記録ID: 786803
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ハイキング
丹沢
鍋割山:寄から雨山峠・小丸尾根へ、半袖隊長、丹沢の新たな魅力発見
2015年12月30日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:54
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:54
距離 20.2km
登り 1,305m
下り 1,422m
8:28 みやま運動広場駐車場8:34 宇津茂公衆トイレ8:58 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)9:07 水源の森・公衆トイレ9:17 後沢出合10:24 釜場ノ平10:33 寄コシバ沢11:29 雨山峠11:42 オツボ沢ノ頭12:04 茅ノ木棚沢ノ頭12:22 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)12:28 鍋割峠12:48 オガラ沢分岐12:57 鍋割山13:22 鍋割山荘13:46 小丸13:53 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二14:52 二俣15:08 黒竜の滝16:22 渋沢駅
★EK度数:41.24=20.12+(1,372÷100)+(1,480÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
★EK度数:41.24=20.12+(1,372÷100)+(1,480÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() 【復路】渋沢駅16:29 ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★雨山峠登山口→雨山峠 幾度となく渡渉を繰り返すが、降雨の後でなければ、石伝いに2~3歩で渡れるレベル。 沢伝いの歩きから尾根道に乗ったと思っても、すぐに次の沢が現れるタフな道。 山腹に貼り付いたように伸びる道は、細く路肩が崩れ気味で、細心の注意を持って足を運びたい。 スリップや踏み外し・踏み抜きは、ざれて急峻な斜面をそのまま沢床への転落・滑落事故に直結する。 肉体的にも辛いが、緊張感の持続を余儀なくされるので、心身両面での強さが要求される。 ★雨山峠→鍋割山 鍋割峠までヤセ尾根や長い鎖場が連続する。 手掛かり・足掛かりともあるので鎖に頼らずとも登降出来るが、やはりないと極めて不安な急峻な細尾根だ。 鍋割峠まで来ると鍋割山山頂を見ながら、冬枯れた木立の中、落ち葉が堆積した幅広の尾根筋をもう一踏ん張り。 ★鍋割山→小丸尾根分岐 右手に相模湾を眺めながらのプロムナードだが、足下は霜柱が融けて泥んこ祭り。 ★小丸尾根分岐→二俣 上部は広葉樹の雑木林、中腹は松林、下部に近づくと杉林の中の急坂を一気に下る。 道標はないに等しいが、階段・木道も一切ないので、人工的な大倉尾根よりはよほど山道らしい。 混雑することもないので、安心してぶっ飛ばせる。 ★二俣→大倉分岐→渋沢駅 お好みでどうぞ。 左手に広がる大山から表尾根の広大な眺めは、バス車中からは味わえない醍醐味だ。 ★水場 ![]() ヾ鸞膓競押璽箸ら登山口への中間地点に黒いホースから勢いよく放水中(水場のように思えたが・・・?) ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 雨山峠コースでは一人のみ 鍋割山山頂以降は多数 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★駐車場 ![]() ★コンビニ ![]() ★携帯 ![]() ★温泉 ![]() ★飲食店 ![]() 久しぶりに食堂若竹に寄りたかったが・・・残念! |
写真
ようやく雨山峠にトウチャコ。
登山度道に取り付いてからちょうど2時間だったが、もっと歩いていた感覚だった。
後から来たトレランナー、拙者より1時間も遅いバスだったというのに追い付かれた・・・恐るべし。
登山度道に取り付いてからちょうど2時間だったが、もっと歩いていた感覚だった。
後から来たトレランナー、拙者より1時間も遅いバスだったというのに追い付かれた・・・恐るべし。
感想
鍋割山南稜の西側の飴山峠コースは、navecatさんのレコなどで、ヤマレコ上では非常に馴染みがあったのですが、実際に行ってみると、天と地の差でビックリポン。
なぜかと申せば、想像以上に厳しいコースからだったからだ。
飴山峠から鍋割山に至る稜線上に厳しい鎖場があると聞き、そこが一番の難所かと思っていたが、確かに厳しい鎖場だった。
しかしこのコースの神髄は雨山峠に至るまでの度重なる渡渉や山腹に張り付いた細道のへつりにあるのだと確信した。
いやぁ、来てみてよかった。
丹沢の新たなる魅力を見出した思いだ。
なんだか身体が重くて、へっぴり腰歩行だったせいもあり、鍋割山頂までほぼCT通りの3時間半。
かなりへばった。
下りの表丹沢は泥濘道で歩きにくい。
混雑しそうな南稜や大蔵尾根より、空いている小丸尾根で下る方が早いと思って選択。
上部は泥濘だったがすぐに乾いた道に。
急坂・松林・杉林をサクサク下って、西山林道もひたすら歩く。
大倉には寄らず、そのまま渋沢駅へ。
鍋割山頂から渋沢駅まで2時間59分・・・よく頑張ったぁ!
これで今年の山行はすべて終了。
ケガなく終えることが出来たのが一番。
拙者の拙いレコを訪れた頂いた皆様、拍手・コメントを頂いた皆様、ありがとうございました。
また刺激になるレコをご提供いただいた皆様にも厚く御礼申し上げます。
皆様にとって来年も素晴らしい「山年」になるよう祈念します。
よいお年をお迎えください。
この一年・・・お疲れさんどしたm(__)m
★鍋割山(なべわりやま):1272.5m・・・3回目だったかな?
隊長
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訪問者数:847人
yamabeeryuさん、こんばんは。
やっぱり最後にレコがアップされましたね
随分と怖そうなルートがあるんですね!
本日の食糧の写真がないは鍋焼きうどんを頂いたのですか?
鍋割山には私も行ってみたいと思っておりますが、行くとしたら階段が続くルートでしょうか
今年も色々な山行を重ね、随分と赤線が広がってますね。
来年更にパワーアップしたyamabeeryuさんのレコが楽しみです
本当にお疲れ様でした。
♪ギンギラギンにさりげなく♬
あっ!紅白を見ながらです。
食料の写真がないのは、編集作業過程で写真月間掲載キャパの100MBに達してしまい、山行に直接関係ない写真を削らざるを得なかったからです。
最後に車中ビールの写真がないのも同じ理由です。
山頂では、残念ながら、鍋焼きうどんではなく、持参したおにぎりでした。
makotoさんの場合、クルマでのアクセスだとすると、大倉、あるいは二俣近くの駐車場からが一般的ですから、鍋割南稜コースが一般的でしょうね。
赤線繋ぎに拘泥すると、真に行きたい山に行けなくなるので、痛し痒しです。
繋ぐにしても、ガッツリと
半袖隊長
丹沢は高校〜大学の頃、電車でのアクセスが良かったりして、夏限定でしたけど沢登りでたまに行ってたので、奥多摩なぞより馴染みがあります。隊長の歩いたコースの近くでは寄沢本流と勘七の沢に行ってます。表丹沢には初級の沢が多くあるのでレコを見てたら、夏になったらまた行ってみたくなりました。
変化に富んで面白そうな道ですね。それにしても鎖場が随分続きますね。丹沢にこれだけ多くの鎖場があるはルートは意外でした。そして鍋焼きうどんレコがないのはさらに意外でした。
鍋割山頂から渋沢駅まで2時間59分は速いですね
隊長は今年も歩かれましたね。ランキングを拝見したら97回、当方の倍です。ランキングに総歩行距離がでたら面白いですね。多分当方の4倍はいってるでしょうね。
お疲れ様でした。今年もよろしくお願いいたします。
97回とは自分でも驚きました・・・いや、ビックリポンです
・・・と申しても、仙台街歩きや秋田街歩きなどの平地レコがかなり含まれていますから、ホントに山に登ったのは90以下ではないでしょうか?
丹沢はその名前からして沢が多くて、沢登りに適した地形なのでしょうね。
拙者は全くの門外漢ですのでよく分かりませんけど。
鍋割の西尾根の鎖場の存在は知っていましたが、もっとゴツゴツした岩場かと思っていたら、尾根筋を縦走するタイプでした。
確かに長い鎖場で、鹿沼の岩山と同じくらいの長さはあるかもしれません。
しかし、足場の悪さや傾斜の度合いは・・・岩山に比べると楽チンです。
岩山の場合は鎖を使わないと登れませんが、鍋割の場合は使わなくても登れますから。
鍋焼うどんはまだ食べたことはありません。
1000円か・・・と思ったら、下山後の
拙者こそ、本年も宜しくお願い致しまするm(__)m
師匠、昨年はありがとうございました。
またまた、凝ったルートで登り納めとは、さすがです!
とても追いつくことはできませんね(笑)
今年もよろしくお願いします!
P.S. 江戸っ子ではありません、河内生まれ、東京・神戸育ちです(笑)
「師匠とは オレのことかと 隊長言い」
本年も宜しくお願い致しまするm(__)m
ルートも凝っていましたが、雨山峠までは肩も凝りました。
こんなに沢筋ばかり歩くのかとビックリ
ずり落ちたら谷底か
ハイカーは少ない道ですから、見付けてもらえないよなぁ・・・と。
河内生まれですか
そう言えば、六甲山のことが話題になったことがありましたっけ?
拙者も神戸勤務5年(住まいは西宮)経験ありです。
あけましておめでとうございます。
寄から雨山峠は、ヤマレコで何回か目にしていて、行ってみたいなと思っていました。でも、yamabeeryuさんのレコを見たら、私にはムリ
痩せ尾根とか、高度感のある橋とか、安心できません
とってもワイルドは登山道なのですね。
今年のレコが97回ですか
月間の容量がなくなるほどなんて!最後の
お疲れ様です。
今年もレコを楽しみにしています。
雨山峠には寄から直接行く他に、秦野峠から回り込み檜岳を越えて行く方法もありますが、これは距離が長いんですよね。
痩せ尾根は何とかなる、高度感のある橋もさっさと渡る・・・でも路肩の崩れたザレた道が一番の難関かと思います。
ずり落ちたら・・・いや、考えたくないです
自分でも思っていた以上にワイルドぉでした・・・ビックリポン。
レコは97回でも、旅先での駅前徘徊とか、小田急沿線シリーズなどの平地レコも多数含まれているので、登山レコは80ぐらいではないでしょうか?
今年も宜しくお願い申し上げまするm(__)m
yamabeeryuさん、あけおめです_(._.)_
2015年の〆は丹沢でしたか
〆の
雨山峠〜鍋割山は赤線繋ぎをするためにも歩きたいのですが、雨山峠までをどう行くかが課題です。詳細な
昨年はいろいろな
mamepapa
寄から雨山峠・鍋割峠を経て鍋割山に至るコースは以前から興味はあったのですが、なんとなく後回しになっていました。
行ってみたら渡渉・鎖のオンパレードにビックリポン・ポン・ポン
お嬢さまにとって厳しいのは、鎖場の急勾配と、山腹に張り付いた弱い路肩の道でしょうか?
拙者は雨山峠からユーシンの方に向かうか、秦野峠の方に向かうか?
いずれにせよまた雨山峠に行くのか!!!との思いですよ。
本年も宜しくお願い致しまするm(__)m
今年もよろしくおねがいします。
2015年最後に怖そうな所にいかれましたね
難所が何カ所も
でも楽しそう
今年は丹沢もいっぱい行きたいと思っています。
hamburg
拙者こそ宜しゅうお願い致しまするm(__)m
行ってみたら、思っていた以上にワイルドだろう
知らぬが仏でしたよ
拙者は逆に、今まであまり行かなかった奥多摩方面を放浪してみたいですね
半袖隊長、あけましておめでとうございます。aideiei@(静岡)です。きっと明日には自宅に戻り、6レコを書かなくてはなりません。
前回の都内歩きレコで今年ラストと思い年末年始の挨拶をしてしまいました。なんと間抜けなことかと・・・。
私は、鍋割山から鎖場を下りユーシンに向かいました。登りではなんともない鎖場が下りではザレるんですね。結構怖かったです。
寄から鍋割峠に向かいシダンゴ山方面への馬蹄形コースを山行予定に加えたいと思っています。その時に隊長がここが丹沢の本質というところを歩きたいと思っています。
迎春
昨日の香川から静岡までお戻りですか
大移動でしたね
ユーシンブルーのレコ、覚えていますよ。
それに歩きながら思い出しました。
この雨山峠を北に下るとユーシンに行くんだな・・・と。
あの鎖場を4連チャンで下るのは厳しいですね。
斜面がザレているのでスリップしやすそうです。
拙者が雨山峠から鍋割山に向かったのは、登りで鎖場を通りたかったからですよ
拙者も雨山峠あるいは鍋割峠から秦野峠に向かうことを考えています。
いや、その逆の方がいいかな?
でも寄に向かってあの道を下るのも躊躇しますけどね。
6レコ作成、頑張って下さい
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