【オキの耳】谷川岳【トマの耳】

2025年01月09日(木) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 6.8km
• 登り: 893m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:20

距離 6.8km 登り 893m 下り 900m

9:32 天神平
10:01 10:02 天神平・天神峠分岐点
10:32 10:43 熊穴沢避難小屋
11:10 11:28 天狗の留まり場
11:50 11:50 天神ザンゲ岩
12:04 12:05 谷川岳・肩の小屋
12:11 12:17 トマノ耳
12:36 12:48 谷川岳
13:04 13:04 トマノ耳
13:10 13:27 谷川岳・肩の小屋
13:35 13:36 天神ザンゲ岩
13:55 13:55 天狗の留まり場
14:09 14:09 熊穴沢避難小屋
14:29 14:30 天神平・天神峠分岐点
14:56 14:58 天神平
14:58 ゴール地点

天候

晴れ後霧一時雪後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウェイ駐車場に停めてロープウェイ利用

コース状況／危険箇所等

ロープウェイチケット購入カウンター横に登山ポストあり
危険箇所らしい危険箇所は2箇所
双耳峰間は雪庇が大きく発達吹き溜まりもある為踏み抜きに注意

その他周辺情報

湯テルメ谷川は木曜定休でした😭

写真

1/9 9:34

1ヶ月前とは違いトレースが樹林帯では無く天神尾根に直接伸びてて不思議に思う

1/9 9:55

天神尾根より
随分と白くなったねぇ

1/9 10:17

1/9 10:33

小屋です(無い)
完全に埋没してた。ここで休憩しようとか思ってたから本当にびっくり

1/9 11:56

若干霧
まぁ前回よりは全然天気は良い。とはいえオレンジ色の旗が安心材料にはなる。

1/9 11:56

これ。GPS頼りにならずに済みそう

1/9 12:03

エビの尻尾

1/9 12:04

肩の小屋。上側は埋まってるけど下側はある程度除雪済み。

1/9 12:05

道標が真っ白！

1/9 12:12

トマの耳よりオキの耳
雪庇が中々大きく発達しているから注意⚠️

前回は一切見えなくて無念の撤退をしたポイント。
今回は突撃！

1/9 12:17

下から見ると雪庇の位置分かりにくくて本当に怖い。トレースに感謝。

1/9 12:24

ま、埋まることもあるけどね
腰を超えて胸近くまで踏み抜いた。この間に後ろの人に抜かれて笑うしかなかった

1/9 12:30

岩に尻尾すげぇ

1/9 12:39

オキの耳！
谷川岳のすぐ下まで埋まってて相棒と雪を掻き出した。

1/9 12:40

到達写真

1/9 12:47

イェーイ

1/9 13:02

一応トマの耳でも一枚撮っておく

1/9 13:10

肩の小屋の鐘
完全に凍りついてた

1/9 13:31

帰り道。ガスっても旗があって安全安心。
とは言えブリザードとかになるとこの距離じゃ見えなくなるから、悪天時に行く時には注意

1/9 13:41

1/9 13:48

美しい山だ本当に

1/9 13:48

俎倉が雲に隠れてて残念。
いつか厳冬期俎倉も行きたい

1/9 13:52

1/9 14:15

注意箇所⚠️
行きは急登、帰りは急坂でトレースが凍りついてて危ない

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

iPhone 15 Apple

感想

むーちょ

今冬2度目の谷川
前回はワンゲルの雪訓として一月ほど前に。
今回はキリマンジャロも共にし、山の世界へ誘ってくれた相棒の雪山デビュー戦としてやってきた。

1ヶ月前は雪があるか直前まで気を揉むレベルの初冬期、今回はトレースがあるか若干不安になるレベルの厳冬期ということで少し気持ちがピリついていた。

個人として谷川双耳峰は積雪期無雪期2回ずつの4度目、白毛門や万太郎など主稜線上の山は無雪期5回積雪期6回目と慣れ親しんだ山域。
厳冬期とはいえ天候は悪く無さそうだったので西黒アタックも考えたが、相棒が完全に初心者と言うことを考慮しRW↑↓に変更

暇だろうなぁ…と思いつつも、いざ山行が始まれば普段巻いていた天神尾根は登るしか無い。小屋や岩場は完全に雪の下。胸丈以上の踏み抜き。緑と岩に彩られた山は今まで経験が無いほど白く、美しくそして絶望的に変化を遂げており、自分はまだまだ経験不足知識不足のひよっこであることを思い知らされると共にこの山が好きだと思った。

来週はまたどこかへ今度はテン泊をする予定なので楽しみたい。