【多摩】御岳山~日の出山(帰りはつるつる温泉から梅ヶ谷トンネルを通って青梅へ)
- GPS
- 04:42
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 932m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:35
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線「御嶽駅」下車 ↓ 西東京バス「ケーブル下」 ◼︎帰り JR青梅線「青梅駅」乗車 |
その他周辺情報 | つるつる温泉 |
写真
感想
年明け初登山は、御岳山へ登る。
多摩に住んでいる者ならば初詣はここを選ぶ家は多いだろう。
(元旦は初詣のために三時から電車が空いている。)
僕は毎年、元日は明治神宮へ行っているため初詣に出向くことはなかったが、初登山ならここがいいと思い選んだ。
ルートとしては、滝本駅(ケーブルカー乗り場)から舗装された参道を登り、御岳神社から日の出山へ歩いて、帰りはつるつる温泉方面へ下っていく。
つるつる温泉からは、去年に開通された「梅ヶ谷トンネル」を通って青梅駅を終着地点とする。
開通してからはまだ一度も通っていなかったし、せっかくなので利用してみることにした。
【御嶽神社~日の出山】
御嶽駅へ着いたのは十時半。ちょっと遅めかもしれないが、慣れたルートなので大丈夫だろう。
ちょうど四十分発のバスがあった。
ケーブルカーへのバスに乗ると、乗客は5組程度いた。平日にしては多いほうかもしれない。
バスが出発して十分ほどでケーブルカー駅へ着く。乗客はみなケーブルカーへ向かっていく。
僕はケーブルカーには乗らず、舗装された参道をに乗っていく。
生活道路にもなっていて、山荘へ物資を運ぶ車よくも通る。道が狭いため車がきたら立ち止まって避けよう。
ここは高尾山の一号路と似ている。
四十五分ほどで山荘エリアへ着く。
このまま山頂へ行かず、ケーブルカー駅へ立ち寄り、展望広場で昼食を取る。
御嶽神社前の売店は定休日で空いておらず、参拝者も少ない。正月は盛況だっただろうが、今では閑古鳥が鳴いている。
長い階段を上り本殿へ。中からは何やら祝詞のようなものが聞こえてくる。
本殿の周りをぐるぐるした後はそのまま下り、日の出山へ向かう。
【日の出山~つるつる温泉】
御岳山から日の出山までは近い。
平坦な道を歩き、なだらかな坂を登っていたらあっさりと日の出山山頂まで着く。
天気は快晴で、空は透き通っていたため非常に眺めが良い。スカイツリーまで観られる。
山頂には高齢の方が二組だけいた。
一人は僕に、筑波山が見えるぞと言ってきたが、探しても見当たらなかった。
午後一時半ごろと、だいぶ遅くなってきたのであまりゆっくりせず下山を開始する。
つるつる温泉方面に向かって、なだらかな坂をひたすら下る。
一般的なルートではあるが誰一人すれ違うことはなかった。
夕方に差し掛かっていたため、逆にすれ違うことがおかしいのだが。
下山開始から一時間弱で登山口へ。
ここからは舗装道路歩くになり、コテージの群を抜けると集落が見えてくる。
集落の通りから少し歩いてつるつる温泉に着く。
人気の温泉だが、今日はほとんど客はいなかった。占有しているようで心地が良い。
数十分ほど過ごした後、最終目的地の梅ヶ谷トンネルへ向かう。
【梅ヶ谷トンネル~青梅駅】
去年の三月に開通されたトンネルだ。
詳細は下記URLの日記に記載したとおり↓
https://www.yamareco.com/modules/diary/718952-detail-321008
日の出町の孤立した道路に新たな通路ができたことで、青梅市街へのアクセスが容易になった。
元々、災害対策の一環ではあったものの、利便性の向上もまた大きな効果をもたらしたと言える。
全長は1kmを超える長さで徒歩で渡るには結構遠い。
形状は成木にある松ノ木トンネルに似ている。歩道も広く、快適に歩くことができる。
(ただゴミがいくつか散見された。)
トンネルを抜けると青梅エリアに入る。近くには吉野梅郷があり、最寄りの駅は日向和田駅か宮ノ平駅あたりになる。
今日は宮ノ平駅から帰ろうと思ったが電車に間に合わなかったため、青梅駅まで歩いていくことにした。
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