権現岳から編笠山縦走

2015年12月09日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:00

6:40 天女山入り口ゲート
7:20 天の河原
9:20 前三ツ頭
10:10 三ツ頭分岐
10:20 三ッ頭
11:20 権現岳
11:30 11:50 縦走路分岐
13:10 13:20 青年小屋
13:40 13:50 編笠山
14:40 押手川
15:10 雲海
15:40 観音平
16:40 観音平口ゲート

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

12aiueoさんの自家用車にスタッドレスタイヤを着装してもらい、天女山入口ゲートへと向かいました。
朝6時30分頃の時間では、自家用車の外気温表示ではー5℃を表示していましたが、路面の凍結及び積雪はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

天女山から三ツ頭まで積雪はありませんでしたが、その先の登山道については徐々に積もっています。特に危険と思われるところは、ギボシ周辺のチェーンが付いている登山道のところを注意していただければ、全般的に危険箇所はなく積雪も凍り付いてないので支障はありませんでした。ここ、数日の好天で八ケ岳の雪もだいぶ溶けてしまっていました。

写真

12/9 6:45

天女山の登山口です。

12/9 6:46

12/9 7:01

12/9 7:01

12/9 7:02

南アルプス『北岳、甲斐駒ケ岳』

12/9 7:19

朝の富士山

12/9 7:27

登山道に積雪は、まだありませんでした。

12/9 7:43

シャキシャキの霜柱です。

12/9 8:24

12/9 8:58

『ここが一番きつい』・・・らしい。

12/9 9:03

北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳です。

12/9 9:06

12/9 9:18

12/9 9:24

『前三ツ頭』のところで、中央アルプスの山々が遠方に見えます。

12/9 10:08

乗鞍岳の左側、遠方に岐阜の『白山』が、かすかに見えています。

12/9 10:09

眼下には、諏訪湖が見えます。また右側に北アルプスの穂高連峰『奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳』が確認できます。

12/9 10:15

三ツ頭まで来ました。今日のピーク、『権現岳』が見えます。

12/9 10:17

12/9 10:56

今まで登ってきたルートです。

12/9 10:56

権現岳の真下まで来ました。

12/9 11:22

権現岳の山頂から『赤岳』、『大同心、小同心』、『硫黄岳』に若干の積雪が確認できます。

12/9 11:32

12/9 11:32

南アルプスの北岳『拡大写真』

12/9 11:32

甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳

12/9 11:32

中央アルプス

12/9 11:33

御嶽山

12/9 11:33

乗鞍岳

12/9 11:33

穂高連峰、槍ヶ岳

12/9 11:33

北アルプス、表銀座

12/9 11:34

鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山方面

12/9 11:34

権現岳山頂から八ケ岳連峰を撮影『赤岳』、『大同心』、『小同心』、『硫黄岳』が良く見えます。

12/9 11:34

遠方に『日光白根山』と『男体山』がかすかに確認できます。

12/9 11:35

金峰山『拡大写真』、五丈石が遠くに見えました。

12/9 11:43

権現岳山頂から富士山です。

12/9 11:44

金峰山、瑞牆山方面

12/9 11:44

権現岳、赤岳、青年小屋の分岐点で赤岳をバックに記念撮影

12/9 11:45

阿弥陀岳の向こうに北八ケ岳の蓼科山が見えます。

12/9 11:45

蓼科山の遠方には妙高の山々が見えます。

12/9 11:45

分岐点からの『阿弥陀岳、中岳、赤岳、硫黄岳』

12/9 12:23

ギボシから、今まで歩いて来たルートを撮影『権現岳と権現小屋』

12/9 12:24

小さいですけど拡大すると『ゲンジ梯子』が見えたので撮影。

12/9 12:24

赤岳

12/9 12:25

12/9 12:25

ギボシへ、黙々と登る『12aiueo』殿

12/9 12:34

権現岳山頂と三ツ頭方面『登ってきたルート』

12/9 12:34

12/9 12:46

これから向かう編笠山方面『ギボシから撮影』

12/9 13:10

硬くもなく、腐ってもなく、良い感じの積雪です。

12/9 13:16

青年小屋に到着！

12/9 13:16

12/9 13:16

12/9 13:17

今から向かう編笠山！

12/9 13:17

青年小屋は冬期休業です。

12/9 13:19

非常に温かいのでグローブはつけていません。

12/9 13:50

若干、写真がぼけていますが・・・。登頂してくる途中で体温が上昇したためハードシェルは脱いでます。

12/9 13:50

編笠山の山頂から南アルプスを撮影

12/9 13:57

編笠山を下山開始です。

12/9 14:10

12/9 15:12

分岐です。

12/9 15:56

12/9 16:45

少し時間が遅いですが・・・到着です。

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Canon

FinePix Z70 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ アウター手袋 防寒着（上下） 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 アイゼン 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ サングラス カメラ ゴーグル バラクラバ ピッケル

感想

Yukiochan

今回は、冬山登山ということで南八ケ岳の縦走ということになりました。
当初は、天女山から登山開始から積雪を予想していましたが、前三ツ頭辺りまでは雪がなく秋山登山という感覚でした。
数日前から、天気予報では晴れ予報で日本全国が高気圧におおわれ、等圧線もゆるやかであることから風もないのでは・・・。という好条件であることでテンションは上がりながら地元を深夜1時に出て、高速道路を走り東京都内に入り都会のビル街の夜景を堪能し、甲府盆地の街並みの夜景や晴天の夜空の星々を見ながら、登山口である天女山登山口へと向かいました。
森林限界まで登ってからは眺望がひらけ、特に権現岳山頂からギボシを通過して編笠山山頂へと縦走する間は、最高の景色がひたすら続きました。八ケ岳連峰のみならず、南アルプス、北アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、富士山等々と空気が澄みわたった冬山の見事な眺望を堪能する事が出来ました。
お昼は山頂付近に、ほとんど風が感じられなかったので、権現岳分岐のところで景色を楽しみながら、ゆっくりとすることが出来ました。全般的に今回の登山は積雪が硬くも無く、くさっても無く、非常に歩きやすくて危険を感じることはありませんでした。