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Yamareco

記録ID: 7666068
全員に公開
沢登り
房総・三浦

滝根入川から元清澄山 保台ダム基点

2025年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
9.4km
登り
378m
下り
373m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:26
合計
5:11
距離 9.4km 登り 378m 下り 373m
6:21
54
7:15
7:30
90
入渓地
9:00
40
最奥の二俣
9:40
8
登山道
9:48
9:55
61
10:56
11:00
32
林道末端
11:32
0
11:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
保台ダムに数台。朝6:00で満車。ほぼ釣り人だと思いますが、途中で犬が吠えるのを聞いたので猟師さんの車もあったかも。わたしは路肩に駐車。水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
 今回は滝根入川の中俣を元清澄山まで遡行しました。
 沢はほぼナメ歩きで危ないところはありません。通過困難な倒木帯やそれに伴うダム湖状態の泥濘帯もありませんでした。今回、水量少なく最深で膝下まででほぼくるぶし程度歩けました。
 地形図で最後まで詰めるとかなりやばそう(等高線の詰まり具合からほぼ崖)だったので途中から右岸尾根に逃げました。出だしはかなり急峻でしたが立木や木の根が使えなんとかクリア、後は危険を感じるほどのこともなく登山道に出られました。出だしはチェーンスパとバイルの使用を推奨。
 下山に使った登山道はアップダウン激しく、急斜面が続きます。一部トラロープがありますがチェーンスパを使った方がいいです。元清澄山から下りる入り口にちゃんとした道標はありませんので注意。
 それほど危険はありませんが、房総の沢特有の詰めが崖になる恐れがあります。行き詰まった場合、下降にはロープが必要な場合もあります。ロープの携行と懸垂下降が出来る装備、技術をもって臨んでください。
前回は林道終点から入渓したが、今回は山道を使いショートカットした。
ここから山道に。
2025年01月04日 06:49撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 6:49
前回は林道終点から入渓したが、今回は山道を使いショートカットした。
ここから山道に。
最初の渡渉点。運動靴の底も濡らさず渡れる。
2025年01月04日 07:02撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:02
最初の渡渉点。運動靴の底も濡らさず渡れる。
途中のサザンカ園。放置された感じ。
2025年01月04日 07:11撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:11
途中のサザンカ園。放置された感じ。
第2渡渉点。ここから入渓。山道は対岸の少し上流にある。
2025年01月04日 07:15撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:15
第2渡渉点。ここから入渓。山道は対岸の少し上流にある。
正面左に登山道がある。
2025年01月04日 07:16撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:16
正面左に登山道がある。
清流とナメが続く
2025年01月04日 07:33撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:33
清流とナメが続く
ちょっと滝
2025年01月04日 07:34撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:34
ちょっと滝
洗濯板状のナメ
2025年01月04日 07:36撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:36
洗濯板状のナメ
2025年01月04日 07:41撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:41
ナメ
2025年01月04日 07:42撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:42
ナメ
広い釜の小滝
2025年01月04日 07:50撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:50
広い釜の小滝
奥の二俣。前回は右俣を遡行したが今回は左俣から元清澄山を目指す。
2025年01月04日 08:03撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:03
奥の二俣。前回は右俣を遡行したが今回は左俣から元清澄山を目指す。
右俣は狭く暗いゴルジュで入り口に深い釜を持つ三連の滝がかかる。
前回、釜を越えられず中間尾根から高巻く。
2025年01月04日 08:04撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:04
右俣は狭く暗いゴルジュで入り口に深い釜を持つ三連の滝がかかる。
前回、釜を越えられず中間尾根から高巻く。
左俣、広く平らな沢が続く。地形的にはこちらが本流的ではある。
2025年01月04日 08:05撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:05
左俣、広く平らな沢が続く。地形的にはこちらが本流的ではある。
左俣もゴルジュになり足元は淵。
2025年01月04日 08:07撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:07
左俣もゴルジュになり足元は淵。
ゴルジュの中にナメが続く
2025年01月04日 08:11撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:11
ゴルジュの中にナメが続く
2025年01月04日 08:11撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:11
小滝
2025年01月04日 08:12撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:12
小滝
ナメ
2025年01月04日 08:14撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:14
ナメ
ナメ床に細い流れが作る造形。
2025年01月04日 08:16撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:16
ナメ床に細い流れが作る造形。
2025年01月04日 08:23撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:23
ゴーロなる
2025年01月04日 08:27撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:27
ゴーロなる
巨岩のゴーロになる
2025年01月04日 08:41撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:41
巨岩のゴーロになる
二俣、左に。
2025年01月04日 08:47撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:47
二俣、左に。
水流無くなりゴーロが続く。
2025年01月04日 08:49撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:49
水流無くなりゴーロが続く。
ずーっとゴーロになった。
2025年01月04日 08:52撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:52
ずーっとゴーロになった。
最奥の二俣。どちらを詰めても最後は崖になりそうなので尾根に逃げる。
2025年01月04日 09:02撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 9:02
最奥の二俣。どちらを詰めても最後は崖になりそうなので尾根に逃げる。
登山道に出た。
2025年01月04日 09:41撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 9:41
登山道に出た。
登山道を少し登り山頂に。
2025年01月04日 09:50撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 9:50
登山道を少し登り山頂に。
下山道入り口。柱にマジックで保台ダムと書いてある。
2025年01月04日 09:55撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 9:55
下山道入り口。柱にマジックで保台ダムと書いてある。
途中の道標は立派
2025年01月04日 10:05撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 10:05
途中の道標は立派
道標
2025年01月04日 10:26撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 10:26
道標
名残りのもみじ
2025年01月04日 10:39撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 10:39
名残りのもみじ
林道終点に出る。
初めての方はここからの遡行をお勧めします。
2025年01月04日 10:56撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 10:56
林道終点に出る。
初めての方はここからの遡行をお勧めします。
ダムに帰る。満車。
2025年01月04日 11:33撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 11:33
ダムに帰る。満車。
路肩にもいっぱい。
2025年01月04日 11:33撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 11:33
路肩にもいっぱい。
撮影機器:

感想

 一時、倒木で埋め尽くされた沢も今は通過困難な倒木帯もなくなり、きれいな清流が戻ってます。房総の沢にありがちなゴミや匂いも無く延々ナメが続く癒し系の沢です。
 ほとんど濡れることもないので凍らなければ厳冬期でも十分遡行出来まます。ヒルが出ない今がベストシーズンです。ただこの時期猟師さんも入るので十分注意して下さい。この日は犬の声を聞きましたが銃声はありませんでした。念の為、明るい服装の方がいいかも。

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