シャクナゲ岳

2025年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 532m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:50

8:30 チセヌプリスキー場駐車場
10:25 シャクナゲ岳
11:20 チセヌプリスキー場駐車場
11:20 ゴール地点

北海道新聞社『北海道雪山ガイド』による参考コースタイム（スキー、チセヌプリスキー場コース）：登り2時間40分、下り1時間、計3時間40分。

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道66号（ニセコパノラマライン）をニセコ町から岩内方面へ向かい、チセヌプリの登山口（除雪車輌旋廻場）に駐車。8時過ぎには、片面が全て埋まっており、ほとんどが外国人スキーヤー。

コース状況／危険箇所等

山頂のハイマツ部分に大きな穴が開いている。

その他周辺情報

白濁硫黄泉の名湯・湯本温泉郷「雪秩父」がある。食事も美味しい。
もう少し足を延ばすと名湯・秘湯の「五色温泉」がある。

写真

2/15 8:26

チセヌプリスキー場の麓からスタート。登山道はロープの外の左側に決められている。

2/15 8:35

先行スキーヤー6名ほどのトレースを利用させてもらう。

2/15 8:43

真っ白なニセコアンヌプリが際立つ。

2/15 8:46

陽射しがイイ感じ。

2/15 9:28

たまに青空。

2/15 9:36

標高が上がると見えてきた、シャクナゲ岳。

2/15 9:38

隣には堂々たる山容のチセヌプリ。

2/15 9:45

先行スキーヤー2名だけ確認。スノーシューでは、けっこう深くハマる。

2/15 9:49

激しい風の通り道。

2/15 9:50

白の世界に浸る。

2/15 9:51

地理院の地形図みたい。この辺りは雪面が固い。

2/15 10:04

強風で舞う雪で地面が分からない。

2/15 10:05

尖った昆布岳の方向。

2/15 10:07

ヴィーナスの丘の横を過ぎる。

2/15 10:13

横殴りの強風の中、山頂を見上げる。もう少しの辛抱。

2/15 10:24

シャクナゲ岳山頂に到着。立つと飛ばされそうなので、屈んだまま。手前に白樺山、奥に岩内岳。

2/15 10:24

積丹半島。飛ばされそう…早く下りたい。

2/15 10:25

チセヌプリとアンヌプリ。

2/15 10:26

山頂部のハイマツの所に深い穴あり、要注意。

2/15 10:30

チセヌプリに向かって尻滑り。実に楽しい。

2/15 10:31

尻滑りの跡。美しい斜面に尻跡を付けてしまった…。

2/15 10:35

チセヌプリを滑る人は今のところなし。外国人スキーヤーは皆、ヴィーナスの丘の所に集まっている。

2/15 10:42

強風の中、急登のシャクナゲ岳をスキーで登るのはかなりキツいはず。スノーシューだと行ける。

2/15 10:50

名残惜しいが、来た道をスノーシューで戻る。

2/15 10:52

身体が冷えているので温泉が楽しみ。

2/15 11:18

スキー場の麓に戻って来た。

2/15 11:19

お隣りでは自衛隊員が冬山の訓練。

2/15 11:22

無事に下山でき山の神に感謝。外国人しかいない…。

2/15 12:30

スキー場の隣りには、白濁した硫黄泉掛け流しの名湯「雪秩父」。名湯なのに有難い700円。数えきれないぐらい利用している。

2/15 12:29

傍の湯本温泉大湯沼。鮮度の良い源泉をそのまま堪能できる。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

夏に何度も登っているシャクナゲ岳だが、冬山はその表情が一変し、遠くからでも目立つ真白く美しい山容に。強風さえ我慢すれば、冬はすんなり登れる。今回は、所用で時間がなく登れなかったが、チセヌプリとセットで登るのも楽しい。
すぐ隣りの湯本温泉「雪秩父」は温泉好きにはたまらない硫黄泉。食堂で食事をとることができるため、時間的にコンパクトな山行には申し分のないエリア。