ナイトハイクで雪の大山へ


- GPS
- 08:13
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 8:10
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:42 神奈中バス 大山ケーブル → 伊勢原駅 約25分 370円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
伊勢原駅 → 大山ケーブル駅バス停 舗装道路を約7.2km歩きます。道路に凍結はありませんでした。 大山ケーブル駅 → 大山寺 → 阿夫利神社下社 外灯のある女坂を歩きました。ヘッデンがなくても大丈夫です。 一部ぬかるみがありましたが、凍結はありませんでした。 阿夫利神社下社 → 大山山頂 12丁目辺りからガチガチの凍結が出てきたのでチェーンスパイクを装着しました。 16丁目から雪で覆われた道になります。 山頂までずっと踏み跡が付いていました。 積雪の深さは、踏み固められていない場所で15cmくらいでした。 |
その他周辺情報 | コンビニ セブンイレブン 伊勢原峰岸店 https://maps.app.goo.gl/mmXnuG3NWCTq1WRRA セブンイレブン 伊勢原上粕屋店 https://maps.app.goo.gl/j73mJC2Qkz1oYXYU8 |
写真
装備
個人装備 |
登山ザック(モンベル「キトラパック30」緑)(1)
半袖Tシャツ(肩は水色&胴は灰色)(1)
長袖Tシャツ(青緑色)(1)
ズボン(カーキ色)(1)
ジャケット(黄色)(1)
薄手フリース(ピンク色)(1)
ダウンジャケット(青色)(1)
スパッツ(青色)(1)
レインスーツ(上:紺色/下:青色)(1)
ニット帽(ワインレッド)(1)
つば付き帽子(紺色)(1)
ネックウォーマー(1)
サポートタイツ(1)
サングラス(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(3)
腕時計(1)
デジカメ(1)
カメラ三脚(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
万能ナイフ(1)
笛(1)
筆記具セット(1)
保険証(1)
飲料(1)
トイレットペーパー(1)
熊避け鈴(1)
スマートフォン(1)
充電バッテリー(1)
充電USBケーブル(1)
ストック(2)
非常食(500kCal以上)(1)
ツェルト(山吹色)(1)
救急セット(1)
ガスバーナー(1)
ガス缶(1)
コッヘル(1)
コップ(1)
箸(1)
日焼け止め(1)
チェーンスパイク(1)
タオル(1)
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感想
前日は子どもの小学校卒業式。朝から雪が降る天気となった。晴れ姿を見て感傷に浸りつつも、「丹沢に雪が積もっているのでは?」と考える私。翌日は昼から卒業祝いの焼肉パーティー。ならば、夜のうちに登って朝には下山し、焼肉にも間に合わせる…そんな計画を立てた。
昨年11月に伊勢原から大山へ歩いた経験があるので、ルートは頭に入っている。しかし、卒業式後、卒園した保育園に挨拶訪問したり、子ども用のスマホを買いに行ったり(ついにスマホデビュー)などがあり、仮眠も取れずに出発。深夜の伊勢原は思った以上に冷え込んでいた。途中のコンビニでホッカイロを購入するも、服に貼るタイプしかない。家から手持ち用を持ってくるべきであった。
単調なアスファルト道を歩くうちに眠気が増してくる。阿夫利神社下社に着いた頃にはすでに疲労を感じていた。雪だけでなく御来光を楽しみに来たのだが、いつの間にか空は曇っていて期待薄。ここから先に進むか少し迷ったが、「せっかく来たのだから」と雪を求めて山道へ踏み出す。
しかし、ペースが上がらない。ここ最近、山を歩いていなかった上、普段の運動量も極めて少なかったせいか、思い描く登山のイメージと実際の自分の動きがかみ合わない。体力が落ちていることを痛感し、「普段の生活にもっと運動を取り入れないと」と反省。衰えたことを潔く認めよう。
12丁目から雪が出始めて道はガリガリの氷に。16丁目を過ぎると雪道になった。熊よけと自分の気分アゲを兼ねて、Bluetoothスピーカーで音楽を流しながら進む。やがてイタツミ尾根と合流し、山頂までもう少し!
山頂には先行者がいたが、ガスでご来光は望めそうにないと判断したのか、すぐに下山していった。私も少し粘ってみたものの、結局御来光を拝むことはできなかった。
下山コースは来た道(ピストン)を選択。眠気が強いので最短で下山したかった。登山では下山時の事故が多いとよく言われる。寝不足でフラフラしている自覚があったので、慎重に足を運ぶことを心がけた。
今回の登山を振り返ると、寝不足と体力不足のまま無理をしてしまったように思う。これからも安全に登山を楽しむために、普段からもっと体を動かし、しっかりとコンディションを整えて臨むようにしたい。
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