神が腰を下ろした聖地・高ボッチ山からサクサク雪の鉢伏山


- GPS
- 06:52
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 554m
- 下り
- 552m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は、一部凍結していました。冬タイヤ使用必要です。 高ボッチ山の冬期通行止めについて www.city.shiojiri.lg.jp/kurashi/dorokotsu/shidou_tsukou.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉢伏山は積雪は10センチくらい。スノーシューやアイゼンなど使用するような積雪ではありませんでした。 危険箇所もありません。 高ボッチ山から鉢伏山まではほとんど舗装道路を歩きますが所々、巻き道の登山道があります。 鉢伏山山荘まで車で行くこともできます。(駐車場あり) |
写真
感想
negimaさんに教えてもらいたい事があり、そのことで連絡をとりあっているうちに
今週末の山の計画がまだ二人とも決まっていない、「ではご一緒にどうですか?」っと。
話はトントン拍子に運んで
諏訪まで来てくださると言うnegimaさんに甘えて、
どこの山に登ろうか?悩みましたが、negimaさんがはじめての高ボッチ山に決定。
夜明け前から高ボッチ山山頂に立ち、諏訪湖を包む街明かりと100キロ以上離れた富士山の神秘的なシルエット、
そして南、中、北アルプスの雪化粧した山々、八ヶ岳からの日の出…
どれも素晴らしい展望で感動しました。
また、鉢伏山は大きな大きな山体で雪が薄っすら積もっていて、
歩くとサクサクと音を立て、暖かい日差しにもとで雪山ハイキングを楽しみました。
広い青空、広い雪野原、そして雲海を眺めていると地球は丸いなあと感じました。
そして、鉢伏山山頂では、山岳フォトグラファーで元ノルディックスキヤー(競技選手)の方に会いました。
その写真家さんは「感動の蓄積だよ」「写真はリズムで」などなどの忘れられない名言を話してくました。
その名言通りに素晴らしく引き込まれる写真の数々に感動!
3人の話題は写真に、スキーに、山に…話題は尽きない楽しいteaタイムでした。
私のいつもの慌ただしい日帰りソロ山行ではない経験でした。
negimaさんの人柄のおかげです。
初冬の青空の下で、清々しい空気をいっぱい吸ってリフレッシュできました。
negimaさん、ご一緒していただきありがとうございました(^o^)/
これから雪が降り積もりもっと雪深くなった高ボッチを今度はスキーハイクで、壮大な景色の中を歩いてみたいと思いました(^_-)
仕事辞める、離婚する、ケガをする
山やっていると、本人はいいかもしれないけど、周りが迷惑する
鉢伏山山頂で出会った写真家さんの率直な言葉に
mipoさんと思わず笑ってしまいました。
アイスからクロカンを経験してきた彼は
山での感動と経験を積み重ねたからこそ、
見える景色があり、写真はその感動を共有できると話してくれました。
帰宅後に見た彼のリズム感のある写真は心を動かされるものがあり、
大きく引き伸ばした写真を見てみたいと思いました。
下山後、諏訪湖の鰻を食べ、温泉に入りながら、
mipoさんとたくさんお話をして、人生にはいくつもの岐路があるけれど、
これからも前向きに行こうと思うのでした。
今日も感謝の一日でした、
ありがとう♡
negima
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