【静岡百山】粟ケ岳〜遠州七不思議&世界農業遺産の山〜

2015年12月23日(水) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 4.4km
• 登り: 388m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:20

距離 4.4km 登り 388m 下り 397m

10:26 スタート地点
11:27 粟ヶ岳
12:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口すぐ近くの「東山いっぷく処」の裏と東側横道を左に曲がった斜面道路に20台以上は停められる新しい駐車場がありますので、後者へマイカーを停めました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでした。
登山口（自分のpretorekで標高170m）から標高380m位までは日陰の無い茶畑のコンクリートの舗装道路を直登気味で一気に上がります。（夏の時期は暑さ対策が必須でしょう！）
ソコを過ぎれば、木陰の涼しい土の優しい道でした。

写真

12/22 10:27

登山口となる新しい駐車場です。20台以上は停められるでしょう。
「東山いっぷく処」は道の右下方向のあります。

12/22 10:27

駐車場から粟ケ岳山頂が望めました。
ここから少し一般道を歩きます。

12/22 10:28

こうした案内板が随所に立てられており、安心して歩けます。

12/22 10:40

とても気遣ってくれてる言葉が書かれてます♪

12/22 10:56

12月では見ることがかなわないかな？！

12/22 11:05

真紅の実が、温かい陽射しを喜んでいるようでした。

12/22 11:08

廃墟となってしまった神社がありました。

12/22 11:08

その神社奥の鳥居が建った階段は危険なため昇降禁止だそうです。
登山道は、左に折れて続きます。

12/22 11:09

その案内板がコレです。

12/22 11:16

磐座(”いわくら”と読むそうです。）を祭る鳥居です。

12/22 11:16

山頂方面への案内板です。

12/22 11:18

写真の中央の枝にモヤモヤっとしたヤドリギのように見える物が「シッコク」(らんの仲間）だと、ここで見学していた地元の方に教わりました。

12/22 11:19

磐座のブラジルまで落ちてしまう深いふか〜い穴(地獄穴）です。

12/22 11:19

阿波々神社本殿です。宮司さんがみえました。

12/22 11:20

心霊スポット！！！
遠州七不思議のひとつ
粟ヶ岳の山頂近くの”無間の井戸”

12/22 11:22

鐘を撞けばあらゆる欲望が満たされるとか長者になれるという無間（むげん）の鐘があったそうです。だから山頂に人がドッと押し寄せ、ケガをしたり死ぬ人も出てしまったので、住職は鐘を井戸に投げ込んでしまったそうです。その井戸が無間の井戸、とここに来ていた地元の方に教わりました。他にも実に物知りな女性でした！

12/22 11:22

12/22 11:23

阿波々神社です。

12/22 11:24

狛犬の立派さに惚れ惚れ♪

12/22 11:27

神社裏の粟ケ岳最高地点です。

12/22 11:28

12/22 11:30

山頂近くの売店からの山頂です。

12/22 11:33

売店から牧の原台地を見晴らします。
富士山静岡空港の滑走路が遠くに小さな四角に見えます。

12/22 11:52

12/22 11:53

売店で名物のこんにゃくおでんを美味しくいただきました♪
お茶がさすがにうまかった！！！

12/22 11:54

「世界農業遺産」
”静岡の茶草葉農法”の展覧地です。

12/22 11:56

左上に滑走路が見えます。

12/22 12:00

この杉が”茶”の字の・・・

12/22 12:05

ココということになるらしい！

12/22 12:07

霊峰富士のお姿がナントカ見えました。
拡大して写真を見てください。

12/22 12:28

「世界農業遺産」”静岡の茶草葉農法”の実際の茶畑ですが、
（写真では上手く見られませんが）イノシシに見事に荒らされてます！
土地が肥えていてミミズがいるので、食べに来るのでしょう。

12/22 12:31

下山途中の「摩利支天」です。
守護神だそうですネ

12/22 12:41

駐車場近くの「東山いっぷく処」です。

12/22 12:44

12/22 12:44

駐車場を坂の下から。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

山靴

標高差約350mの直登です。帰りは、地元の方と一緒に色々な地元のお話を聞きながら、ゆっくりと一般道を歩いて降りました。