記録ID: 790906
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
知られざる富士山の絶景地=大室山(青木ヶ原樹海)
2016年01月03日(日) [日帰り]
山梨県
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 389m
- 下り
- 387m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:00
13:02
75分
精進口登山道入口
14:17
14:32
9分
大室山本峰
14:41
14:46
9分
大室山南峰
14:55
27分
大室山本峰
15:22
33分
林道跡出合
15:55
15:59
3分
富士風穴
16:02
精進口登山道入口
林道跡は富士風穴の先で、富士山への登山道と町村境界上とに分岐するが、右手の境界方向に目印あり。
さらにその先でメガネ穴(小さな方向表示板あり)への道が左へ分岐する。そこから約5分で林道跡は終点。
凹地状の山道となり、右側は馬酔木の群落、左側はカラマツ&雑木林。
凹地状地形の先でやや左に進路を変え、本峰への登りとなる。
本峰から南峰までは10分ほど。
さらにその先でメガネ穴(小さな方向表示板あり)への道が左へ分岐する。そこから約5分で林道跡は終点。
凹地状の山道となり、右側は馬酔木の群落、左側はカラマツ&雑木林。
凹地状地形の先でやや左に進路を変え、本峰への登りとなる。
本峰から南峰までは10分ほど。
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士河口湖町に入り、しばらく進むと左側に精進口登山道の標柱が立っており、そこに4〜5台分の駐車スペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地点から前方のゲート脇を入る。右側に”富士風穴”の大きな石柱有り。登 道の両側は鬱蒼とした苔むす原始林で、青木ヶ原樹海の雰囲気が味わえる。 危険個所は皆無だが、目印が少なく、ルートはわかりにくい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ルート参考物として…
☆山と高原地図『富士山』(2011年版) ☆大室山周辺を拡大コピーした地形図 ☆富士山麓ハイキング〜野尻草原と大室山のページ(山と渓谷 2013年8月号の163ページ) ☆GPS |
---|
感想
大室山の南峰から富士山がよく見えることは『山と渓谷』2013年8月号で知っていたが、山と高原地図【富士山】の登山道のある山はあらかた登り尽くし、なかなか行く機会がなかった。
元日〜2日は正月返上で仕事、3日は休みで関東甲信は晴れマーク一色。
展望の良い山へ行くには好天の日が相応しいので、果たしてどれほど展望がいいものか、万感の思いで行ってみた。
朝の早い時間、富士山の北側や西側の山では逆光となり、折角の麗峰が見栄えしない。大室山は午後から登ることにして、朝一の逆光承知で、魚眠荘→雪頭ヶ岳→節刀ヶ岳→十二ヶ岳→桑留尾→魚眠荘と周回した。
本来なら鉄砲木や石割など富士山の東側の山がいいのだが、下山後の移動の観点から大室山に近い山とした。
大室山本峰(1468m)は笹と樹林の中で展望なしだが、南峰(1447.3m)は南斜面が草原で、東西に広く180度開け、間近で見上げる富士山が圧巻である。地形が雪頭ヶ岳の絶景地に似ているが、斜面の勾配は大室・南峰の方が緩やかだ。
日がな一日、この斜面に寝そべって富士山を見飽きるまで眺めていたい・・・・・そんな思いに駆られる南峰だった。
時間の関係で来た道を戻ったが、南峰の南東直下の野尻草原からも富士山がよく見えるようだ。大室山から野尻草原へ下り、長尾山の北から精進口登山道へ周回して下山すれば充実した山行になるだろう。
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