2025年・初登山は日和田山で

2025年01月09日(木) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 11.6km
• 登り: 468m
• 下り: 436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:37

距離 11.6km 登り 468m 下り 436m

8:47 高麗川駅
9:07 9:08 出世橋
9:14 9:18 高麗神社
9:54 9:57 日和田山登山口
10:05 男坂・女坂分岐
10:16 10:17 金刀比羅神社
10:25 10:31 日和田山
11:01 11:05 高指山
11:09 11:19 (売店)ふじみや
11:24 11:28 高指山
11:48 11:52 日和田山 男岩・女岩
12:08 12:09 日和田山見晴らしの丘登山口
12:14 鹿台橋
12:24 高麗駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR八高線・高麗川駅下車
西武池袋線・高麗駅乗車

写真

高麗川駅から歩いて、高麗神社に到着しました。

参道にスイセンが咲いていました。

二の鳥居をくぐります。

家内安全、登山安全などなどお祈りいたしました。

神楽殿に鮮やかな古代衣装が飾ってありました。

高句麗・飛鳥・平城京 各時代の宮廷装束に身を包み境内をパレードする古代装束絵巻が1月13日（祝月）と1月19日（日）の14：00から催されるそうです。見てみたいな。

聖天院に着きました。高句麗滅亡によって渡来した高麗王若光の菩提を祈る為、奈良時代（西暦751年）に創建された真言宗智山派の古刹です。

山門（風神雷神門）

中門から見た本堂

高麗王若光の墓は・・・

こちらです。

日和田山に向かう途中、高麗三十三箇所観音霊場・三十一番札所如意輪堂がありました。

右から二体目の観音様には享保九年と記してあります。徳川吉宗の時代ですね。ここから日和田山登山口に向かいます。

一ヶ月ぶりの登山なので、無難な女坂で登りました。真冬に咲くヤマツツジは、もはや当たり前の光景？

二の鳥居に着きました。富士山は見えませんでした。

山頂に向かう途中のアブラツツジは茶色くなった実がたくさん付いていました。

日和田山山頂

東側に筑波山が薄っすらと見えました。この後、高指山方面に向かいます。

登山道横の木に小さな札が掛けてありました。「←まぼろしの滝」と書いてあります。これは行くしかないでしょう。先日、雨が降ったから見られるかな？

木にピンクテープが巻いてあり、踏み跡もしっかり付いているので、道に迷うことはありませんが、最後は結構な坂です。行きは下りなのでトラロープを掴みながら慎重に歩きました。

これが「まぼろしの滝」です。陰になっている部分の中央が濡れて、かすかにチョロチョロと音がしています。遠目には水の流れは見えませんでしたが、僅かに流れていたようです。「まぼろし」ではありませんでした。

元の道に戻りました。これはキッコウハグマの種でしょうか？

展望の良い東屋に到着。ロウバイ越しの大岳山ですが、枯葉がまだ落ちていないので咲き始めた花が隠れています。

ポツポツと少しだけ開いていました。

バームクーヘンとコーヒーで一休み。ここから戻りました。

二の鳥居に向かわず、男岩・女岩方向の道を進みました。春の兆しを探したかったのですが、コウヤボウキのモフモフしかありません。

倒木が結構ありましたが、この木は直角に折れています。

岩場ではクライミングしている方がいました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

sijyukara

12月は家の大掃除等で忙しく（普段から少しずつやっておけばよいのに・・・）、風邪で体調もイマイチだだったので、ほぼ一か月ぶりの登山でした。初詣も兼ねて高麗神社・聖天院から日和田山を目指しました。予定していなかった「まぼろしの滝」を訪れることもでき、まずまずの2025年初山歩きになりました。