天狗原山


- GPS
- 09:45
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今シーズンはじめての小谷、天気もいまいちなので悪天でも楽しめる天狗原山を目指すことにした。
ここ小谷も雪の量は半端ない位多かったので交代でラッセル回す。闇夜の林道はデブリも出ておりとても心臓に悪かった。
斜度がますとラッセルは膝となりとても1人では厳しい、このコースは非常にルート工作が難しく、アップダウンを避けるようにして、トレースを回さないと帰りに大変な目に合う。
天気が良ければ、朝海川の周回コースも楽しいがこの雪では沢には入れない。ガンガンラッセルを回しているとなんと後続の人が1人追いついてきた。単独でここに来るなんてよほどのもの好きだと思ったら、新潟の川魚さんであった。以前うちにも検査に来たことがあったので、他人とは思えないので、一緒にラッセルを回して5人でピーク目指すことにした。
メンバーが5人もいればなんて事はなくあっという間にピクって後はトレースをなるべく外さないよう帰還するのみであった。
雪は深く斜度のある場所はめちゃパウで大満足であった。
(こちらの記録に合わせて書くのが適当かよくわからないけど、せっかくメンバーに入れてもらったので)
比較的天気のマシそうな小谷方面を検討し、天狗原山から浅海川を計画。新潟の沿岸は雪が降り続き路面も悪かったが、糸魚川から小谷へ入ると雪はやみ路面にも雪なし。雲間に月も見える。これは行けるかもと期待しつつ、6時前にスタート。道が悪くてだいぶ遅れた。
先行者のトレースあり。林道から山へ入るとなんともいい具合にトレースが延びている。そしてトレースは深い。4〜5人くらいいそうなので踏まれて深くなったのかと少しそれると膝下まで沈む。実際に新雪が深い模様。地形が緩くなり微妙に入り組んだ箇所に来ると、トレースは絶妙なラインをたどっており先行者が入念に考えて進んでいるのが分かる。
歩きやすいトレースを早足で登る。何時に出たのか分からないがそのうち追いつくだろうと思っていたが全然姿が見えない。だいぶ早く出たのかペースが速いのかまたはその両方。一部は風雪で埋まっておりまだだいぶ差がありそう。
えっちらおっちら進んでオオシラビソがでてきたあたりで姿が見えた。お一人と挨拶して先に進ませてもらうと先頭のお仲間さん達にようやく追いついた。挨拶して少し話していると、これはもしやと思って聞いてみるとやはり地獄の方々でした。隊列に加わらせてもらう。
先生には以前、健康診断でE判定が出た時に検査でお世話になったが、自分のことを覚えていてくださった。ありがたいことです。Yamakeiさんは噂通り体力が無尽蔵な感じでライン取りも慣れた様子。HATEFULさんは黒部源流に泊まりで行ってたりと趣味が合いそう。自分の写真を褒めてくれて、これだけでも来た甲斐ありました。トラさんは気さくで親戚のおじさんみたい(同い年でした。失礼)な感じで釣りのことやら話しつつ登る。
強い人が何人もいると個人の負担がかなり軽減されるのを実感。普段は単独が多いがこういう山行もよいなと。
ガスが抜けず山頂からの展望はなし。このルートの経験豊富な先生たちの話では浅海川へ入っても今日は雪が深すぎて滑らないだろうとのこと。なるほどそれでトレースを念入りに刻んでいたわけで。
ということで主にトレース沿いに下山。みなさん速くて一度はぐれてしまったが、無事に合流。雪たっぷりの景色に満たされつつ。
今日は天狗原山、ここはルート工作が1番重要なコースこの出来栄えの良し悪しで帰りの楽さが変わる、だからルート作りも面白い。
ラッセルも深いのでいっぱい休みながら登れたのでほんとよかった。 途中休んでいたら後ろからすごい勢いで単独のスキー屋がきた、この山で他人に会うなんてもの好きな人だっと思った、前をどうぞって先を譲ったズゴイ足の速い人でした😁
仲良く5人でラッセルを回したので体にも楽でした。
帰りのルートも良くて楽に林道まで、最後の谷と山田旅館の上の雪崩止め滑走は凄く楽しかった。
明日も5人で山行できるので楽しみ😊
定刻通り4時に出たが全員出発した後で最後尾スタート。いきなりシール濡らしたり、ビンディングでトラブったりとタイムロスしながらも追い付く。半端では無い雪の深さだった。
全員でラッセル回していると単独で後続スキーヤーが追い付いてきた。1人でこんな日にこんな山に来るなんて・・・山Kさんがお名前伺うと「kawazakanaです」とのことで納得。この界隈では知る人ぞ知る方なので、みんな「おぉー!」と歓喜した。記録も写真もよく拝見しているのでお会い出来て嬉しい。その後は5人でラッセルとルート工作(私は大してやってない)と格闘しながら無事に山頂踏む事が出来た。
終盤に4番手自分、5番手kawazakanaさんで前に追いつこうと滑っているとルートを間違えて滑り過ぎてしまい、シールを貼り直して登り返すミス。これは前を滑っていた自分が悪い。ルート復帰して林道で前の3人に追い付いたら、戻って自分達を探すためにシールを貼り直している所だった。申し訳無いと思う共に大変有難かった。
パーティで行動するなら、ルート工作と滑走が自分にとっての大きな課題であると再認識した。同行者に迷惑を掛けるくらいなら単独で山に行った方が良い。ぼちぼちやっていくしかない。
遠征を考えていたが冬型ばっちり決まった連休、今日は無難に天狗原へ、遅めの4時スタート
林道からすごい雪でラッセルも深く林道をカットしようとすると腰まで埋まる、尾根に乗ると軽減されるけどまた深くなる、帰りも考えてルート工作していく。この山はこれが楽しい
3番手で歩いていると後ろから見慣れないウエアの人、トラさんが着替えてきたと思ったけど違って単独のスキーヤー
話をするとkawazakanaさんでした、確かにでかいカメラバッグ。。せっかくなのでこの後は5人で一緒にピークへ、山頂はいつも通り真っ白
帰りは冒険しないでトレースを追いながら滑る、ルート工作もまずまずの出来でよかった、林道に合流する最後の谷はしっかり楽しめて満足です
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