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Yamareco

記録ID: 772941
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

迷岳

2015年11月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
モタ その他3人
GPS
--:--
距離
9.0km
登り
1,197m
下り
1,196m

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
1:00
合計
7:55
8:50
9:00
30
9:30
9:30
50
10:20
10:25
40
11:05
11:05
50
11:55
12:35
40
13:15
13:15
50
14:05
14:05
30
渡渉点1
14:35
14:35
10
渡渉点2
14:45
14:50
5
二の滝
14:55
14:55
50
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢道松阪ICから国道166号線に入り、ナビにセットした飯高町のホテルスメールをめざします。
広い駐車場は香肌峡温泉・ホテルスメールの少し奥にありました。
コース状況/
危険箇所等
飯盛山コースは登山道は明瞭ですが、岩場・ロープ場の急登が続きます。
下山の唐谷コースは、唐谷分岐から下りはじめが枝道が錯綜して不明瞭です。左側の尾根をたどって下り、標高1000m付近の三叉路で尾根をそのまま下らず、左折して山腹をトラバース気味に下るのが正解です。
登山口近くの県道から見た迷岳。
左から飯盛山北峰、飯盛山本峰、白い頭の迷岳
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登山口近くの県道から見た迷岳。
左から飯盛山北峰、飯盛山本峰、白い頭の迷岳
駐車場の向かいにある登山口。登山ポストあり
駐車場の向かいにある登山口。登山ポストあり
登山口から5分ほどで右の山道に入る
登山口から5分ほどで右の山道に入る
急坂のロープ場が連続する
3
急坂のロープ場が連続する
1時間かかって急登をこなし本尾根分岐に到着
1時間かかって急登をこなし本尾根分岐に到着
飯盛山北峰に向けて急登の岩場、ロープ場が続く
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飯盛山北峰に向けて急登の岩場、ロープ場が続く
急登の途中から奥香肌湖を見下ろす。背後の山は高鉢山788m
3
急登の途中から奥香肌湖を見下ろす。背後の山は高鉢山788m
尖った山のピーク飯盛山北峰908mに到着
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尖った山のピーク飯盛山北峰908mに到着
飯盛山本峰へ向けて岩場を登る
4
飯盛山本峰へ向けて岩場を登る
だいぶ登ったところで北側の眺望が広がるところに出る。左から修験業山1,094m、栗ノ木岳1,066m、 局ヶ岳1,029mが並ぶ
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だいぶ登ったところで北側の眺望が広がるところに出る。左から修験業山1,094m、栗ノ木岳1,066m、 局ヶ岳1,029mが並ぶ
修験業山の左に連なるなだらかな稜線は三峰山
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修験業山の左に連なるなだらかな稜線は三峰山
途中でピークを一つ越えてようやく飯盛山930mの山頂へ
2
途中でピークを一つ越えてようやく飯盛山930mの山頂へ
緩やかになった尾根道を歩き唐谷分岐へ。帰りはここから下る
緩やかになった尾根道を歩き唐谷分岐へ。帰りはここから下る
迷岳の姿が前方に見えてくる。薄くつもる雪の下の落ち葉や木の根で足が滑る急坂を登る
3
迷岳の姿が前方に見えてくる。薄くつもる雪の下の落ち葉や木の根で足が滑る急坂を登る
登りついた山頂はバージンスノーで真っ白
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登りついた山頂はバージンスノーで真っ白
迷岳山頂(1,309m)登頂記念
9
迷岳山頂(1,309m)登頂記念
山頂眺望はほとんどないが、光る熊野灘が見えた
5
山頂眺望はほとんどないが、光る熊野灘が見えた
唐谷分岐からの下山道はよく滑るので慎重に。
道がやや不明瞭。左側の尾根部をたどり、標高1000m付近から左へ下る
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唐谷分岐からの下山道はよく滑るので慎重に。
道がやや不明瞭。左側の尾根部をたどり、標高1000m付近から左へ下る
最初の渡渉
やや崩壊したトラバース
2
やや崩壊したトラバース
大きな三の滝。全体が見えない
4
大きな三の滝。全体が見えない
2回目の渡渉
二の滝。少し離れているので20〜30m登山道から入って撮影
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二の滝。少し離れているので20〜30m登山道から入って撮影
唐谷林道終点に出る
2
唐谷林道終点に出る
登山口の駐車場に戻る
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登山口の駐車場に戻る

感想

迷岳周回登山は計画よりも時間がかかってしまいました。
要因はわれわれ年寄り組の歩行能力の問題もあるかもしれません。ただ、中途半端な積雪とぬれ落ち葉、 それに隠された木の根でよく滑るので慎重に歩かなければならなかったのも一因ではないでしょうか。
さらに、今回のメンバーはみんなカメラ愛好者です。ちょっといい景観に出会うと写真ばかり撮っているので 時間が過ぎてしまいます。
まあみんなで楽しんで歩いてこれたわけですから満足の迷岳登山ということでしょう。それにしても思っていた以上にきつい山だったというのが全員の感想です。
また、唐谷分岐からの下山道はややわかりづらい感じがしました。GPSを持ている人もあり、 相談しながら歩いたのでよかったのですが単独行だと心細かったかもしれません。
いずれにせよ、これ以上積雪が増すとなかなか登るのは難しいでしょうから、迷岳を今シーズン最後の好天に 登ってくることができてよかっと思っています。

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