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Yamareco

記録ID: 7667606
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山スキー:KGWV部とのコラボで

2025年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
6.3km
登り
302m
下り
833m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:45
合計
6:03
距離 6.3km 登り 302m 下り 833m
10:03
166
12:49
13:00
17
13:17
13:29
10
15:07
21
15:28
15:49
17
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
戸隠スキー場よりアプローチ
2025年01月04日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 9:46
戸隠スキー場よりアプローチ
瑪瑙山から
2025年01月04日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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瑪瑙山から
コルへの滑走
ここが一番良かった気がする
2025年01月04日 10:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:04
コルへの滑走
ここが一番良かった気がする
コルに滑り下りてきたKGWV部メンバー
2025年01月04日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:09
コルに滑り下りてきたKGWV部メンバー
飯縄山への登り
KGWV部メンバーはどんどん登っていく
2025年01月04日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:40
飯縄山への登り
KGWV部メンバーはどんどん登っていく
1回生を含む我々も登りへ
2025年01月04日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1回生を含む我々も登りへ
藪が濃い
2025年01月04日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
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藪が濃い
岩も出ていて、スキーを脱ぐ
2025年01月04日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
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岩も出ていて、スキーを脱ぐ
シール登行に苦労する1回生
後ろに滑りすぎてシールが剥がれ、ダクトテープにて接着力がなくなったシールを固定する
2025年01月04日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/4 11:37
シール登行に苦労する1回生
後ろに滑りすぎてシールが剥がれ、ダクトテープにて接着力がなくなったシールを固定する
もう少し
2025年01月04日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 11:56
もう少し
山頂で記念撮影
2025年01月04日 12:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
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山頂で記念撮影
飯綱神社から中社への滑走
2025年01月04日 13:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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飯綱神社から中社への滑走
雪は軽いが...
2025年01月04日 13:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 13:43
雪は軽いが...
中社方面
2025年01月04日 14:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 14:07
中社方面
藪スキーに苦労する1回生
2025年01月04日 14:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
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藪スキーに苦労する1回生
最後は林道歩き
2025年01月04日 15:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 15:35
最後は林道歩き
戸隠神告げ温泉湯行館にて終了
2025年01月04日 16:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 16:04
戸隠神告げ温泉湯行館にて終了
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ヘルメット ロープ

感想

KGWV部との山小屋相互交流で、まずは戸隠にあるKGWV部の山小屋を我々が訪問した。1日目は戸隠スキー場にてスキー練習を行い、2日目に飯縄山での山スキーを行った。メンバーはKGWV部精鋭4名と、我がOMUNWV部の3名と顧問の私である。こちらは1回生が1名入るので、同じように行動はできないだろう。山行中は一緒に行動するとしても、計画では別パーティとした。
ルートは戸隠スキー場からのリフト利用で、瑪瑙山からコルへの滑走から始まる。残念ながら最初のシュプールは先行の他パーティ2名に取られてしまったが、その次にトップで滑らせてもらった。激パウと言える軽い雪だったが、少々まだ藪が濃い。それでも気持ちの良い滑走であった。すぐにKGWV部の精鋭4名も滑り下りてきた。うちのメンバーも下りてきたが、やはり新雪滑りに慣れていない1回生は転倒したりして時間がかかった。
先行他パーティ2名に聞いたのだが、コルの北側の斜面にオープンバーンがあるようだ。確かに飯縄山に登って行く途中でオープンバーンが見えた。ただし、地形的に先は狭い谷になるので、登り返すことになるのだろうか。その後に高デッキ山方面へのルートーも取れそうだが、実に興味深い。なお、戸隠周辺は例年並みの積雪量のようだ。
コルからは飯縄山への登りとなるが、藪が濃く、シール登行は急なライン取りを強いられる。ここまでの藪の濃さは想定していなかった。シール登行に不慣れなうちの1回生は、後ろにズレ落ちたりでシール登行に難儀する。KGWV部精鋭たちは慣れているのか、どんどんと登っていくのは流石であった。ここからはKGWV部とは別行動となる。シール登行に難儀する1回生のシールが徐々に剥がれてくる。剥がれたシールに新雪が付着すると、接着力を失う。こうなるとダクトテープでシールをスキーに固定するしかない。そのため山頂まではかなりの時間を要してしまった。そんな状況でもKGWV部のメンバーは山頂で待っていてくれた。おかげでみんなで山頂にて記念撮影をすることができた。冬型が弱まったのか、風もなく、山頂でのんびりとできる。他に登山者のパーティも山頂でくつろいでいた。
飯綱神社(飯縄山南峰)まではシールで進み、ここから中社への長い滑走が始まる。私が新雪滑りに不慣れな1回生と一緒に滑り、他のメンバーは先に滑ってもらう。3グループに分かれるので、無線機での定時連絡とする。快適なパウダー滑走を期待していたが、想定以上に藪が濃い。それでも自分にとっては問題なく滑れるのだが、やはり初心者にはキツい。1回生は転倒を繰り返す。途中、積雪が少ないために岩が出ているところもあり、板が悲鳴をあげる。雪質はよいのだが、もう少し藪が埋まってくれないと快適には滑れない。1回生は転んでも転んでも起き上がってくる。まさに若さと体力のなせる技であり、自分が山スキーデビューした当時の同様な状況を思い出してしまう。斜度が緩むと登山口は近かった。登山口に出たら、シールを貼って平坦な林道を中社方向へ進む。冬は閉鎖している忍者村の裏を通り、戸隠神告げ温泉湯行館の駐車場に出て終了となった。残念ながらリフトの最終にぎりぎり間に合わず、同行のOBに車で迎えに来てもらい、山小屋へ戻った。
先に下りていたメンバーは湯行館でそばを食べたようだ。山小屋に着いたのは先行メンバーとほぼ同じ時刻だった。ここまでの藪の濃さは想定していなかったので、1回生には修行となってしまったが、この経験は今後の糧になるだろう。

記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/01/post-d72956.html

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