よほど精進のよい人？ 快晴の大台ヶ原

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 7.7km
• 登り: 413m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:12

9:05 大台ケ原駐車場
9:33 9:38 展望台分岐
9:44 9:51 大台ヶ原山
9:54 9:55 展望台分岐
10:24 10:25 正木ヶ原
10:32 10:33 尾鷲辻
10:36 10:37 本ゴヤ嶺
10:47 10:48 牛石ヶ原
10:57 11:08 大蛇��
11:16 11:16 大蛇��分岐
11:38 11:40 シオカラ谷吊橋
12:17 大台ケ原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビジターセンター前の無料駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。
登山ポストはビジターセンターにありました。
トイレは駐車場にありました。(チップ制)
コース途中にはトイレはなかったと思います。

その他周辺情報

下山後は、道の駅吉野上北山にある温泉(薬師湯)に行き、その晩は道の駅で車中泊しました。

国道169号線川上村から上北山村へ向かう途中、大迫地区で崩土のため通行止めになっていました。
2t以下の車は迂回路を通れますが、ダム湖をぐるっと回る、細く、落石が多そうな道で心細かったです。
また迂回路に入ると大台ヶ原とは別の方角に行くので心細さ倍増でした(^_^;)
そのまま勇気を持って走り続けると、だいぶ走ったのちに元の国道169号線に戻ります。

写真

11/21 6:37

大台ヶ原の夜明け

11/21 6:37

駐車場はガラガラ

11/21 9:02

今日の暦

11/21 9:02

冬期のお知らせです

11/21 9:05

クマにも注意して

11/21 9:06

出発です

11/21 9:14

なるほど

11/21 9:19

小鳥のさえずりも聞こえました

11/21 9:32

少し登ると、周囲の山々が見えるように

11/21 9:34

あれが日出ヶ岳頂上かな。

11/21 9:34

その手前の展望台より、海が見える❕

11/21 9:37

頑張って階段登ります

11/21 9:41

頂上です

11/21 9:44

三角点

11/21 9:44

解説

11/21 9:45

弥山や八経ヶ岳方面が良く見えました

11/21 9:45

同定

11/21 9:47

東から南の景色

11/21 9:48

日出ヶ岳を下って正木嶺へ

11/21 10:02

日出ヶ岳を振り返る

11/21 10:06

なんともいえない雰囲気

11/21 10:07

伊勢湾台風などの影響なんですね

11/21 10:14

池？なんかもあったり

11/21 10:23

11/21 10:41

開けたところに出た

11/21 10:43

牛石ヶ原

11/21 10:46

御手洗池かな

11/21 10:46

牛石かな

11/21 10:56

11/21 10:58

いよいよ大蛇�瑤�

11/21 11:01

こわ、ここまでで限界

11/21 11:00

でも眺めは最高

11/21 11:01

山が幾重にも連なります

11/21 11:05

ムリです

11/21 11:06

滝が見えました

11/21 11:19

大蛇�瑤�らシオカラ谷までは160m下って、そこから駐車場まで160m登ります。

11/21 11:19

シオカラ谷まではシャクナゲのトンネルのようです。花が咲く時期は綺麗でしょうね。

11/21 11:40

吊り橋がありました

11/21 11:40

沢

11/21 11:40

さわ

11/21 11:56

いい天気です

11/21 12:11

駐車場まで戻ってきました

11/21 12:12

車は少ないですね

11/21 12:22

今年の営業はこの連休までのようです

11/21 12:23

いい天気、いい山でした

11/21 13:38

下山後、夕食に柿の葉寿司と笹寿司のミックス

11/21 13:41

おいしゅうございました

撮影機器：

LUMIX DMC-FH5 パナソニック

Nexus 5 EM01L 16GB イー・モバイル Google

感想

amizumura

秋の関西遠征初日は大台ヶ原です。

深田久弥氏は「日本百名山」の中で
「大台ケ原に登って雨に遭わなかったら、よほど精進のよい人と言われる。町で一年かかって降る雨を、ここでは一と月足らずで降ってしまうのである。統計がそれを示している。」と書いています。

晴れ予報の日を狙ったとはいえ、とても良い日和だったと思います。
自分のことを晴れ男だと自慢していますが、やはり晴れ男のようです。

1か月ぶりの山登りで、しかも横浜から少なくとも7時間の運転のあとなので
ゆっくり、まったり登るようにしました。

良い天気の中、景色を楽しみ、山の空気を楽しみ、小鳥や沢の音を楽しみ
断崖絶壁の緊張感を楽しみ、久々の山を満喫することができました。
山登りのあとの温泉は、（登らずに）温泉だけを楽しむのとはまた違ったありがたさを感じます。

久々の車中泊でしたが、寝袋にくるまりぐっすり寝ることができました。

二日目は大峰山（弥山、八経ヶ岳）に登ります。