大山北壁・弥山尾根～弥山沢

2025年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 2:46
• 合計: 7:23

距離 8.7km 登り 1,062m 下り 1,062m

5:28 スタート地点
5:33 大山寺バス停
5:36 5:37 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
5:38 大山館
6:02 6:03 大神山神社
6:12 元谷・下宝珠越分岐
6:31 6:32 元谷堰堤右岸分岐
6:40 元谷小屋
7:23 8:18 弥山尾根西陵取付
10:11 10:12 大山
10:13 10:46 大山頂上碑
10:26 10:49 大山頂上避難小屋
10:49 10:55 大山頂上碑
10:56 11:38 大山頂上避難小屋
11:49 別山幻のカンテ取付
11:54 弥山尾根西陵取付
11:58 元谷小屋
12:03 12:04 元谷堰堤右岸分岐
12:20 12:21 大山ビューハイツ前
12:22 12:23 豪円山入口
12:31 ゴール地点

天候

ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/10　昼過ぎに大山寺到着。下見で元谷へ。

北壁の全貌は見えませんが、谷や尾根の同定ができた。翌日、助かりました。

雪は軽い。

大山自然歴史館。パネル中心、ナチュラルヒストリーに重点。

2/11　大山寺にお参り。ここからシール登高。

元谷を詰めて弥山尾根に取り付く。ルーファイが悪くて、奮闘的。

スコップで小雪庇を崩して登る。楽しい。

直前の降雪のおかげで雪まみれ。堪能しました。

ずっとこんなでした。

山頂の小屋で1時間以上待つも、視界は回復せず。ホワイトアウトに近い中、弥山沢へドロップ。

下部でようやく視界が出てきた。

ウラスギとブナの森が美しい。

雪国の温泉も楽しみました。

感想

moshikamesan

2/10　午後に元谷へ偵察、1000m上まで登る。北壁の全貌は分からないものの、尾根と沢、取り付き点などが分かったので、翌日悩まずにすみました。
2/11　視界悪し。弥山沢にサイズ1.5程度の新しいデブリが出ている。所々に風成雪の気持ち悪い部分があるが、全体としては正構造の積雪。弥山尾根は雪稜感たっぷり、雪庇を崩して登り、雪まみれで楽しかった。（DACのみなさん、ラッセルもらってしまいました。ありがとう。）
山頂の小屋の賑わいはすごかった。1時間以上待ちましたが、視界が回復しないので、慎重にドロップ。雪は安定していました。途中から本流部が硬くなったので、先ほどのデブリのラビネンツークだったかも。良く分からないまま、弥山尾根の取り付きまであっという間でした。その下は快適に滑走。
初めての大山北壁。降雪が続いたおかげで、とても素晴らしい山旅になりました。
また来ます。