＜今年初登山＞笠取山＆雁峠

2016年01月04日(月) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 11.8km
• 登り: 836m
• 下り: 835m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:24

距離 11.8km 登り 836m 下り 835m

9:03 作場平橋駐車場
9:21 9:22 一休坂分岐
10:09 10:30 笠取小屋
10:39 10:40 雁峠分岐
10:45 小さな分水嶺
10:49 笠取山西
11:04 11:10 笠取山西峰
11:14 11:26 笠取山
11:39 水干尾根
11:48 水干(多摩川源頭部)
11:54 11:55 笠取山西
11:58 小さな分水嶺
12:08 12:12 雁峠避難小屋(旧雁峠山荘)
12:13 12:14 雁峠
12:24 雁峠分岐
12:32 12:33 笠取小屋
12:43 ヤブ沢峠
13:11 一休坂分岐
13:27 作場平橋駐車場
13:27 ゴール地点

カッコ内は山と高原地図標準CT
作場平橋P - 一休坂分岐　0:18 (0:35)
　　　　 - 笠取小屋　0:47 (1:20)
　　　　　- 雁峠分岐　0:09 (0:15)
　　　　　- 笠取山山頂（西峰）0:24 (0:45)
　　　　　- 水干　0:26 (0:20)
　　　　　- 雁峠分岐　0:12 (0:20)
　　　　　- 雁峠　0:08 (0:10)
　　　　　- 雁峠分岐　0:10 (0:15)
　　　　　- 笠取小屋　0:08 (0:15)
　　　　　- ヤブ沢峠　0:10 (0:15)
　　　　　- 一休坂分岐　0:28 (0:40)
　　　　　- 作場平橋P　0:16 (0:25)

笠取山山頂（西峰）まで　1:38 (2:55)　標準CT比 56%
作場平橋Pまで　1:58 (2:40)　標準CT比 74%
計　3時間36分（5時間35分）標準CT比 64%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平橋駐車場を利用。中央道勝沼ICから1時間位。到着時も下山時も今日は私含めて4台停まってました。
駐車場までの道に雪は全くありませんでした。

コース状況／危険箇所等

古くからの水源林としてよく整備されています。危険箇所はありません。
雪は笠取小屋から雁峠分岐までの木道と笠取山山頂東側斜面以外はありませんでした。

その他周辺情報

温泉：丹波山温泉のめこい湯。作場平駐車場から３０分強。大人600円

写真

1/4 9:02

到着時の作場平橋駐車場。ここまでのルートで雪は全くありませんでした。

1/4 9:02

駐車場横がすぐ登山口です。

1/4 9:03

登山口の向かい側にバイオ式トイレがあります。

1/4 9:03

登山口

1/4 9:07

しばらくは広いなだらかな道です。

1/4 9:15

途中何度か木橋で沢を越えます。凍っているところも多々有ります。

1/4 9:21

一休坂分岐。要所要所にベンチが設けられています。

1/4 9:22

1/4 9:25

ポカポカとして気持ち良いです。

1/4 9:29

ヤブ沢に下る道が分岐しています

1/4 9:50

日陰では雪が残っているところもありますが、通行に全く支障はありません。

1/4 9:55

1/4 10:02

笠取小屋の手前、この辺は道の中央が凍結して滑るので、右側を通行しました

1/4 10:04

笠取小屋に近くなると雪が残っている箇所が多くなります

1/4 10:11

笠取小屋に到着。小屋はお休みでした。

1/4 10:11

小屋は大正以前に既に建てられていたんですね

1/4 10:12

今度是非源流水で淹れたコーヒーを飲んでみたい

1/4 10:13

小屋前からは大菩薩方面が良く見えました

1/4 10:31

1/4 10:32

雁峠分岐までは木道が続いています。所々雪が残っています。

1/4 10:38

雁峠分岐の辺りは明るく開けています

1/4 10:39

雁峠分岐。一旦正面の分水嶺に登ります。

1/4 10:40

小さな分水嶺へ立ち寄ります

1/4 10:41

小さな分水嶺

1/4 10:41

1/4 10:41

左：富士川、右：多摩川、奥：荒川

1/4 10:42

分水嶺の丘から振り返ると綺麗に富士山が見えていました

1/4 10:42

国師ヶ岳方面

1/4 10:42

奥に南アルプス遠望

1/4 10:42

分水嶺からの富士山アップ

1/4 10:42

これから進む方向には笠取山の西斜面が

1/4 10:46

笠取山西の鞍部までは雪が残っていますが、まだ凍結していませんでした。

1/4 10:48

笠取山へはほぼ直登

1/4 10:55

西斜面途中で。斜度は30度位でしょうか・・

1/4 11:04

笠取山西峰到着。国師ヶ岳方面。手前の草原はこの後立ち寄る雁峠。数人のハイカーが休んでいるのが見えます。

1/4 11:04

左から燕山、古礼山、雁坂嶺

1/4 11:04

登ってきた笠取小屋方面を振り返る

1/4 11:04

山梨百名山の標柱ですが、逆光で暗くなってしまいました。左には富士山。

1/4 11:06

白峰三山

1/4 11:06

白峰南嶺でしょうか・・・？

1/4 11:06

富士山も綺麗ですね

1/4 11:06

大菩薩、黒川鶏冠山の奥に富士山

1/4 11:07

飛龍山、奥多摩の山並み

1/4 11:07

左奥は荒川三山方面か？

1/4 11:08

西峰は明るく開けて眺望も良いですが・・・

1/4 11:16

最高標高点の東峰は木に囲まれて眺望は望めません。西峰と東峰の間は若干ながら岩場っぽいところと小さなピークを一回通過します。

1/4 11:34

東峰からの下りは日陰斜面で雪が残っているので滑らないように注意。

1/4 11:36

一旦下りきると後は、笠取山を巻くようにずっとなだらかな道になります。

1/4 11:38

右の斜面から降りてきました。水干へは正面の道に進みます。

1/4 11:39

水干尾根というんですね

1/4 11:40

この案内図が随所にあるので助かります。

1/4 11:44

水干が見えてきました

1/4 11:45

ここが多摩川の源頭だそうです

1/4 11:45

水神社の碑

1/4 11:46

1/4 11:49

水干の反対斜面はこうした綺麗な林が。新緑の頃にも訪れてみたいですね。

1/4 11:49

水場には寄りませんでした

1/4 11:54

笠取山西斜面手前の鞍部に戻ってきました

1/4 11:55

1/4 11:57

本当にこの辺は明るくて気持ち良い

1/4 12:00

雁峠分岐に戻ってきました。この先を右折して雁峠に寄って行きます。

1/4 12:08

雁峠小屋。既に廃業しています。雲取山から甲武信ヶ岳、国師ヶ岳と続くこのルートは奥秩父主脈縦走路だったのを思い出しました。

1/4 12:09

雁峠。正面は燕山への登路。

1/4 12:09

1/4 12:09

1/4 12:10

乾徳山、黒金山方面

1/4 12:10

雁峠から望む笠取山

1/4 12:10

乾徳山の奥には南アルプス遠望

1/4 12:25

雁峠分岐から笠取小屋への道（左）

1/4 12:25

雁峠分岐、小さな分水嶺を振り返って。実に気持ちの良い場所でした。

1/4 12:34

笠取小屋から往路とは違うヤブ沢経由のルートを選択。暫くは幅広い林道歩き。

1/4 12:43

10分ほどでヤブ沢峠に到着。作場平橋へはここから左に下っていきます。

1/4 12:43

ここにもベンチが設置されています

1/4 12:44

ヤブ沢峠からの道は往路の一休坂よりも歩きやすいです

1/4 12:55

途中何度か沢を木橋で渡ります。積雪・凍結しているとちょっと緊張するかも・・・

1/4 13:01

一休坂への分岐路。ここから10分ちょっと先の一休坂分岐で往路と合流します。

1/4 13:01

ゴールまではあと僅かです

1/4 13:27

駐車場に戻ってきました。停まっている車は朝と同じでした。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

sonorhana

正月休みも今日で終わり。今年初登りとしてどこにするか迷いましたが、以前から気になっていた笠取山を選択。ここはどうしてもマイカーでないとアプローチ出来ないので、空いているであろう正月休みを選んで正解でした。作場平橋駐車場には9時頃の到着でしたが、停車はわずか4台でした。
今年は暖冬の影響か、雪もほとんど無く持参したチェーンスパイクも全く使用しませんでした。駐車場から2時間弱で山頂に到達できるにも関わらず、山頂からの眺望は素晴らしく、西斜面の急登以外は特に難しいルートもないため、ファミリー登山にも良いかも知れませんね。水源林としてルートや植生がきちんとケアされており、要所要所にベンチや案内図、標識もあるので迷わず歩けるのもGoodでした。