霧の縞枯山・茶臼山

2025年01月08日(水) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 5.8km
• 登り: 331m
• 下り: 326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:01

距離 5.8km 登り 331m 下り 326m

9:16 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:30 縞枯山荘
9:35 9:36 雨池峠
10:07 10:16 縞枯山
10:27 10:28 縞枯山 展望台
10:38 10:39 縞枯茶臼鞍部
11:22 11:25 縞枯茶臼鞍部
12:00 12:18 五辻
13:17 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

曇時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウェイ利用
RWまでの道はきちんと融雪剤が撒かれています。

コース状況／危険箇所等

前日（1/7）中央道を走りつつ山頂付近が雲に覆われているのが見えましたので、既に積雪があったのでしょう。縞枯山から先はほとんどトレースは消えていました。
茶臼山の登りまでは12本爪アイゼンで通しましたが、茶臼山で引き返す際、ワカンを装着しました。稜線から五辻へ下るときはワカンを持って行って正解だった！と感じました。
今回は山中では誰にも会いませんでした（天気の悪い平日なのであたりまえか）。
また週末に人が入ればトレースは復活すると思われます。スノーシューはしばらく楽しいかも。

写真

1/8 8:44

RW山麓駅はまだお正月気分。

1/8 9:21

RW山頂駅からちょっと歩いて振り返るとこんな感じ。

1/8 9:21

1/8 9:25

1/8 9:33

縞枯山荘。

1/8 9:40

雨池峠。風はそれほど強くないのがせめてもの...

1/8 9:41

吹き溜まりはこんな感じなので、周囲の樹の雰囲気からルートを探します。

1/8 10:09

急坂を上ります。

1/8 10:14

縞枯山山頂。
今日は眺望も望めそうにないし、どこまで行こうかしばし考える。

1/8 10:15

山頂を後にして、展望台方面へ進みます。

1/8 10:24

枝に着いた雪に触らないように気を付けて進みます。
（枝に触ると首筋に雪が降ってくる）

1/8 10:27

右に90度曲がるところ。

1/8 10:33

縞枯山の展望台への分岐ですが...

1/8 10:33

展望台方向はこんな感じなので、今日はパス。

1/8 10:36

1/8 10:44

何が何やら。

1/8 11:06

茶臼山山頂。当然茶臼山の展望台もパス。
今日はここまで。ここで往路の雪に備えてワカンを装着しました。

1/8 11:31

五辻への降り口が分からずちょっとウロウロしましたが、縞枯山にだいぶ寄ったところが分岐でした。

1/8 11:48

五辻への下りはトレースが無いと苦労します。
ちょっとルートから外れるとズボッとなり、そうなるとワカンもあまり役に立ちません。

1/8 12:08

無事五辻についてホッとしました。
ここからはトレースがまずまず残っていました。

1/8 12:08

RW山頂駅方面を見る。
開けたところはたぶんトレースが消えているものと想像できますが。

1/8 12:11

五辻でようやく落ち着いて行動食が取れます。

1/8 12:29

トレースが分かりにくいところですが、正面の枝にピンクテープがありました。
この樹の直ぐ近くをルートが通るのはなんとなく記憶にあります。

1/8 12:35

樹林帯に入ると風が穏やかになります。

1/8 12:44

いつもはこの「森林浴展望台」で最後の休憩をとるのですが、今日は景色も見えず単に風が強いだけの場所なのでパス。

1/8 13:05

今日はここからが遠く感じました。

1/8 13:21

無事戻りました。
ワカン、ストック、アイゼンを仕舞ったらRWの出発10分前、丁度いい時間になりました。今日は大した距離を歩いていませんが、おなかいっぱい。

1/8 13:38

ゴンドラ乗り場。
モノクロの世界から戻ってきたので照明があるだけでもホッとします。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ワカン

感想

jsbb

数か月前から計画していた北八ヶ岳の平日登山ですが、バッチリ降雪の山行になってしまいました。
写真を見ても何が何やら分からず見栄えがしませんが、冬山のだいご味を（本人は）満喫致しました。
そう、冬山の良さは「八ヶ岳ブルー」だけじゃありません。今回は寒さの余り鼻の感覚が無くなりましたが、まあ、ちゃんと鼻呼吸ができていたからかな〜と前向きにとらえております。