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記録ID: 768627
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ハイキング
近畿

大黒山〜中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル詳細マップから〜

2015年11月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
8.6km
登り
562m
下り
556m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:32
合計
4:26
9:34
18
スタート地点
9:52
10:01
50
10:51
11:13
120
13:13
13:13
24
13:37
13:38
22
14:00
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧国道は封鎖されていました。トンネル北側の出口路肩に駐車。そこから、歩いて登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
大黒山や東峰へのルートは、はっきりしていました。
登山口付近は、急坂です。
落ち葉がたまっています。

妙理山へのルートは、尾根分岐辺りは踏み跡は薄いです。
(写真、ルートをご参照)
その他周辺情報 余呉トレイル
http://woodypal.jp/yogotrail
マップは、総合案内書でも販売されています。¥800

木之本駅周辺でお買い物
つるやパン、冨田酒造、岩根醤油によりました。
北国街道きのもと宿まつり 〜 秋 の 陣 〜
http://kitabiwako.jp/event/event_20013/
11月14・15・21〜23・28・29日  
きのもとイチオシスタンプラリー
登山口の目印。火の用心のボードに送電線巡視路のメモが書き込まれているようだ。巡視路の分岐には、メモ書きがあるところが多かった。
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登山口の目印。火の用心のボードに送電線巡視路のメモが書き込まれているようだ。巡視路の分岐には、メモ書きがあるところが多かった。
ブナの巨樹。親父化していたなぁ。
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ブナの巨樹。親父化していたなぁ。
鹿の寝床
大黒山、東峰分岐のコル付近の水場。水溜りでした。浄水器はいるでしょう。
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大黒山、東峰分岐のコル付近の水場。水溜りでした。浄水器はいるでしょう。
東峰、半明への道標。反対方向が大黒山です。
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東峰、半明への道標。反対方向が大黒山です。
大黒山。ブナ林が広がっている。落葉したので、地形が分かりやすい。
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大黒山。ブナ林が広がっている。落葉したので、地形が分かりやすい。
三等三角点、大黒山
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三等三角点、大黒山
YTC・余呉トレイルクラブ。控えめだが、素敵だ。
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YTC・余呉トレイルクラブ。控えめだが、素敵だ。
足元にきのこ。???なんだろう。
足元にきのこ。???なんだろう。
東峰の途中にもブナの巨樹
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東峰の途中にもブナの巨樹
ヒラタケ。双眼鏡で確認しました。
ヒラタケ。双眼鏡で確認しました。
きのこがたくさん出ていた。フェアリーリング
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きのこがたくさん出ていた。フェアリーリング
薄いムラサキ色
大きいものは、傘が波打っている
大きいものは、傘が波打っている
ひだあり、基部はふくらんでいる。ムラサキシメジかな。
ひだあり、基部はふくらんでいる。ムラサキシメジかな。
東峰に到達。本日はここまで。引き返します。初めての山はピストンで計画することが多いです。
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東峰に到達。本日はここまで。引き返します。初めての山はピストンで計画することが多いです。
妙理山でしょう。もう少しこの山域に慣れたら、縦走にチャレンジしてみたい。
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妙理山でしょう。もう少しこの山域に慣れたら、縦走にチャレンジしてみたい。
横山岳かな。横山岳のブナ林も気に入ってます。
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横山岳かな。横山岳のブナ林も気に入ってます。
妙理山への分岐目印。上の方にあった。積雪期だろうなぁ。旧道が封鎖されているので、除雪が入らないと思う。登山口までも、ラッセル覚悟になりそう。
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妙理山への分岐目印。上の方にあった。積雪期だろうなぁ。旧道が封鎖されているので、除雪が入らないと思う。登山口までも、ラッセル覚悟になりそう。

装備

個人装備
ザック28L(1) 登山靴(1) スパッツ(1) 雨具上下(1) ヘッデン 救急セット エマージェンシーシート カラビナ2 スリング1 ウインドブレーカー 着替え 帽子 手ぬぐい 軍手 コンパス 地形図 登山地図 カメラ 携帯電話 バリゴ時計 水筒 500×2 ライター 五徳ナイフ ペーパー シート クッション いす 財布 保険証 免許証 非常食 行動食 ビニル袋 ティッシュ ツェルト 細引き 昼飯

感想

湖北の山に通い始めた。
余呉トレイルマップから、大黒山を選んでみた。
ブナの巨樹やブナ林が見事だ。
すっかり落葉していたので、大黒山の頂上から周りの山々が楽しめる。
見上げると、ずいぶん高いところに、冬場の目印などがある。
2mぐらいは積もるようだ。

お目当てのなめこは、見つからなかったが、紫色のきのこが列をなしていた。

妙理山への分岐は、行きは通り過ぎたが、帰りに尾根の分岐辺りで昼食にし、探していたら、目印が高いところにあった。
冬場も、楽しむ人が多いのかもしれない。
余呉トレイルで手入れされても、もともと藪も深い山なので、積雪期に歩かれることが多いのだろう。尾根分岐辺りは、踏み跡も薄い。地形図を読みながら、ルートファインディングが必要だ。妙理山への尾根ははっきりしていた。

帰りの車から見た行市山は、まだ落葉していなかった。砦跡も多く面白そうだ。
木之本でお買い物。
ちょうど、スタンプラリーが行われていて、3店舗買い物すれば、福引きに挑戦できます。4等¥200引き券が当たった!割引券を使って、冨田酒造で七本槍の手拭いを買いました。純米酒やひやおろしの五合瓶は品切れ。酒屋に行けば、在庫に出会えるかな。

調べてみると、ムラサキシメジのようだ。
生食では中毒するとある。
晩秋のきのこ。「ムラサキシメジを採って、その年のキノコ狩りは終了を宣言する人も多い」「出始めはもっと濃い紫色」「走りのムラサキシメジは、このキノコ特有の埃臭さが少なく焼いて食べてもよい」「湯通ししても、色が落ちないため、利用度が高い」「成菌になると、好みが分かれるキノコ」関西では「蹴飛ばしキノコ」とある。
参考図書「キノコおいしい50選」戸門秀雄 恒文社2007
大きかったので、蹴飛ばされる運命か!


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訪問者数:2495人

コメント

こんばんは!
余呉の山は素敵ですよね。
私は大黒山は歩いたことないのですが余呉でも特に熊の多い山だと聞いています。
熊だなもあるそうですが見かけられましたか?

妙理山と大黒山の分岐場所は赤い傘の持ち手だったような・・
確かに木の高い所に打ち付けてありました。
2015/11/25 21:40
Re: こんばんは!
kohoku51さん こんばんは
山に入る人が少なくて、動物たちの天国になっているのでしょうか?
人間とのトラブルは困ったことですが、今の世の中にあった共存共栄も考えていきたいものです。
鹿のねぐらあとは見かけましたが、熊だななど気づきませんでした。

縦走計画が立てられるように、少しづつ研究していきます。
写真の通り、赤い板のように思ったのですが、傘の持ち手でしたか?
赤いキャップなどを枝の切り口に付けていたのは記憶しています。

余呉トレイルは、魅力いっぱいの山域ですよね
2015/11/26 20:38
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