瑞牆パノラマルート/君は見つけたか?カンマンボロン
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
天候 | 晴れ・霞むも展望良し、風無く穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※レストハウス、キャンプ場、公園有り、遊歩道あり 芝生公園の水洗トイレ24時間使用可能 レストハウス営業時間(0900〜1630) ⊂川山林道終点登山口(10数台程度) ※広場 パノラマルート登山口(10台程度) ※路肩の駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ・無料駐車場,みずがき山荘登山口,富士見平小屋 瑞牆の森・芝生公園には見当たらない 注意な箇所 ・カンマンボロン周囲の道迷い ・パノラマコースのロープ場 ・不動滝コースは増水時の渡渉 瑞牆の森・芝生公園〜カンマンボロン ・標識はほぼ無いため、赤ペイントを基本にテープを 補助の頼りにいきます。 ・左手の岩峰をずっと巻いたり、ちょっと直登して、 また巻いての連続です。 ・一つ目のプレートを見つけたら、その先の目印の大木の 木の根まで行きます。 ・木の根を一段登ったら、左手の頭上がカンマンボロンです。 ・木の根から10m弱で左折できそうな道の様な空間があるので、 そこをつづら折りに登るとカンマンボロンに到着します。 カンマンボロン〜瑞牆一般登山道(大ヤスリ岩基部) ・カンマンボロンから登山道に戻って、再び赤ペイントを目印に 進みます。 ・雲の巣の様な木の根っこ地帯を登り、シャクナゲの峠にでます。 ・ちょっと下ると意味のない虎ロープが張ってあり、その先を 左折して登るとザイルが連続している(ロープ地帯)にでます。 ・更に登っていくと二つ目のシャクナゲの峠にでて、そこを下ると 木に金属プレートが固定されてます。 ・そこを登ると大ヤスリ岩の基部を抜け、一般登山道に合流します。 瑞牆山頂〜不動滝〜瑞牆の森・芝生公園 ・山頂そばの分岐からは直ぐシャクナゲの急斜面をくだる。 ・沢に近づくと数か所渡渉する。 前回は立派だった丸太橋は朽ちてきているので滑る。 ・不動滝は一枚岩のナメを水がサワサワと滑り落ちるような滝である。 ・不動滝以降は橋が整備されている。 ・小川山林道終点の登山口にでる。 ※林道から芝生公園へ直接行ける遊歩道は現在通行止め ・林道(車道)をしばらく行くと芝生公園に到着。 ◆山バッチ 瑞牆山荘(金峰1種類、瑞牆2種類、各々500円) 富士見平小屋(詳細不明) ◆展望 ・展望所は瑞牆山頂、約300度の見晴らし |
その他周辺情報 | ・ラジウム温泉峡 増富の湯 http://www.masutominoyu.com/ |
写真
感想
・最近山に行ってなかったら、季節はもう晩秋です。
・そう言えば数年前から気になっていた瑞牆のカンマンボロンの
事を突然思い出し、凡字が刻まれた場所を探しに行くことに
しました。
・ただしこのルートは一般登山道ではなく、カンマンボロンに
たどり着けないラビリンスの様なので下記のガイドや過去の
ヤマレコを予習をしてから行くのが良いようです。
※カンマンボロンの入口の“大木の根っこ”を頭に叩き込みましょう。
▼参考になります。
カンマンボロン - 日本アルプス登山ルートガイド
http://www.japanesealps.net/others/mizugakiyama/kamanboron.html
・落葉した時期なら見晴らしもよくなるので、赤ペンキ等が見つけやすく
なります。一方で踏み跡は落ち葉で隠れてルートが判りにくくなる恐れは
ありますけど。
※やっぱり落葉した今の時期がペイント等を見つけやすかった。
・一応予習をしたつもりでしたが、カンマンボロンの入口がイメージした
様子と異なっていたため、不注意にも通り過ぎて虎ロープまで行っちゃい
ました。(1時間近くロストしてます)
※カンマンボロンの入口を示す目印が何もありません。
・カンマンボロンはちょっと不思議な場所でした。
本当に弘法大師が来たのかもしれませんね。
・シャクナゲの峠を越えるとザイル場(ロープ場)になるのですが、
やっぱりこのルートは今回の様に登る行程が良いようです。
下りに使うと急斜面は滑って転んでしまいそうです。
・瑞牆山荘からの一般登山道は、すっごい人だらけでした。
・下山は不動滝コースで下りましたが、人が少なくて良いですね。
・ただし、小川山林道から芝生公園への近道は木の伐採工事のため
現在通行止めとってますので、車道経由で瑞牆の森・芝生公園に
戻るしかありません。
・カンマンボロンを見つけるのは宝探しの様でした。
◆瑞牆の森はクライマーやボルダーのメッカです。
・ワイルドアットホームや十一面岩はクライマーが登ります。
雑誌:『フリークライミング 日本100岩場 3 伊豆・甲信』
web:『瑞牆山でのクライマーの心得』
http://www.honjo.gr.jp/mizugaki/folder8/post-3.html
・ボルダリングは皇帝岩など
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