阿蘇山・高岳

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 10.6km
• 登り: 549m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:43

距離 10.6km 登り 549m 下り 550m

10:30 スタート地点
10:34 阿蘇山上広場
10:53 砂千里ヶ浜
11:45 南岳
12:00 12:01 中岳
12:21 12:35 阿蘇山
12:50 12:53 中岳
13:07 南岳
13:50 砂千里ヶ浜
13:56 阿蘇山火口避難休憩所
14:12 阿蘇山上広場
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

前日に雪が降り阿蘇山への道路は閉鎖されました。この日は開放されましたが残雪が気になったので（レンタカーはノーマルタイヤ）阿蘇駅前の道の駅に車を止めてバスで山に向かいました。祝日のためかバスは臨時便が出ましたが、それでも満員御礼でした

コース状況／危険箇所等

途中の傾斜地が滑りやすかった。一番の危険は火山活動です。
下山時にヘリが飛んでいて何事かと思ったら火山ガスの濃度が高まったので火口にちかづかないようにとのことでした。

その他周辺情報

道の駅阿蘇でお土産、食事等ができました。
下山後、高千穂へ移動。車で約1.5時間でした

写真

3/20 6:49

朝の阿蘇山。快晴、しかし白い…

3/20 6:50

根子岳も白い…

3/20 8:48

阿蘇駅から、どこの雪山ですか？？

3/20 8:50

道路状況に不安があるので無理せずバスで移動

3/20 10:11

車窓から、こんな雪でした

3/20 10:32

スタート前、阿蘇神社で安全を祈願

3/20 10:37

道路には雪はありません

3/20 10:39

しかし行く世界は雪山

3/20 10:44

一応ここは九州

3/20 10:52

木道

3/20 10:53

青空と白雪の世界を九州で味わうとは思わなかった

3/20 10:56

以降、雪山です

3/20 11:04

登る道はこんなとこ

3/20 11:10

そこそこの傾斜地でした

3/20 11:33

振り返ると素晴らしい道でした

3/20 11:35

前日宿泊した南阿蘇方面

3/20 11:43

噴火口がきれいに見えました

3/20 11:46

時間の関係上、南岳はスルー

3/20 11:47

目指す最高峰高岳

3/20 11:50

時間に限りはあるが、素晴らしい景色に写真が止まらない(笑)

3/20 11:51

まずは中岳を目指します

3/20 12:01

中岳、帰りに楽しむことにして高岳を目指します

3/20 12:03

高岳へのラストクライム

3/20 12:04

その前に左手に阿蘇カルデラ

3/20 12:04

残り600m

3/20 12:15

下から見たより傾斜あり

3/20 12:20

スタートから1時間40分、山頂ゲット

3/20 12:23

そこは変わらない青と白の世界

3/20 12:24

振り返り

3/20 12:24

来た道

3/20 12:52

中岳に戻りました

3/20 12:53

中岳から火口撮影。この辺りからヘリが飛び始める

3/20 12:59

阿蘇ゼブラ

3/20 13:48

下山しました。雪は少し減ったか

3/20 13:58

最後に火口を見に行こうとしたら火山ガスの濃度が高くなったので退散指令が出ました

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

E-M10MarkIV OLYMPUS CORPORATION

感想

tomkim

九州で残った100名山の阿蘇山と祖母山に登るために遠征へ。
3月だから雪の心配はほぼなし、積もっても山頂付近だけだろうと思っていました。
しかしながら、出発前日から季節外れの寒波が九州に襲来。当日飛行機から見た西日本はどこも白い世界でした。そして初日空港到着後にレンタカー屋で「阿蘇山方面は雪で通行止めです」の一言…
気を取り直して初日は熊本城から南阿蘇村の白川水源への観光コース。2日目の阿蘇山にかけるべく、早めの就寝からの朝起きたら阿蘇山は雪山でした。これはレンタカーは厳しいと判断して阿蘇駅からバスで往復することにしました。
そして登った阿蘇山は予定外の雪山の世界、しかしそこは白と青の美しい世界が広がっていて、またとないレアケースを堪能できたような気がします。下山途中からヘリが飛んでいて何事かと思ったら火山ガスの濃度が上がったとのお知らせ、ここは活火山であると改めて認識した山行でした。