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Yamareco

記録ID: 775813
全員に公開
ハイキング
北陸

ロードオブ禅★永平寺街道(福井城下→永平寺)

2015年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
18.1km
登り
296m
下り
118m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:45
合計
6:02
距離 18.1km 登り 305m 下り 118m
9:02
48
スタート地点
9:50
10
北国街道追分
10:00
60
志比口
11:00
11:05
45
勝山街道との追分
11:50
12:00
40
羽二重餅直売所
12:40
35
越坂峠
13:15
13:45
45
天山(昼食)
14:30
34
荒谷集落
15:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
   
★スタート地点
JR北陸本線 福井駅徒歩7分

★ゴール地点
京福バス 永平寺バス停徒歩5分

永平寺からは福井駅直行のバスのほか、
えち鉄永平寺口駅経由のバスの便もあります。
   
コース状況/
危険箇所等
 
江戸時代の福井城下から曹洞宗大本山永平寺を結ぶ道として
最も近道で親しまれたのが越坂峠を越える永平寺街道でした。

福井側の起点としては志比口ですが
ここは城と北国街道からの道との交点にあたります。
志比口からは勝山街道との重複区間を経て越坂峠と進み、
永平寺で標高のピークとなります。

危険個所については特にはありません。
車道には歩道がないことがあるので注意が必要です。

★トイレ、飲食関係

ルート上にはコンビニがありません。
ただ国道と鉄道が並行している場所が多いので
街道を外れれば特に問題はないように思います。

越坂峠の手前には羽二重餅の直売所があり
試食やトイレなど休憩することができます。

峠より先には飲食店が多数あります。

★参考資料
歴史の道調査報告書
 
福井城の本丸。良い天気です。
2015年12月06日 08:53撮影 by  iPhone 6, Apple
4
12/6 8:53
福井城の本丸。良い天気です。
この付近には城内から外へ出る門がありました。ここが実質的なスタート地点です。
2015年12月06日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 9:01
この付近には城内から外へ出る門がありました。ここが実質的なスタート地点です。
左斜め方向へ。用水路沿いに進みます。
2015年12月06日 09:06撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 9:06
左斜め方向へ。用水路沿いに進みます。
用水路は江戸時代に整備されたもので芝原用水と呼ばれています。歩道の下には遺構が埋まっています。幅は現在の3倍はあったと思われます。九頭竜川から続く上水路で街道としばらく並行して進みます。
2015年12月06日 09:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 9:10
用水路は江戸時代に整備されたもので芝原用水と呼ばれています。歩道の下には遺構が埋まっています。幅は現在の3倍はあったと思われます。九頭竜川から続く上水路で街道としばらく並行して進みます。
突き当りを左へ。そしてすぐに右へ。
2015年12月06日 09:17撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 9:17
突き当りを左へ。そしてすぐに右へ。
かつて付近は門があり城下の出口になる場所でした。角ばった道筋は広場になっていた名残です。
2015年12月06日 09:18撮影 by  iPhone 6, Apple
1
12/6 9:18
かつて付近は門があり城下の出口になる場所でした。角ばった道筋は広場になっていた名残です。
街道はJRの高架橋で分断しています。高架沿いに進んで向こう側に迂回します。
2015年12月06日 09:20撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 9:20
街道はJRの高架橋で分断しています。高架沿いに進んで向こう側に迂回します。
この付近の水路の整備状況。
2015年12月06日 09:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 9:21
この付近の水路の整備状況。
高架橋の反対側。江戸時代の芝原用水の川幅もこれぐらいだったと思われます。
2015年12月06日 09:31撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 9:31
高架橋の反対側。江戸時代の芝原用水の川幅もこれぐらいだったと思われます。
ここが志比口。左から北国街道からの道(城下の宿場、一般人の住居部)と合流します。永平寺へは芝原用水沿いに進みますが一旦左に寄り道して北国街道との追分を見に行きました。
2015年12月06日 09:34撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 9:34
ここが志比口。左から北国街道からの道(城下の宿場、一般人の住居部)と合流します。永平寺へは芝原用水沿いに進みますが一旦左に寄り道して北国街道との追分を見に行きました。
かつては郵便局を右に入ってすぐのところに左折する道筋がありました。
2015年12月06日 09:43撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 9:43
かつては郵便局を右に入ってすぐのところに左折する道筋がありました。
このように消滅しています。この先にある筋が北国街道との追分でした。
2015年12月06日 09:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 9:44
このように消滅しています。この先にある筋が北国街道との追分でした。
一直線に続く北国街道と志比口を結ぶ道。
2015年12月06日 09:42撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 9:42
一直線に続く北国街道と志比口を結ぶ道。
志比口より芝原用水沿いを進みます。
2015年12月06日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 10:01
志比口より芝原用水沿いを進みます。
この先には距離呈を表す道標がいくつか立っています。この形式が多いですが比較的新しく明治に入ってからのもの。
2015年12月06日 10:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 10:04
この先には距離呈を表す道標がいくつか立っています。この形式が多いですが比較的新しく明治に入ってからのもの。
芝原用水沿いに進みますがこのように街道上に家が建っているケースが度々あります。
2015年12月06日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 10:13
芝原用水沿いに進みますがこのように街道上に家が建っているケースが度々あります。
移設されたものでしょう。1/3ほど埋まっているように思えます。
2015年12月06日 10:19撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 10:19
移設されたものでしょう。1/3ほど埋まっているように思えます。
ここも用水路上に障害があるので迂回します。
2015年12月06日 10:28撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 10:28
ここも用水路上に障害があるので迂回します。
古地図を見ると街道は用水路の右側を進んでいたのがわかります。
2015年12月06日 10:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 10:41
古地図を見ると街道は用水路の右側を進んでいたのがわかります。
これも1/3ほど埋まっていますね。
2015年12月06日 10:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 10:43
これも1/3ほど埋まっていますね。
斜め方向の湾曲した道筋を進みます。
2015年12月06日 10:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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斜め方向の湾曲した道筋を進みます。
追分口駅付近は用水路から少し離れた道筋になっています。なぜ離れているか不明ですが石仏がある場所は旧道の可能性が高いように思います。
2015年12月06日 10:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 10:55
追分口駅付近は用水路から少し離れた道筋になっています。なぜ離れているか不明ですが石仏がある場所は旧道の可能性が高いように思います。
県道と離れて右斜めへ入っていきます。県道は現在の勝山街道で明治以降の新道です。江戸時代の追分はもう少し先。
2015年12月06日 10:57撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 10:57
県道と離れて右斜めへ入っていきます。県道は現在の勝山街道で明治以降の新道です。江戸時代の追分はもう少し先。
この付近の地図を見るとどこが江戸時代の追分か一目瞭然です。
2015年12月06日 10:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 10:59
この付近の地図を見るとどこが江戸時代の追分か一目瞭然です。
この松は名残の松でしょう。
2015年12月06日 11:01撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:01
この松は名残の松でしょう。
ここが江戸時代の追分。右が永平寺道。左が勝山街道。
2015年12月06日 11:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 11:04
ここが江戸時代の追分。右が永平寺道。左が勝山街道。
追分には古い石標が置かれています。
2015年12月06日 11:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 11:04
追分には古い石標が置かれています。
この道標は享和年間のもの。
2015年12月06日 11:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 11:05
この道標は享和年間のもの。
正面の山の麓には原目集落がありますが街道は集落の中に入らず手前を霞めるように進んでいます。
2015年12月06日 11:12撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:12
正面の山の麓には原目集落がありますが街道は集落の中に入らず手前を霞めるように進んでいます。
ここを左斜め方向へ。
2015年12月06日 11:13撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:13
ここを左斜め方向へ。
車道(左)の右脇に旧道が残っています。
2015年12月06日 11:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 11:15
車道(左)の右脇に旧道が残っています。
藪はなく歩きやすいものです。
2015年12月06日 11:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 11:18
藪はなく歩きやすいものです。
この先は斜め左方向へ旧道が続いていましたが土砂置き場になっていて10mほど迂回せざるえません。
2015年12月06日 11:20撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:20
この先は斜め左方向へ旧道が続いていましたが土砂置き場になっていて10mほど迂回せざるえません。
迂回した先がこちら。橋の手前を左に入ります。この付近は明治初期までは乱水が貯まる低湿地だったそうです。
2015年12月06日 11:21撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:21
迂回した先がこちら。橋の手前を左に入ります。この付近は明治初期までは乱水が貯まる低湿地だったそうです。
間山集落。
2015年12月06日 11:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 11:24
間山集落。
間山集落でも街道は集落の南側を霞めるように進んでいます。
2015年12月06日 11:25撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:25
間山集落でも街道は集落の南側を霞めるように進んでいます。
荒川を渡って右岸を進みます。
2015年12月06日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:28
荒川を渡って右岸を進みます。
このような痕跡がある場所もありますが大部分が歩道のない車道なので注意が必要です。
2015年12月06日 11:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 11:29
このような痕跡がある場所もありますが大部分が歩道のない車道なので注意が必要です。
荒川を左に見て進みます。
2015年12月06日 11:34撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:34
荒川を左に見て進みます。
重立集落。
2015年12月06日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:40
重立集落。
山沿いに進むと自動車専用道路の高架が見えてきます。街道は直進ですが右手に羽二重餅の直売所があり休息することができます。
2015年12月06日 11:53撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 11:53
山沿いに進むと自動車専用道路の高架が見えてきます。街道は直進ですが右手に羽二重餅の直売所があり休息することができます。
かなり大きな施設で試食をいただくことができます。まさに現代の茶屋です。
2015年12月06日 12:02撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 12:02
かなり大きな施設で試食をいただくことができます。まさに現代の茶屋です。
前方に越坂峠が見えてきました。
2015年12月06日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 12:07
前方に越坂峠が見えてきました。
ここを直進。
2015年12月06日 12:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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ここを直進。
スロープ状に上っていきます。あまりにも立派すぎるスロープなので明治期に改修されたものかもしれません。
2015年12月06日 12:12撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 12:12
スロープ状に上っていきます。あまりにも立派すぎるスロープなので明治期に改修されたものかもしれません。
祠があります。付近の古老の話では祠の裏側の掘割状の道筋が旧道だったそうです。
2015年12月06日 12:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 12:15
祠があります。付近の古老の話では祠の裏側の掘割状の道筋が旧道だったそうです。
台座は移設されたときのものでしょう。
2015年12月06日 12:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 12:16
台座は移設されたときのものでしょう。
祠の裏手の様子。立派な掘割があります。江戸時代の道は基本的に現在の県道沿いを進んでいたものと思われますが先ほどのスロープ状になっていた場所とは少し離れた道筋になっていたようです。
2015年12月06日 12:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 12:18
祠の裏手の様子。立派な掘割があります。江戸時代の道は基本的に現在の県道沿いを進んでいたものと思われますが先ほどのスロープ状になっていた場所とは少し離れた道筋になっていたようです。
路盤がしっかりしていた場所もありました。
2015年12月06日 12:20撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 12:20
路盤がしっかりしていた場所もありました。
この付近を振り返ると福井平野の展望が広がっていました。
2015年12月06日 12:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 12:24
この付近を振り返ると福井平野の展望が広がっていました。
この碑には大正天皇が皇太子時代に小休止して展望を楽しまれた旨が書かれています。
2015年12月06日 12:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 12:28
この碑には大正天皇が皇太子時代に小休止して展望を楽しまれた旨が書かれています。
碑は県道より随分と上に立っています。この県道は明治22年に大改修したもので時の皇太子はここを人力車で通ったことが文献に記されています。
2015年12月06日 12:30撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 12:30
碑は県道より随分と上に立っています。この県道は明治22年に大改修したもので時の皇太子はここを人力車で通ったことが文献に記されています。
所々に古い石積み。これは大改修当時のものでしょう。越坂峠もかつてはこのような石積みが積まれていたそうです。
2015年12月06日 12:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 12:38
所々に古い石積み。これは大改修当時のものでしょう。越坂峠もかつてはこのような石積みが積まれていたそうです。
この道標は明治期のもの。ちなみに右下には沢が流れていて古道は吉野集落から沢沿いに峠へ進んでいたという話です。この古道は江戸時代のものなのかそれ以前かは不明ですが今進んできた道筋はあまりにも整っている上に明治期以前の道標や石仏がないことから沢沿いの道が江戸時代の道だった可能性もあるように思います。
2015年12月06日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 12:40
この道標は明治期のもの。ちなみに右下には沢が流れていて古道は吉野集落から沢沿いに峠へ進んでいたという話です。この古道は江戸時代のものなのかそれ以前かは不明ですが今進んできた道筋はあまりにも整っている上に明治期以前の道標や石仏がないことから沢沿いの道が江戸時代の道だった可能性もあるように思います。
越坂峠。江戸時代の場所とは10m以上掘り下げられています。左手のコンクリの中には古い明治期の石積みがあったそうですが上塗りされています。
2015年12月06日 12:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 12:41
越坂峠。江戸時代の場所とは10m以上掘り下げられています。左手のコンクリの中には古い明治期の石積みがあったそうですが上塗りされています。
祠があります。
2015年12月06日 12:47撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 12:47
祠があります。
峠道を下ります。
2015年12月06日 12:49撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 12:49
峠道を下ります。
この先にある国道を右へ。付近はけやき台という住宅地がありますが本来の旧道はその時に失われてしまっているようです。この左手にも旧道のような痕跡がありますがどうも違うように思います。
2015年12月06日 13:02撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 13:02
この先にある国道を右へ。付近はけやき台という住宅地がありますが本来の旧道はその時に失われてしまっているようです。この左手にも旧道のような痕跡がありますがどうも違うように思います。
桜並木が続く道筋。旧道は改修されて全体的にかさ上げされています。交通量は多めで観光バスが時おり通ります。
2015年12月06日 13:03撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 13:03
桜並木が続く道筋。旧道は改修されて全体的にかさ上げされています。交通量は多めで観光バスが時おり通ります。
旧道入口。
2015年12月06日 13:51撮影 by  iPhone 6, Apple
1
12/6 13:51
旧道入口。
諏訪間道との分岐点。この道標は諏訪間集落の白山神社への参詣客に便宜を図ったものと思われます。
2015年12月06日 13:55撮影 by  iPhone 6, Apple
1
12/6 13:55
諏訪間道との分岐点。この道標は諏訪間集落の白山神社への参詣客に便宜を図ったものと思われます。
左横の川は永平寺川。
2015年12月06日 13:57撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 13:57
左横の川は永平寺川。
左へ。ここは京善集落。
2015年12月06日 13:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 13:59
左へ。ここは京善集落。
付近には京福電車の線路跡が残ります。
2015年12月06日 14:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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付近には京福電車の線路跡が残ります。
京善から先は川の左岸を進みます。
2015年12月06日 14:07撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 14:07
京善から先は川の左岸を進みます。
所々に古い石積みが残ります。
2015年12月06日 14:20撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 14:20
所々に古い石積みが残ります。
旧道の痕跡。左へ。
2015年12月06日 14:27撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 14:27
旧道の痕跡。左へ。
国道沿いを進みます。
2015年12月06日 14:33撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 14:33
国道沿いを進みます。
永平寺が近くなると古い石仏が目立ちます。
2015年12月06日 14:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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永平寺が近くなると古い石仏が目立ちます。
ここを左へ。
2015年12月06日 14:51撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 14:51
ここを左へ。
石に刻まれた磨崖仏が何体も。
2015年12月06日 14:53撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 14:53
石に刻まれた磨崖仏が何体も。
左に曲がります。右に永平寺バス停があります。
2015年12月06日 14:55撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 14:55
左に曲がります。右に永平寺バス停があります。
お土産屋が連なる参道を進み永平寺の入口へ。
2015年12月06日 14:59撮影 by  iPhone 6, Apple
12/6 14:59
お土産屋が連なる参道を進み永平寺の入口へ。
立派な道しるべ(距離呈)。
2015年12月06日 15:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 15:01
立派な道しるべ(距離呈)。
街道は山門がゴールです。この山門を通れるのは普段は永平寺の一番偉いお坊さんだけで修行僧は入門時と終了時の各1度だけ通ることを許されるそうです。
2015年12月06日 15:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/6 15:04
街道は山門がゴールです。この山門を通れるのは普段は永平寺の一番偉いお坊さんだけで修行僧は入門時と終了時の各1度だけ通ることを許されるそうです。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

  
街道シンポジウムの一環で歩いてきました。
今や徒歩で参詣する人は少なくなってきていますが
道中にはかつての参詣道の賑わいを彷彿とさせる
道標などが至るところにあり楽しませてくれました。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/430924621.html
   

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