大霧山 ゴ・ドーハンのチョイ山歩 栗和田御嶽塚参道探索

2024年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 5.8km
• 登り: 470m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:28

距離 5.8km 登り 470m 下り 484m

13:59 栗和田公衆トイレ
14:55 粥仁田峠
15:29 15:47 大霧山
16:05 粥仁田峠
16:23 16:26 栗和田公衆トイレ
16:27 ゴール地点

天候

晴れ、風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗和田WC横のPをお借りしました。

コース状況／危険箇所等

参道はバリです。特に危険個所はありませんが、少々荒れています。
後半は一般登山道です。

写真

12/29 13:59

栗和田WCのPからスタート、下ります。

12/29 13:59

粥仁田峠の入口を通過します。近くにミカン、ユズの無人販売所がありました。帰りの楽しみに。

12/29 14:03

「栗和田林道紀念碑　昭和41年開通」がありますが、ここではなく、もうちょっと下の新しい林道を右折します。

12/29 14:06

正面に大霧山

12/29 14:12

「栗和田□道完成記念　昭和58年10月」、この先の民家で情報収集するも、こちらの参道は消失しており、(前回歩いた)上からのルートを教えていただく。

12/29 14:17

仕方がないので前回(8.24)下ったルートを登ります。大霧橋の手前を右に入ります。前回は夏場だったのルートが不明瞭でしたが、

12/29 14:18

今回は枝沢を越えて尾根筋を登る道が判別できました。

12/29 14:23

尾根筋はこんな感じ。

12/29 14:24

分岐より前回気になった谷筋のトラバース道に行ってみます。

12/29 14:27

お話を聞いた民家が見えましたが、ここで前進は諦めて戻りました。

12/29 14:32

尾根筋に戻って、登ります。

12/29 14:34

鳥居が見えました。

12/29 14:35

前回なかった紙垂がありました。石段の登り口の右に「覚明霊神」、左に「一心霊神」碑、そしてその一つ上に、

12/29 14:35

「普寛霊神」碑があります。

12/29 14:36

塚の最上段には右「八海大神」、左「三笠霊神」、

12/29 14:37

中央に「御嶽神社」が御座います。

12/29 14:38

霊神碑、石塔の詳細は2024．8.24のレコをご覧ください。

12/29 14:38

御嶽塚から少し登ると、粥仁田峠に向かう主要道に合流します。

12/29 14:47

その路傍に赤いおべべの方々、

12/29 14:48

馬頭観世音像(文政五,1822年)、石棒におべべとはチョット意味深？

12/29 14:55

標柱は「粥仁田峠」、いざ！

12/29 14:55

関ふれ案内板、ズバリ「大霧山に登るみち」そのまんまです！

12/29 15:00

強風で木立がきしんでいます。

12/29 15:05

眼下には削られた観音山、遠景は加波山〜筑波山、足尾山あたりも見えていました。

12/29 15:13

往路はこちらで。

12/29 15:21

もうすぐです。

12/29 15:24

大霧山とうちゃこ！さすがにこの季節この時間だと貸切りです。

12/29 15:24

「大霧山」766.63 m三等三角点

12/29 15:25

城峯山と御荷鉾山

12/29 15:25

宝登山、左遠景に鼻曲山〜浅間隠山あたり

12/29 15:25

北武蔵の峰々とは榛名山、小野子山方面遠景

12/29 15:25

愛宕山方面

12/29 15:29

武甲山と長沢背陵

12/29 15:29

和名倉山〜甲武信岳、三宝山方面には天子の梯子

12/29 15:30

両神山、毘沙門山、小鹿野二子山

12/29 15:34

強風を避ける山肌でオヤツにしました。

12/29 15:45

下山しま〜す！

12/29 15:52

復路は“おススメ”のルートで。

12/29 15:57

蓑山と城峯山と御荷鉾山がチューチュートレイン！

12/29 16:14

御嶽塚入口です。

12/29 16:14

ミルフィーユ状の大岩の下部に馬頭観音像「寛政三亥三月吉日(1791)坂本村栗和田講中」

12/29 16:16

道路脇のちょと上方に「馬頭尊　施主 福島繁義/文久元辛酉三月吉日(1861)」

12/29 16:21

笠山、堂平のドームも

12/29 16:21

大霧山

12/29 16:24

キンカンと小っちゃいミカンを買い占めてゴールです。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

godohan

・前回夏場に下った栗和田御嶽塚の参道ですが、その時気になったトラバースの道を確認に行ってみました。ルートは藪化しており消失している感じでした。結果的に前回下ったルートを登り返す感じになりました。鳥居より下方の道には祭祀物は見つかりませんでした。ただ御嶽塚には新しい紙垂が施されており、現役で祀られていることがわかり何よりでした。
・帰りにゲットしたキンカンは年末年始の山行のお供になりました！