初冬の寒風吹き荒ぶ 四阿山

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 899m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:00

9:40 あずまや山登山口駐車場
12:20 12:40 四阿山
14:40 あずまや山登山口駐車場

天候

晴→曇り　冬型が強まり、ピーク付近は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あづま高原ホテル　登山者用PA　3台しか止まってない
公衆WCが無いので、ホテルのを200円で使用可

コース状況／危険箇所等

特に両手を使うような岩場、急登も無く、無風時は問題無い。積雪はPAで2�儖魅圈璽�で30�儖漫７撻▲ぅ璽鵑鮖�って行ったが、新雪で、登山者も10人足らずだったので踏み跡も固まらず、普通に靴のみで行き来した。ただし強風域ではより深い吹き溜まり有。日本海の風が直接当り、雲と雪になる。ホワイトアウトには要注意。

写真

12/26 9:39

さあ　行きますか

12/26 11:10

この辺りから雪雲の領域だね

12/26 11:11

降ったばかりの新雪の造形

12/26 11:19

8合目　まだ天候はいけそう

12/26 12:16

ピーク手前の階段　ピークは強風と吹き越しの雲に霞む　行けるか？

12/26 12:25

四阿山ピーク　強風20m？やっと降った雪が飛ばされてる

12/26 12:26

見える！！　強風でカメラを抑えるのが大変

12/26 12:26

絶景！北側の日本海側は初冬の新雪化粧

12/26 12:29

根子岳へのルートが見える　天候が安定してる日には周回しよう

12/26 12:31

次々に雲が湧いては吹き越して行く

12/26 12:38

太平洋側は穏やか

12/26 12:40

浅間もギリ見える　噴火前に前掛まで登ったけど、山はやっぱり生きてるね

12/26 12:41

雲の合間に青

12/26 12:45

浅間側　手前の凍てつきと下界の対比

12/26 12:45

本当に12月末の嬬恋？

12/26 12:59

1日遅いけどメリークリスマス

12/26 13:00

樹氷ができそうだね

12/26 13:06

良い見晴らし

12/26 13:07

新雪が降ったから見られる景色だね

12/26 14:11

正面の2本のタンカンの間を抜けて行く　もうちょっと分かり安かったら・・

12/26 14:38

朝の雪は殆ど消えてる　無事下山させていただき、ありがとうございました

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

装備

共同装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

強風で巻上げられた雪が顔に当るので、ゴーグル持って行って正解。

感想

katsu870

嬬恋の知人の家に遊びに来たので、ついでに登った事の無い四阿山へ。ルートも傾斜が緩く、短く、暖冬で積雪が少ないのでハイキング気分で行く。ただ、冬型が強まるとの予報なので、様子を見ながら短時間でピストンの計画。当日は予報通り気温が下がり駐車場への車道は乾いた新雪が2�儖明僂發辰討い襦�出発が遅かったので駐車できるかと心配したが、3台しかいなかった。登山道は特に問題無いが、柵をくぐったり、牧場際の有刺鉄線沿いを行ったりと、初めてだとチョット考える場所がある。8合目を過ぎると本格的に積もった30�儖未里佞錣佞鐃契磴鬟侫潺侫澆靴覆�ら行くが、樹林帯を抜けると横殴りの風雪が襲ってくる。実家の山形の冬を思った。ピーク手前の階段に着き、見上げると吹き越しの灰色の雲が強風で次々に掛り、霞んでいる。直下での撤退も覚悟しながらピークに近づき何とか登頂。風も何とか立てる程度で、天候も目まぐるしく変わるものの、時折　青空も見え、新雪の絶景を見る事ができた。登れて良かった。帰途では樹氷や新雪ならではの景観を堪能し、下山したが、途中、風雪で踏み跡が消えて確認しながら下りた。それと、道標の四阿高原とあづま高原いうのが、混在して表記しているので頭の中で一致せず、チョット考えた。全体としてさすが百名山。いい山だった。次回また別の季節に再来したい。