【西天狗岳～東天狗岳】雪山シーズンの足慣らし

2025年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 8.5km
• 登り: 875m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:58

距離 8.5km 登り 875m 下り 874m

7:31 唐沢鉱泉
8:20 8:22 唐沢鉱泉分岐
9:11 9:23 第一展望台
9:42 9:52 第二展望台
10:23 10:42 天狗岳
11:01 11:10 東天狗岳
11:14 11:16 天狗の鼻
11:22 天狗岳分岐
11:49 11:50 中山峠
11:53 12:23 黒百合ヒュッテ
12:44 12:45 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:29 唐沢鉱泉

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉登山口駐車場：無料
朝6時半到着で最後の数台、ぎりぎりセーフでした

コース状況／危険箇所等

全面積雪のため12本アイゼン使用しましたが、まだ雪が少なく、岩が出ている箇所多いので、アイゼンの引っ掛けや躓きに注意
ピッケルは西天狗岳から黒百合ヒュッテまで使用、それ以外はストックで歩きました

その他周辺情報

日帰り温泉：唐沢鉱泉（990円）

写真

唐沢鉱泉登山口駐車場は、朝6時半過ぎで既に一杯
ぎりぎり最端に駐車できました

1/4 7:17

今シーズン初の本格的な雪山
装備に不備がないか慎重にチェックしてから出発

1/4 7:26

西天狗岳〜東天狗岳の反時計回りに周回します

1/4 7:29

登山口から雪があったので、最初からアイゼンを装着
今シーズン初アイゼンです

1/4 7:49

雪は付いていますが、結構岩が見えていて、何回か躓いた

1/4 8:59

急登を登って第一展望台
南八ヶ岳の峰々が神々しい

1/4 9:01

樹氷が育ってきています

1/4 9:12

これから向かう西天狗岳と根石岳、硫黄岳への稜線

1/4 9:13

南アルプスの北岳、甲斐駒、仙丈

1/4 9:13

中央アルプス木曽駒ヶ岳の上部は真っ白

1/4 9:13

木曽御嶽山も山頂付近だけ見えてます

1/4 9:18

蓼科山、北横岳など北八ヶ岳の山々

1/4 9:25

見上げると霧氷が青空に映える

1/4 9:27

八ヶ岳ブルーと白銀の世界

1/4 9:43

西天狗岳
樹々が真っ白にデコレーションしていて美しすぎる

1/4 9:46

第二展望台まで登ると阿弥陀岳の存在感が抜群

1/4 9:46

南アルプスも先ほどよりも雲が切れてきた

1/4 9:59

西天狗岳へ岩を縫うように急な登り

1/4 10:15

山頂までもう一息

1/4 10:19

西天狗岳山頂
どんどんガスが出てきて、南八ヶ岳方面が隠れていく

1/4 10:20

西天狗岳から東天狗岳を望む
あちらにも人がたくさん

1/4 10:49

鞍部から西天狗を振り返る

1/4 10:50

急峻な東天狗岳へ

1/4 10:59

ガスが渦巻く南側の山稜

1/4 11:04

東天狗岳山頂

1/4 11:03

今度は東天狗岳から望む西天狗岳

1/4 11:10

霧氷越しに西天狗岳

1/4 11:19

東側が切れ落ちた稲子岳と奥にはニュウの先端

1/4 11:28

東西天狗岳を振り返る

1/4 12:19

黒百合ヒュッテまで下りてきました

1/4 13:02

後は樹林帯を下るだけ

1/4 13:25

唐沢鉱泉に戻ってきました

日帰り入浴を利用させていただきました

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ken_poplar

今シーズン初の本格的雪山で、八ヶ岳・西天狗岳から東天狗岳を周回してきました。このコースは難しすぎず、ほどほどにピッケル出すところもあって、足慣らしにはちょうど良いところです。
この冬は冬型の気圧配置が多くて、なかなか八ヶ岳方面も晴れ予報が出ていませんでしたが、待ちに待った晴天。同じような考えの人もたくさんいたようで、早朝から駐車場はいっぱいでした。
樹林帯の急登を登りきり第一展望台に出ると、南八ヶ岳の展望と青空に映える真っ白に雪化粧した樹々で一面の銀世界。山頂に着くとガスが掛かってきて展望はあまりありませんでしたが、ここで見られて早くも満足。
気温は低かったですが、稜線も風がそれほどでもなく、思ったほど寒く感じることなく山頂でも過ごせました。
ようやく自分も冬山シーズンイン。今年の冬はどこに行こうか楽しみです。