山山頂です

1/2 15:10

熊山遺跡は絶対外せない、いや外しようがない
ぐるりと一周

1/2 15:31

山頂部のシメはここからの展望＋ドーナツ

1/2 15:35

坂根への参道を下る

1/2 15:45

鉄塔下の分岐

1/2 15:51

次の分岐で参道を下りかけたが引き返して右の大谷山経由へ

1/2 15:58

緩やかに登れば大谷山
本日最後の山だがここもピークらしくはない

1/2 16:02

吉井川の夕景を見ながら

1/2 16:09

大谷山からの急な下りを終えると参道に合流

1/2 16:23

穏やかな尾根道

1/2 16:38

こういうフィナーレがいい

1/2 16:51

下山完了

1/2 16:55

かつて歩いた山陽道を東へ

1/2 17:07

香登駅到着
すぐに播州赤穂行きが入ってきた

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

toshionoko

2年前に論山に登った際に目に止まった熊山への縦走路。ヤマレコの山行計画に入れておいたのをようやく実行に移す。

ガイドブック類では論山〜熊山は難コース、或いは健脚向きとなっていたが、シダ類もほとんど刈られていて特に歩きにくいという箇所はなかった。急登箇所は論山の山頂直下の登りと白岩への登り返しだが、いずれも距離が短かくて展望のご褒美もある。他は比較的緩やかな道が続く反面、黒岩を除いてはあまり展望には恵まれなかった。

熊山神社に着いたのが既に午後3時だったせいか、本日山頂一帯で見かけた人影は数える程度。ただこの山の人気ぶりについては展望所で地元の方から話を伺い、さらに夕刻の下山途中にもまだ登ってくる人に複数出会ったことからもよく分かる。(鉄塔付近ですれ違った男性はほぼ毎日のように登っておられるとか)

私が過去に熊山に登ったのは万富駅からと熊山駅からの2度だけで、いずれも伊部へ下っている。今日はその際には未踏だった尺八山や三角点峰にも立ち寄ってから登頂を果たし、下山は坂根への歩きよい参道をとったが、これまでに比べて最長コースを歩いたことになる。
当初は多少の不安もあったが、先週の摩耶山天狗道のお陰なのか、特に足腰に異常もなく、ほぼ予定通りの時間で無事に下山することができたのは正月山行として幸先がいい…と思っておく。

なお熊山神社でひと口いただいた御神酒は格別の味だった。世話役の方に銘柄を聞いておけばよかったと残念に思うが、下界で飲んで同じ味わいが得られるとは限らないのかも。