鐘撞堂山～陣見山 奥武蔵の里山

2025年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.6km
• 登り: 761m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:07

8:12 スタート地点
8:29 8:35 大正池
9:18 9:31 鐘撞堂山
9:38 用土分岐
10:19 10:20 円良田特産センター
10:24 円良田城山ハイキングコース入口
11:12 11:20 虎が岡城址
11:52 大槻峠
12:05 四等三角点大槻峠
12:56 12:58 陣見峠
13:06 13:08 陣見山
13:13 13:20 岩谷洞分岐
14:05 榎峠
15:19 樋口駅

天候

晴れ後曇り
気温は午後から急降下しました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄居総合体育館前のパーキングに駐車しました
1日250円
かなり狭くて縁石もあるため駐車に難渋しました

帰りは秩父鉄道樋口駅から寄居駅まで駅間2つ鉄道に乗車して周回するコースでした

コース状況／危険箇所等

歩き易く良く踏まれた登山道でした

写真

1/3 7:52

狭〜い駐車場💧
駐車場の前が縁石って…
かなり無理があるよね
いや、安いからケチは付けまい…

1/3 8:07

山域にアプローチ
普通に街中だから山登りの格好だともの凄く浮いています💧
この時間だからまだ人通りが少ないけどね

1/3 8:14

銘木屋さんの謹賀新年
力作です

1/3 8:16

少しずつアプローチ
ご近所の方にとっても散歩コースみたいです
すれ違う度のご挨拶
気持ち良い朝です

1/3 8:24

あれが鐘撞堂山かな
ピークに何か構造物があるような
奥さんのザックにはまたかさばるヨーゼフが…

1/3 8:28

大正池に到着しました
きれいな公衆トイレがあります
清掃中でした
ありがとうございます
冬季閉鎖ではありませんでした

1/3 8:30

大正池
水鳥がいました
多分名前の通り大正時代に出来た調整池なんだろうな

1/3 8:33

鳥の聞きなし
面白いので全部読んじゃった

1/3 8:38

緩やかな林道を登っていきます
ここでも散歩中の地元の方々とすれ違いました

1/3 8:41

驚くほど真っ平な林道
ワダチすらありません
ローラーで固められてるみたい

1/3 8:46

林道終点
椅子が4脚設置されていました
しかも皆同じ方向を向いてる
鐘撞堂山四天王の座席でしょうか

1/3 9:01

山道に入りました
とても歩きやすい道です
途中竹酢を作る工房？みたいな所も通過しました

1/3 9:04

スカイツリーが見えるらしい
見ないけど

1/3 9:05

高根山鐘撞堂山分岐に到着しました
今日は高根山には寄りません
右に折れて鐘撞堂山に向かいます

1/3 9:16

最後の一登りという感じ
遠く山頂から先客の話し声が聞こえてきました

1/3 9:21

鐘撞堂山山頂に到着しました
山頂は中々の広さですね

1/3 9:21

まずは三角点タッチ

1/3 9:21

赤城山の向こうに谷川連峰が見えています
展望も中々ですね

1/3 9:22

鐘撞鐘阿弥ですか
信号係だったんですね
なるほどー

1/3 9:22

これが復元された鐘ですか
奥さんと1回ずつ叩いてみました
大晦日に近所のお寺で突いた除夜の鐘のような余韻はありませんでした

1/3 9:27

四阿にあった温度計によると気温は2.5℃らしい
風が吹き抜けるとまだ寒いですね

1/3 9:30

方々から人が登って来て新年の挨拶をされていました
地元でこの山によく登られる方々みたいです
誰も三角点を確認しないし展望台にも登らないし鐘も突かない
顔合わせが目的のようでした

1/3 9:31

あっちの方がよく見えるね

1/3 9:45

さて縦走開始です
ずっと尾根を辿れるような感じに見えましたがどうなんでしょ
この辺り平地から山並みが始まり秩父の山域まで繋がってるという感じなのですが

1/3 10:01

炭焼き中の炭焼き窯を通過
黄色い煙が立ち昇っています
この辺り炭作り用の木があちこちで乾燥してありました
炭作りが未だに盛んなんですね
炭焼き窯も林の中にいくつか見かけました

1/3 10:11

里に降りて来ました
あんずの里らしいよ

1/3 10:19

トイレを使わせてもらえるかなと円田特産センターに立ち寄りました
まだ営業していませんでした
そりゃそうか

1/3 10:31

虎ヶ岡城東側への取り付きです
尾根道を辿るルートです

1/3 10:33

まずは山ノ神様に安全登山をお願いしました
ここでモバイルバッテリーのケーブルを車内に落として来たことに気づきました
充電できない💧
写真を撮り控える事にします

1/3 10:40

急登箇所は11箇所あるらしい
急登箇所には2/11というような標識がありました
左右の木にはビニール紐がたくさん巻いてあります

1/3 10:51

視界が開けるとさっきまでいた鐘撞堂山が見えました
一番右は高根山でしょう

1/3 11:11

虎ヶ丘城山山頂に到着しました
空堀・堀切・出丸などをいくつか乗り越えて登って来ました
小ぶりな山城という感じです
補給線でもあったこの城は真田昌幸に攻められて20日で落ちたとの事です

1/3 12:04

陣見山手前の三角点に到着しました。
蓋がついた中に三角点があるらしい
こういうのは初めてです
なので三角点のフタタッチ

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

しおっち

毎年恒例奥さんとの健康のための山歩き
今年は鐘撞堂山を選びました
長瀞アルプスの東にあたるこの尾根歩きは長瀞アルプスの延長でもあるみたい
長瀞へ車で行き来する際にいつも通る道を上から見下ろしながら歩く感じです
荒川と秩父鉄道も並走してますから、それらもずっと見えていました
陣見山に近づくにつれて山深くなり静かになっていく感じが中々よく、終始歩きやすい登山道でもありました
岩稜を辿る感じで所々岩々してますが、この辺りに露出する岩は水平に平べったくあまり危ない感じはありません
階段状になって歩きやすさを感じるところもありました
細かく連続するアップダウンが中々小気味良くて高低差はあまりなく退屈しない路でした
榎峠からは下山して秩父鉄道の樋口駅に向かいました
峠から先にも登山道は続いており雨乞山へと向かえるようでした
ここで下山する事にしたのは時間ではなく天気の急変によります
終始好天のはずでしたが、昼過ぎから奥秩父方面上空に雪雲が発生、風が強くなり気温は急降下しました
低山とは言えここまで冷えるのかと言うほど冷えてきました
なのでお昼休憩も取らずに急ぎ下山する事にした次第です
小さな樋口駅の駅舎で風を凌いでようやく一息つけたと言う感じでした


スマホとモバイルバッテリーを繋ぐケーブルを忘れてしまい、撮影を後半控えました
秩父鉄道の樋口駅に到着して荷物をまとめていると、ザックから予備のケーブルが2本も出て来ました💧
予備をちゃんと用意してあることを忘れていた…という事が発覚💧💧
ログも陣見山手前で途切れましたが、これは後でGPXデータでデータで補完出来そうです
それまでは途中で切れておりますが、このままアップさせて頂きます