津久井雨乞山【高尾山口駅→草戸山→津久井雨乞山→長竹クラブ前BS】


- GPS
- 08:17
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 920m
- 下り
- 906m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 8:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
津久井雨乞山の山頂に河津桜が咲くのを知ったのは、つい最近のこと。
河津桜は今年も西平畑公園で堪能したものの、見られるなら見に行ってみましょう。
週末はパッとしない天気予報なので、消えゆく年休に一矢報いてもらいましょう。
好天時は花粉の飛散量が凄いことになりますが、こちとら物心ついたときから花粉症なので。
■高尾山口駅→草戸山→峯の薬師→津久井堂所山
朝のうちに河津桜を撮って、北上して高尾山口駅に下山する計画でした。
が、間際で天気予報が日和って朝はスッキリ晴れないとか言い出したので逆ルートに。
高尾山口の駅前は、平日の朝からハイカーでそこそこ賑わっています。
かたや南高尾山稜は誰にも会わないと思いきや、そこそこ行き会いました。
低山らしく細かいアップダウンを繰り返すので、CTの見た目よりも疲労が溜まります。
オーバーユースの副産物なのか、小ピークを嫌って多数の巻道が作られていました。
草戸山は、いつの間にか朽ちかけていた展望台が撤去されていました。
かと言って、刈り払いもサボりがちで眺望には何ら影響はありませんが。
階段の大きなアップダウンを繰り返して、ただの遠回りですが榎窪山に寄り道します。
特に用事はないのですが、この行程での最高地点になるのは単なる蛇足に過ぎません。
三沢峠からダートで峯の薬師へと下り、さらに表参道を下り続けて車道へ。
なお峯の薬師には、この行程で唯一となる山中のトイレがあります。
三井大橋を渡り国道に合流したら、赤十字病院から県道に入ります。
登山口らしき場所に指導標は見当たりませんが、YAMAPを信じて畑を突き進みます。
見た感じ私道のようなので、ここでなくヤマレコのみんなの足跡に従うのが安全に思いました。
その場合は、旧津久井警察署の脇から入っていくことになります。
とは言え、YAMAPのルートも踏み跡は明瞭で地元の方に歩かれている印象です。
小さい山域ながら各所への枝道は多く、そしていずれもそれなりに歩かれているようでした。
津久井堂所山は西方に眺望が開けて、昼どきもあり平日ながら多くの人が休憩していました。
ベンチは山中のあちこちにありますが、休憩適地となると限られてくるようです。
■津久井堂所山→平代山→津久井雨乞山→長竹クラブ前BS
防空監視哨や平代山など寄り道して、最後に今回の目的地でもある津久井雨乞山へ。
山頂から少し下った場所に河津桜が植えられ、今年は開花が遅れて今やっと見頃になったようです。
昼頃から風が弱まり晴れ間が広がる予報が当たり、ぴったり撮影日和になりました。
いくら色味が強い河津桜とは言え、曇天よりも晴天の方が圧倒的に撮りやすいです。
都合よく桜の下にテーブル付きベンチが1組だけあり、先着1組様で早い者勝ちです。
時間に余裕があったので、時間を割いて桜を撮影したりランチしたりして過ごしました。
と言うのも、長竹から橋本駅へのバスは16時頃まで無いので足踏みせざるを得ません。
もし早く下山してしまったら、三ケ木か半原を経由して帰ることになるでしょう。
頃合いを見計らって、天王山を経由して長竹へと下山することにします。
地図には未記載ながら、津久井雨乞山の北方や南方からも下りられるようでした。
最寄りのバス停は橋03系統の長竹グラウンド前ですが、橋07系統の方が早く駅に着くので移動します。
薬の限界突破でくしゃみを連発しつつ、長竹クラブ前バス停から橋本駅を経由して帰路に就きました。
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