新年最初の山行、娘を連れて積雪期の八ヶ岳は8年ぶりになります。前回は渋の湯から出発しましたが、今回は唐沢鉱泉にやってきました。
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新年最初の山行、娘を連れて積雪期の八ヶ岳は8年ぶりになります。前回は渋の湯から出発しましたが、今回は唐沢鉱泉にやってきました。
8:19、出発。
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8:19、出発。
明るくなってきました。天気はいいようですが、かなり冷え込んでいます。
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明るくなってきました。天気はいいようですが、かなり冷え込んでいます。
キュッキュッと鳴る雪道です。岩の露出などもほとんどなく、年末年始に皆さんでしっかり踏み固めていただいた快適なトレース。娘のペースは速い。すぐに体があったまってきます。
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キュッキュッと鳴る雪道です。岩の露出などもほとんどなく、年末年始に皆さんでしっかり踏み固めていただいた快適なトレース。娘のペースは速い。すぐに体があったまってきます。
10:03、八ヶ岳らしい、背の低い木にかぶった雪のトンネルが続きます。
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10:03、八ヶ岳らしい、背の低い木にかぶった雪のトンネルが続きます。
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10:11、展望が開けました。左端が西天狗、真ん中が根石岳、右端が硫黄岳かな。
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10:11、展望が開けました。左端が西天狗、真ん中が根石岳、右端が硫黄岳かな。
遠くに赤岳が見えます。阿弥陀は峰の松目の向こうに隠れてる。
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遠くに赤岳が見えます。阿弥陀は峰の松目の向こうに隠れてる。
甲斐駒、北岳方面
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甲斐駒、北岳方面
10:16、少し先が第1展望台でした。冷たい風が吹いています。
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10:16、少し先が第1展望台でした。冷たい風が吹いています。
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10:34、標高2500m地点。木の背丈がさらに低くなってきます。そろそろ森林限界を抜けるかな。
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10:34、標高2500m地点。木の背丈がさらに低くなってきます。そろそろ森林限界を抜けるかな。
11:09、第2展望台です。
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11:09、第2展望台です。
前方の西天狗が大きく見えますが、斜面を登っていく登山者の姿も見える。
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前方の西天狗が大きく見えますが、斜面を登っていく登山者の姿も見える。
11:41、北八ヶ岳、蓼科方面の雲は厚くなってきたようです。
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11:41、北八ヶ岳、蓼科方面の雲は厚くなってきたようです。
第2展望台からはいったん約30mくだり、最後の150mの登りにかかります。大きな岩の道ですが適度に積雪があり、滑りやすい凍結もありません。
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第2展望台からはいったん約30mくだり、最後の150mの登りにかかります。大きな岩の道ですが適度に積雪があり、滑りやすい凍結もありません。
風が強い。飛ばされる感じではないですが、バラクラバがないと顔が冷たい。被るタイミングを逃してしまった。でも、被るとメガネが曇ってしまうし。まだ大丈夫かな。
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風が強い。飛ばされる感じではないですが、バラクラバがないと顔が冷たい。被るタイミングを逃してしまった。でも、被るとメガネが曇ってしまうし。まだ大丈夫かな。
12:03、西天狗岳に到着。向こう側には東天狗岳と登山者の姿も見えます。
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12:03、西天狗岳に到着。向こう側には東天狗岳と登山者の姿も見えます。
50m下って登ります。西天狗の方が1mだけ高い。
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50m下って登ります。西天狗の方が1mだけ高い。
12:44、東天狗岳。
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12:44、東天狗岳。
振り返って西天狗岳。
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振り返って西天狗岳。
硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳
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硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳
13:02、天狗の奥庭への分岐点。見覚えのある岩の前に座っているのは、
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13:02、天狗の奥庭への分岐点。見覚えのある岩の前に座っているのは、
あのとき見上げた景色、青空できれいだったな。こうしてまた娘と一緒に来れてよかった。
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あのとき見上げた景色、青空できれいだったな。こうしてまた娘と一緒に来れてよかった。
風が強く、目の下あたりが冷えていたくなってきました。今日は中山峠から早めに黒百合ヒュッテに向かいます。
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風が強く、目の下あたりが冷えていたくなってきました。今日は中山峠から早めに黒百合ヒュッテに向かいます。
13:33、中山峠。
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13:33、中山峠。
13:38、到着です。
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13:38、到着です。
以前よりメニューは少なくなってしまったようですね。でも、いろいろと驚きのサービスがあるんです。
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以前よりメニューは少なくなってしまったようですね。でも、いろいろと驚きのサービスがあるんです。
まだ中学生に間違えられる娘ですが、実は日本酒大好き。
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まだ中学生に間違えられる娘ですが、実は日本酒大好き。
地元の名酒・真澄もあります。
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地元の名酒・真澄もあります。
夕食はハンバーグ。おっと、大事な写真を忘れてしまいました。食事前に「熱燗」をお願いすると神渡を席まで届けてくれます。さすがお酒にはこだわりのある小屋ですね。ホットワインなど、食後にも注文できます。
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夕食はハンバーグ。おっと、大事な写真を忘れてしまいました。食事前に「熱燗」をお願いすると神渡を席まで届けてくれます。さすがお酒にはこだわりのある小屋ですね。ホットワインなど、食後にも注文できます。
お酒であったまったためか、しっかり睡眠をとることができました。朝食は卵かけごはん。納豆、おかゆに変更することもできます。お湯は量にかかわらず、持参のボトル1本100円で入れてもらえます。
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お酒であったまったためか、しっかり睡眠をとることができました。朝食は卵かけごはん。納豆、おかゆに変更することもできます。お湯は量にかかわらず、持参のボトル1本100円で入れてもらえます。
7:00、出発です。前夜までなんとなく、渋の湯に降りることしか考えていなかったのですが、この天気で午前中に下山してしまうのはもったいない。体力も有り余っているようだし、北を目指しましょう。
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7:00、出発です。前夜までなんとなく、渋の湯に降りることしか考えていなかったのですが、この天気で午前中に下山してしまうのはもったいない。体力も有り余っているようだし、北を目指しましょう。
中山への登りの途中で。朝日に輝く2つの天狗岳が主役になった瞬間。
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中山への登りの途中で。朝日に輝く2つの天狗岳が主役になった瞬間。
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7:45、中山山頂からの展望はありません。
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7:45、中山山頂からの展望はありません。
7:49、こちらが展望台。
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7:49、こちらが展望台。
昨日にも増して冷たい風が頬を切り裂いていきます。ふたりともバラクラバ着用。
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昨日にも増して冷たい風が頬を切り裂いていきます。ふたりともバラクラバ着用。
蓼科、車山方面。今日は晴れています。
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蓼科、車山方面。今日は晴れています。
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樹林に入れば快適な道。高見石小屋まで下っていきます。
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樹林に入れば快適な道。高見石小屋まで下っていきます。
8:31、高見石小屋。屋根の氷を落とす作業をしています。
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8:31、高見石小屋。屋根の氷を落とす作業をしています。
高見石に登ってみます。浅間山が近いですね。右奥は日光まで見えているのかな。
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高見石に登ってみます。浅間山が近いですね。右奥は日光まで見えているのかな。
これから目指す北八ヶ岳の面々。奥に北アルプス。
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これから目指す北八ヶ岳の面々。奥に北アルプス。
少し登り返して
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少し登り返して
9:11、丸山。
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9:11、丸山。
次は麦草峠に向かいます。
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次は麦草峠に向かいます。
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9:43、麦草ヒュッテが見えてきました。あれが茶臼山と縞枯山かな。ロープウェイの山頂駅まで、巻道を行くと昼前にはついてしまう計算。登ってしまうか。
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9:43、麦草ヒュッテが見えてきました。あれが茶臼山と縞枯山かな。ロープウェイの山頂駅まで、巻道を行くと昼前にはついてしまう計算。登ってしまうか。
10:26、中小場。
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10:26、中小場。
天狗岳は遠くに。
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天狗岳は遠くに。
茶臼山へは一直線の急登。
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茶臼山へは一直線の急登。
10:59、茶臼山。ここも樹林に守られた山頂ですね。
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10:59、茶臼山。ここも樹林に守られた山頂ですね。
11:04、そして展望台があります。
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11:04、そして展望台があります。
北アルプス方面。縞枯山の模様もここから観察できます。
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北アルプス方面。縞枯山の模様もここから観察できます。
11:20、ここが縞枯れ地帯ですね。
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11:20、ここが縞枯れ地帯ですね。
縞枯山の山頂は細長い。このテープが最高地点?
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縞枯山の山頂は細長い。このテープが最高地点?
もう少し先にもありました。この先、急な下りになります。
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もう少し先にもありました。この先、急な下りになります。
下りきったところが雨池峠。そこからは緩やかなアップダウンを行きます。途中の縞枯山荘は「準備中」でした。
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下りきったところが雨池峠。そこからは緩やかなアップダウンを行きます。途中の縞枯山荘は「準備中」でした。
12:20、ロープウェイ山頂駅に到着。山頂駅のカフェなどは営業していませんでしたので、12:40のロープウェイですぐ下山します。
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12:20、ロープウェイ山頂駅に到着。山頂駅のカフェなどは営業していませんでしたので、12:40のロープウェイですぐ下山します。
ロープウェイの前面からは中央アルプスの山々がひときわ輝いています。
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ロープウェイの前面からは中央アルプスの山々がひときわ輝いています。
北岳、甲斐駒と
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北岳、甲斐駒と
南八ヶ岳も。山麓駅のスカイレストランでは食事・休憩できます。更衣室もあるのでハードシェルを脱いでリラックス。
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南八ヶ岳も。山麓駅のスカイレストランでは食事・休憩できます。更衣室もあるのでハードシェルを脱いでリラックス。
山麓駅から茅野駅へのバスは15:00の一択です。普通の路線バス車両で大勢の立ち客が出る満員状態。茅野駅に着いたらすぐにバス停目の前の「庄や」にて、真澄で乾杯。久しぶりの雪山ハイキング、いい初山行となりました。
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山麓駅から茅野駅へのバスは15:00の一択です。普通の路線バス車両で大勢の立ち客が出る満員状態。茅野駅に着いたらすぐにバス停目の前の「庄や」にて、真澄で乾杯。久しぶりの雪山ハイキング、いい初山行となりました。
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