来馬岳

2025年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 690m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:55

9:10 サンライバスキー場駐車場
12:40 12:55 来馬岳
14:05 サンライバスキー場駐車場
14:05 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌方面から高速を使い、登別東ICで下り、カルルス温泉方面へ。カルルス温泉郷のすぐそばにサンライバスキー場がある。駐車場はここを利用させてもらった。

コース状況／危険箇所等

山頂直下の急登で雪崩に要注意。

その他周辺情報

下山後は、スキー場のレストランで食事可能だが、事前に営業時間のご確認を。
近くに登別温泉郷があるが、今回は目の前のカルルス温泉で冷えた身体を温める。湯元オロフレ荘で50円の割引券を利用し、このご時世に450円で日帰り入浴。外国人で混んでいる登別よりも、ゆったりと極上の源泉100％掛け流しを全浴槽で堪能できる。しかも湯元なのでシャワーも源泉利用。

写真

2/2 9:13

麓にサンライバスキー場のある来馬岳。夏も冬も登ったことなし。

2/2 9:19

スキー場のコースを登る訳にはいかないので、一番左のユートピアコースの外側の樹林帯を登る。

2/2 9:46

笹薮と実に相性の悪いスノーシュー。埋まったり、引っかかったりと全然進まない…。

2/2 9:58

木立の間から山頂が見える。

2/2 10:58

少雪で締まりのない雪に埋まり、苦戦しながら標高を上げる。第2リフトの上辺りか。

2/2 11:04

トラバースして尾根の824m地点を目指す。

2/2 11:27

雪が締まっている所は快適。

2/2 11:40

やせ尾根の手前でガスって来た。雪がパラパラ。

2/2 11:49

850mあたり。このあと山頂手前の急登へ。

2/2 11:52

どうやら夏山コースの7合目らしい。

2/2 12:08

表層の下はパウダースノー。急坂でスノーシューが噛まず滑る。

2/2 12:18

その時、みしッと音がして表層が割れる。ここは慎重に…。

2/2 12:33

登って来た尾根を振り返る。もう少し。

2/2 12:33

白く大きなオロフレ山が見えてきた。

2/2 12:40

山頂に到着。さすがに人が登った形跡はまるでない。コーヒータイム。

2/2 12:40

鉱山？夏山ルートだろうか。

2/2 12:41

雪に埋まったカルルス山への標識。初めて知った山名。

2/2 12:41

登って来た尾根筋。山頂直下はとても急だった。

2/2 12:41

オロフレ山。ガスがかかっている。オロフレ峠からスキーで来るレコがあった。

2/2 12:44

初冬に登ったカムイヌプリと鷲別岳（室蘭岳）が近い。

2/2 13:02

雪崩に注意しつつも下りは早い。

2/2 13:03

独り山の中で過ごす何とも贅沢な時間。

2/2 13:05

振り返って山頂を眺める。実に名残惜しい。

2/2 13:07

雪庇が北斎の波のよう。

2/2 13:27

再び笹藪地帯と格闘。

2/2 13:40

第2リフト乗り場の横辺りまで下りたらしい。

2/2 13:41

スノー＆木のブリッジを渡る。

2/2 14:03

コースの下にやっと出てホッとする。

2/2 14:05

無事に下山でき山の神に感謝。食堂で空腹を満たす。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

週末の天気が良さげな胆振方面の地図を見ていて、目に入ったのが、夏も冬も登ったことのない来馬岳。近くにカルルス温泉があり即決。
地形図を頼りにラッセルを覚悟で山行。案の定、今年の暖冬＆少雪のせいで、笹薮が前途に立ちはだかる。それでも山頂からの眺めは格別。独り占めで最高の気分。
帰りはやはりカルルス温泉。泉質も料金も最高。
次回は、夏山コースをきちんと登りたい。