ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 781477
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

沢井駅 惣岳山・岩葺石山・黒山・棒ノ嶺

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,273m
下り
1,260m

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:23
合計
4:42
10:32
16
10:48
10:48
59
11:47
11:47
25
12:12
12:12
57
13:09
13:09
15
13:24
13:28
16
13:44
13:44
8
13:52
14:11
16
14:27
14:27
47
15:14
さわらびの湯
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き : JR青梅線沢井駅

帰り : 国際興業バス 飯能駅行き
さわらびの湯BS 〜 西武池袋線飯能駅
16:25 〜 17:10 45分 \620
コース状況/
危険箇所等
沢井駅 〜 岩葺石山
沢井駅から直接惣岳山に行きたかったが、
取り付きがわからず、
気付いた時には御嶽駅に着いてしまっていた。
一度取り付いてしまえば、
道迷いの心配はない。
惣岳山の下り、岩葺石山の登りは、
ザレた岩場なので、注意。

岩葺石山 〜 棒ノ嶺
大きなアップダウンと細かなアップダウンをひたすら繰り返す。
地図で距離だけ見ていけそうだと感じてこのコースを選ぶのなら、
それなりの覚悟は必要かも。

雨沢山の手前にある切り立った崖からは奥多摩の山々が眺められ、
合間に富士山も頭を覗かせてくれ、
得した気分になる事間違いなし。

黒山は木々に囲まれているが、
冬枯れのこの時期は木々の合間から四方が眺められ、
思いの外開放感があった。

棒ノ嶺 〜 さわらびの湯
毎回の事だけど、
ゴンジリ峠からの木段の下りはかなり危険だと感じる。
岩葺石まではひたすら下り、
二三回アップダウンを繰り返せば残りもずっと下りだが、
木の根でできた不規則な自然階段を下りて行く感じになるので、
つまづかないよう注意。
また、陽の射さない森のため、
下山は早目にする事をお勧めする。
JR青梅線沢井駅。
無人駅だけどトイレは立派。
3
JR青梅線沢井駅。
無人駅だけどトイレは立派。
沢井駅から破線ルートで直接惣岳山行こうと思ったんだけど・・・

取り付きがわからず、いつの間にやら御嶽駅に。
沢井駅から破線ルートで直接惣岳山行こうと思ったんだけど・・・

取り付きがわからず、いつの間にやら御嶽駅に。
気を取り直して、まずは惣岳山へ。
気を取り直して、まずは惣岳山へ。
こういう表示は見なかったんだよなぁ。

破線ルートだからかな、やっぱ。
こういう表示は見なかったんだよなぁ。

破線ルートだからかな、やっぱ。
この階段からスタート。
この階段からスタート。
森なのに開放感があって気持ちいい。
奥武蔵系。

非常に歩きやすい道だったな。
広いしね。
整備されてるしね。
森なのに開放感があって気持ちいい。
奥武蔵系。

非常に歩きやすい道だったな。
広いしね。
整備されてるしね。
沢井駅からきたら、
ここで合流予定だったのか・・・
1
沢井駅からきたら、
ここで合流予定だったのか・・・
木々の合間からたまに周囲の山々が見える。
木々の合間からたまに周囲の山々が見える。
前に来た時も、ここ通ったんかなぁ?
記憶にないような。
前に来た時も、ここ通ったんかなぁ?
記憶にないような。
さくっと惣岳山に到着。
1
さくっと惣岳山に到着。
惣岳山直下の急な岩場下りで、
渋滞待ちをしながら。
1
惣岳山直下の急な岩場下りで、
渋滞待ちをしながら。
だいぶ登ってきたな。
だいぶ登ってきたな。
しばらく行くと伐採地があって、
しばらく行くと伐採地があって、
青梅方面の街並みが見える。
青梅方面の街並みが見える。
岩葺石山直下の岩場。
これを登れば・・・
1
岩葺石山直下の岩場。
これを登れば・・・
良い眺め。
快晴の下だと、
やっぱりほんと、
やっぱりほんと、
壮大な景色だわ。

山頂にあれだけ人がいるのも納得。
1
壮大な景色だわ。

山頂にあれだけ人がいるのも納得。
山頂標識の撮影待ちには付き合いきれないので、
黒山を目指すことにした。
山頂標識の撮影待ちには付き合いきれないので、
黒山を目指すことにした。
北斜面は日が当たらなくて、
霜がまだ健在だった。
北斜面は日が当たらなくて、
霜がまだ健在だった。
激下ると、
激登る。

とにかくそれの繰り返し。
激登る。

とにかくそれの繰り返し。
ヤセ尾根を歩いていると唐突に、
開けた場所が現れ、
ヤセ尾根を歩いていると唐突に、
開けた場所が現れ、
こんな感じで、大丹波の町が良く見える。
こんな感じで、大丹波の町が良く見える。
後ろの稜線のどかかに富士山がいます。
どこでしょうか?
2
後ろの稜線のどかかに富士山がいます。
どこでしょうか?
ここです。

朝飯食って、一服して出発。
ここです。

朝飯食って、一服して出発。
ここを登れば、黒山。
ここを登れば、黒山。
棒ノ嶺の稜線と合流した。

赤線繋ぎもできた。
1
棒ノ嶺の稜線と合流した。

赤線繋ぎもできた。
もうちょい。
棒ノ嶺山頂。

おっ!今日はベンチにカップルがいない!!
2
棒ノ嶺山頂。

おっ!今日はベンチにカップルがいない!!
以前歩いた道もあれば、
以前歩いた道もあれば、
これから歩きたい道もある。
1
これから歩きたい道もある。
奥武蔵、好きだな。
奥武蔵、好きだな。
貸し切り状態なんて滅多にないので、
人に見られているときは、
絶対にやらないだろう態勢からのアングルで撮ってやった。
2
貸し切り状態なんて滅多にないので、
人に見られているときは、
絶対にやらないだろう態勢からのアングルで撮ってやった。
ほぉ〜ら。
貸し切り。
2
ほぉ〜ら。
貸し切り。
このベンチも絵になるね。

んじゃ、
日が暮れるのも早そうだし。

下るか。
このベンチも絵になるね。

んじゃ、
日が暮れるのも早そうだし。

下るか。
今日は、
岩葺石の横を通って下ることにした。
1
岩葺石の横を通って下ることにした。
おおっ!
思った以上の開放感。
おおっ!
思った以上の開放感。
なにやらええ感じで開けてるけど。
1
なにやらええ感じで開けてるけど。
そこまでええ感じの景色なわけではなく。
そこまでええ感じの景色なわけではなく。
立ち入り禁止だった。
立ち入り禁止だった。
あぁ、もう太陽があんなに低い。
1
あぁ、もう太陽があんなに低い。
この写真の箇所は、
暗そうに見えて暗くなく、
この写真の箇所は、
暗そうに見えて暗くなく、
こちらの杉の森の中は、
写真では伝わらない暗さ。
こちらの杉の森の中は、
写真では伝わらない暗さ。
あっ、もう下界だ。
あっ、もう下界だ。
これから中央左手のさわらびの湯に行く。
これから中央左手のさわらびの湯に行く。
さわらびの湯前の本日最後の急坂。

意外とこれがきつい。
さわらびの湯前の本日最後の急坂。

意外とこれがきつい。
日曜日の15時頃ってかなりピークな時間かなと思ったけど、
そうでもないみたいだった。
2
日曜日の15時頃ってかなりピークな時間かなと思ったけど、
そうでもないみたいだった。
温泉に浸かってさっぱりし、
日暮れ前の景色をのんびりと眺めながらのバス待ちで、
本日終了
2
温泉に浸かってさっぱりし、
日暮れ前の景色をのんびりと眺めながらのバス待ちで、
本日終了

感想

またもや急遽公休をとる事ができてしまい。

大丈夫かうち?とか思いながらも、
今朝6時まで飲み会行ってたけども、
中一日でまだふくらはぎに張りがあるけども、
快晴のチャンスを逃さず、
肉体および精神の疲れを癒すべく、
JR青梅線沢井駅からいくつもの山を越え、
さわらびの湯に浸かりに行く事にした。

岩葺石山〜棒ノ嶺までの区間は未踏だったので、
楽しみにしながら向かったのだけど。

考えてた以上に歩きごたえのあるコースで。
杉の森の中をひたすらアップダウンを繰り返す様は、
奥武蔵と呼んでも差し支えないのではないかという感じで。

苦手な木段がなかったので、
楽しかったけど。

それにしても、
岩葺石山と棒ノ嶺は青空の下では、
眺望が素晴らしいわ。

岩葺石山では時間的に人がたくさんいたけど、
棒ノ嶺は晴れの下では初めての貸切状態に。
山座同定をたっぷり楽しんだ後に、
さわらびの湯に向かったら予想外に空いてて。

今日もまた、
山にたっぷりとエネルギーをいただいた一日だったなぁ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:626人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
川井駅〜棒ノ折山〜岩茸石山〜惣岳山〜御嶽駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
高水三山、軍畑駅発
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら