記録ID: 7673678
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
荒島岳2022_10_22 生まれ故郷の信仰の山に登る
2022年10月22日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:51
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:47
距離 7.9km
登り 1,184m
下り 1,187m
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
深田久弥が福井から百名山を選ぶ際に能郷白山と迷ったが、山の気品の点で軍配を上げたという荒島岳に登る。生まれ故郷の山に登るのは初めてだ。コースタイムの短い勝原からの往復を選択する。
自宅を2:30に出発し、勝原スキー場跡の駐車場に5:10頃には到着した。既に数台の車が駐車している。暗い中ヘッドランプを点けて歩き始め、スキー場跡の舗装路を登る。旧リフト終点が登山口になっている。熊に遭遇しないか心配しながら登る。今日は気温が高いこともあり、早々にドライレイヤーとベースレイヤーのみになる。登りが続き疲れてきた頃に白山ベンチに着いた。白山の眺めが良い。
シャクナゲ平を過ぎ、”もちがかべ”の急な登りとなる。前荒島岳に着くと荒島岳はもうすぐ。紅葉の荒島岳が美しい。運よく日が照りだし、頂上から降りてきた人に「晴れて良かったですね。最高ですよ。」と声を掛けられる。頂上には数人のみで、ゆっくり展望を楽しむ。白山や別山、大野の街並みが見られる。御嶽山が見えたという人がいたそうだが、残念ながら雲がかかって見つけられない。他の山々の山名は判らない。
展望に満足して、下山にとりかかる。ロープや鎖の箇所は後ろ向きで三点支持を守り、それほどの苦労はなかった。だらだらと続く岩の下りの方が苦手である。なんとか予定より早く駐車場に到着し、17:00までには家に帰れそうだ。
今年はこれで立山、白山、荒島岳と、北陸の信仰の山々を登ったことになる。福井は名古屋から意外に近く、中部縦貫道が伸びればもっと便利になるだろう。生まれ故郷の隠れた名山にいつか登ってみたい。
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