日光白根山と湯元で温泉旅館泊

2010年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 8.2km
• 登り: 874m
• 下り: 862m

コースタイム

<往路>10:20菅沼登山口-11:50弥陀ヶ池12:20-13:10頂上
<復路>14:00頂上-14:50弥陀ヶ池-16:20菅沼登山口

天候

晴れ〜夕立
http://tenki.jp/mountain/famous100/point-134.html

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山口付近は、お土産売り場やキャンプ場があり
観光客で賑わっています。
駐車場も登山口手前の道路を含め数十台は止められます。

宿:日光四季の宿　越後屋
http://yumoto-echigoya.com/

コース状況／危険箇所等

トイレ、給水などは菅沼登山口で済ませましょう。
山行途中にはありません。

湯元温泉街でお土産屋やお酒類を購入する場合は
旅館併設の売店等しかありませんでした。
コンビニは、いろは坂を降りないとありません。
菅沼登山口にはお土産売り場、軽食販売等もあり湯元よりも充実しています。

写真

10/3 0:52

菅沼登山口から弥陀ヶ池までは濃い樹林帯。細い登山道になっています。

9/19 11:17

密度が濃いせいか、コケやキノコ類が多かった。

10/3 0:53

弥陀ヶ池。南側の湖畔が広場になっている。ちょっと休憩。

9/19 14:53

湖畔にある案内図。ここから、白根山に直接登るルートと、五色沼を経由するルートに分かれています。今回は直接登ります。

9/19 12:24

登り始めてしばらくすると、五色沼が見えます。

9/19 12:29

弥陀ヶ池から先は、すぐに森林限界を超えて岩道になります。

10/3 0:50

山頂付近は岩場がゴロゴロ。
※途中岩の上に人がいますが、山道からはずれています。

9/19 13:04

白根山は岩塊の頂。あと少し。

10/3 0:53

白根山山頂(2578m)。大勢の登山客が記念写真を撮っていました。

9/19 14:12

山頂付近。白根山の周囲は360度のパノラマ。北側には菅沼、丸沼、弥陀ヶ池が見えます。

9/19 13:11

山頂付近。東側には中禅寺湖。左側は男体山見えます。山頂の岩塊の周りには、尾根筋が集まっていて、周囲の景色を眺めながら昼食を取ることが出来ます。

9/19 14:15

山頂付近から西側。うっすらと武尊山が見えます。

9/19 14:04

山頂付近から南側には白根山神社が見えます。

10/3 0:55

昼食後、下山を開始。山頂を振り返る。

9/19 14:21

下山中。雲が良い感じに流れていました。

9/19 14:47

分岐。岩山の終わり。左側に進むとロープウェイ山頂駅につながる。右側は弥陀ヶ池へ続く。

9/19 16:12

登山口付近のでかい看板。ここらへんは春夏頃は御花畑が素晴らしいとか。。この時期は枯れ草の原っぱでした。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

感想

t-kinjou

<目的・目標>
・登山未経験者(夏の丹沢のバカ尾根の撤退経験あり)との日帰り登山。
・菅沼登山口から最短ルートで日光白根山ピストン。
・下山後は日光湯元での温泉旅館泊
・秋装備点検

<ルート>
10:20登山開始(菅沼登山口〜弥陀ヶ池〜山頂)。
　前半は深い樹林帯。弥陀ヶ池を挟んで後半は岩場。
　最後は岩場急坂で、そこそこ高度感も楽しめます。
　休憩箇所としては、弥陀ヶ池湖畔。
13:10頂上。
　頂上は巨石群。360度のパノラマを楽しめます。
　周囲の眺望を楽しみながら昼食休憩。
　食後に岩場で甲羅干し状態で休憩。
14:00下山開始(山頂〜弥陀ヶ池〜菅沼登山口)。
　後半は怪しい空模様で焦りながら降ります。
16:20登山口着。
　下山と同時に夕立。ぎりぎり間に合いました。

距離は短いけど変化があって楽しめるルートでした。
下山後は湯元の温泉宿に直行し、ゆっくりと温泉と郷土料理を堪能しました。

<反省>
・夏向けのトレランスタイルから、秋向けロングパンツに変えたら暑くて失敗。
　短パンは持って行くべきだった。
・折りたたみ傘は山以外のイベントがあるなら便利。車利用とかで山行中デポできるなら持参。

<感想>
　大勢の登山者はいましたが、ほとんどが日帰り装備で、重装備の人は
　ほとんどみかけませんでした。
　日光白根山は日帰り山行が丁度良く、下山後に湯元の旅館宿で疲れを取ったり、
　日光観光を絡めた週末旅行とすることで
　山に慣れていない人とのキッカケの山として良い山だと思います。

　・・・でも久しぶりの日帰り山行は、ルートは制限されるし、夜を含めて
　山の雰囲気を味わうことが出来ないのには、ちょっと物足りなさも感じてしまいました。