65 城山クライム VS GO RU FU
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 315m
- 下り
- 298m
コースタイム
1ピッチ目45m 高度感満点 快適なクライミング。あまりランニング取
りすぎると ゼルプストバンドがずり落ちそうになりま
すよ
2ピッチ目15m 落石を起こさないように歩き
3ピツチ目15m トップの我儘で小ハング直登のルート選択
悪戦苦闘で抜ける。後続隊 大騒ぎでアブミまで総動員。
4ピッチ目 20m M先輩とT先輩のありがたいご助言のおかげで トッ
プは右から直上 上に抜けちゃわないとピンがないので
被った岩に必死でかぶりつき乗りこす。後続隊は
ノンビリ左ルートをニコニコ登ってくる。終了
この後 城山頂上を踏み下山
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 駒の湯 ぬる湯(38℃)があり ゆっくり長湯ができる 45分以内 350円 80分以内 500円 |
写真
装備
共同装備 |
11mm40m 10mm50m
|
---|
感想
今回もニコヨンクライマーズ参上です いつまでもなぜか70歳冷や水クライマーことT先輩 少しはひっこんだのか?恰幅のいいM先輩66歳 情報通の新人Hさん61歳 S62歳 ザイルパートナー杵柄クライマーAさんと言いたい所だが なんとAさん なんとなんと GO RU FU なんだとか。前回の三つ峠の時 GORUFUに行ったT先輩に こんなよきクライミング日和にGORUFUとは・・ とか言ったかどうか?知らないが 思っていたはずのAさんが ですよ。世の中ちょっと・・・。
そんなわけで4人で初城山(mさんは30年前に来たとかなんとか 年取ってあまり覚えていないようなので 初 とします)参上。
城山 5.8のとんとん拍子なら とんとん登れるはず が、が スットコドッコイ 難しい うまく足で立ち込めない。しかし 登り始めちゃったので、ヒヤヒヤもので小ハングを越し確保点へ ヤレヤレでした。セカンド サードともぶつくさ言いながらA0まじえて登ってきたが、Hさん靴が足に合わず もう履いていられないとのこと。下にいるMさんの了承を得て下降することになりました。 下降後 Hさん Sにこっぴどく注意されションボリ Sはとっても嬉しそうでした??。 そんな訳で バトルランナーは次回にお預けとし 当初の目的 イザ 南西カンテに アプローチは5.8のホームボーイを選択 普通のハイキングシューズのHさんは ゴボウ登りOKということで 登りはじめました。城山スラブ2ピッチ目のせいか、スムーズに足で立ち込め 余裕で登れました。 斜上バンドでは 取り付きが分からず 2往復くらいして 立ち木の間を抜けるように進んだ先に写真で観ていた取り付き発見。 確保用のピンもまったくなく 登られてる割には さみしい取り付き点ですね。ルートは前述のように我々が30年前に登っていたクラシックルートを彷彿とさせとても爽快で 楽しく登りました。
最終ピッチの顛末 凹角に入り左に行こうとしていたら M先輩 T先輩から右手にボルトが2つくらい打ってあるのでそっちがルートに違いないとのトラップ??を掛けられ 素直なSは右直上ルートへ ハング気味壁に取り付いたんですが 頭上に被さってきてバランスとりにくいし 2本目のピンから上にピンがない 上のフレーク掴むために、甘いホールドで一気に体引き上げてみたら うまくいったのでよかったが、掴めなかったら、けっこう痛い思いしていたでしょう。5.7ではないでしょうね。その後M先輩、T先輩 私の苦労を見て あっさり前言撤回し 左にルート変更、ルンルンで登ってきて 左はガバがあって楽だった・・・・とか。こういう非情な先輩にはきをつけましょうね。後からHさんが Mトラップに引っ掛かったSさん とか言ってました。
途中で、Sはカメラをうっかり落としてしまいました。下部が人のいない地帯だったのでよかったです。 新人のHさんにあれや、これや、うるさいことを言ってる手前 大失態 大きなこといえませんね。でも小さなことはこれからもビシバシ言いますよHさん。
今回 斜上バンドでお話をした ご婦人クライマー なんと72歳 (74?)
はぁはぁーとひれ伏してしまいました。すばらしき チャレンジ精神です。 うちのご長老Tさんも弱気な事言ってないで ガンガン登ってくださいよ 岩攀じる力はまだまだすばらしいですから 曳いては私とかAさんのクライミング人生長引かせる目標にもなっているわけだから 責任感じて 先輩らしくがんばってください。(でも帰りに連れて行ってくれた駒の湯と洋食家さんとてもGOODでした。ヨイショと!! )
ということで 今回も少々疲れましたが 変な先輩達 歳食った新人と共に とてもとても楽しい山行ができました。 GO RU FU行ってた Aさんにはこの楽しさ 分けてあげないことにします。 おしまい
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
老人と新人を連れて頑張ってくれた岩虫に感謝します。
3人を引き連れての登攀は精神的に緊張するので疲労は大きかったと思います。
5.9はA0、A1と決めて登りましたので、岩虫がリードフリーで必死に苦労している場所はしっかりしたケミカルボルトやペツルボルトを使い楽に登りました。今度はバトルランナーをマルチで登りましょう(ただし私はA0 〜A1です)。
お疲れ様でした 城山懲りちゃったかなと思ってましたんで よかったです。T先輩ならバランスで登れちゃうんじゃないかなって思います。後はあのスラブに慣れるしかなさそうですね。バトルランナーの件了解 1ピッチ目は何とかクリアーできたので この次は完登ですね よろしくお願いします。Aさん誘って行きましょう。また楽しい山行ご一緒お願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する