奥武蔵から奥多摩へ 〕間山から川苔山


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:04
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JR青梅線 古里駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明瞭です。踏跡が散開する様な広い斜面でも、よく見るとテープ等がありました。 有馬山あたりでの「ヤブ」が多いと、登山地図でも、また途中で情報をいただいた方からも忠告を受けましたが、季節もあるのでしょう、稜線伝いに行ったのですが、それらしいところはありませんでした。いたって快適に通過できました。 今回のルート、明るいうちに下山できると思っていたのですが、意外と長く、時間もかかりすぎました。古里の登山口の手前でヘッドランプを出す有様。冬至近辺に歩くルートではなかったかな? |
写真
感想
奥武蔵から奥多摩に抜ける尾根道はいくつかあるようですが、今回のコースもその代表的な一つ。有間山あたりの藪が気になるところでしたが、今は林道もあり、最悪、逃げられそうなので、名郷から川苔山へ一気に駆け抜けようと計画しました。
今回で3回目の名郷BS。快晴の登山日和ですが、紅葉が終わったせいか、登山者はやや少なめでした。
鳥首峠も明るく、前回までとは大分印象が異なります。峠の先の鉄塔下は抜群の展望台です。両神山もよく見えました。ここから先、登山地図ではよくわかりませんが、結構なアップダウン。虎ロープも出てきます。
大持山を眺め、これから向かう長沢背稜を遠くに認めながら、ゆっくりしたペースで歩きました。タタラの頭で「バラ尾根」を登ってきたという方に、先の情報をいただき有間峠へと向かいました。
峠ではいったん林道におりますが、すぐに山道に逃げられます。林道と並走するように進み、最後の急登で長沢背稜に飛び出しました。
ここまで来ればもうホーム、なんとなくホッとします。防火線の尾根ですが、ここは何時来ても、何度来ても本当に気持ちのいい所です。
時間も迫ってきているので、蕎麦粒山はあきらめ、川苔山への稜線漫歩を楽しみました。曲ヶ谷北峰でそのまま古里に下ろうかと思いましたが、今日、長く歩いた割には山頂らしい頂には登ってないことに気づき、夕暮れ迫る川苔山山頂をget。
あとは、沈む夕日と競り合うように、下りました。薄暮の中ぎりぎりまでライトなしで下りましたが、最後の植林帯でついに点灯。おかげで無事古里駅にたどり着くことができました。
途中、稜線に太陽が沈む直前、雲が燦然と輝く様は、まさに息をのむものがありました。
こうゆう山登りもよかったかな・・・
予想以上に充実した一日でした。
ただ、今回も「膝に来た」「アキレス腱に来た」もちろん腿も筋肉痛、とフィジカル面でショックを受けてます。
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