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記録ID: 79172
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

姫神山

2009年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:50
距離
3.7km
登り
574m
下り
565m

コースタイム

9:10 一本杉登山口発
9:36 五合目
9:45 六合目
9:51 七合目
9:56 あと720mの看板
10:25 頂上着
10:40 頂上発
11:25 五合目
12:00 登山口着
天候 麓は晴れ 山頂は雲の中
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一本杉コースの駐車場はキャンプ場の第2駐車場に停めます。
広めの駐車場です。
コース状況/
危険箇所等
一本杉コースの駐車場にトイレがあって、ここに登山者名簿もあります。
ガイドブックには水場が示されていますが、既に飲めないようですので、あてにしない方がいいようです。
頂上付近は巨岩の露頭があり、それを乗り越えるのでちょっと危ないし歩きにくいです。
駐車場から、まずは芝生の道もない広場を歩いて行きます。
2010年09月22日 23:28撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:28
駐車場から、まずは芝生の道もない広場を歩いて行きます。
振り返ると岩手山が見えます。
2009年10月31日 20:22撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
10/31 20:22
振り返ると岩手山が見えます。
登山口発見。
2010年09月22日 23:28撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:28
登山口発見。
登山道はこちらになるそうです。
2010年09月22日 23:29撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:29
登山道はこちらになるそうです。
杉林の立ち並ぶ登山道。
2010年09月22日 23:32撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:32
杉林の立ち並ぶ登山道。
一本杉コースの由来になったであろう、大きな一本杉。
ずっと杉林なので、一本どころじゃなくあるのですが、これは歴史が全く違う雰囲気をもっています。
2010年09月22日 23:32撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:32
一本杉コースの由来になったであろう、大きな一本杉。
ずっと杉林なので、一本どころじゃなくあるのですが、これは歴史が全く違う雰囲気をもっています。
根元もどっしりしています。

この近くに一本杉清水という水場があるそうですが、飲めなさそうです。
2010年09月22日 23:32撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:32
根元もどっしりしています。

この近くに一本杉清水という水場があるそうですが、飲めなさそうです。
ザンゲ坂の階段を登っていきます。
2010年09月22日 23:29撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:29
ザンゲ坂の階段を登っていきます。
五合目。
2010年09月22日 23:29撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:29
五合目。
六合目。
2010年09月22日 23:30撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:30
六合目。
石や根っこでできた階段を登るのは辛いです。
2010年09月22日 23:30撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:30
石や根っこでできた階段を登るのは辛いです。
七合目。
ちょっと分かりにくいかも。
2010年09月22日 23:30撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:30
七合目。
ちょっと分かりにくいかも。
頂上まであと720m。
2010年09月22日 23:30撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:30
頂上まであと720m。
頂上が近づいた頃、突然奇妙な形の岩が現れました。
2010年09月22日 23:31撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:31
頂上が近づいた頃、突然奇妙な形の岩が現れました。
花崗岩の巨岩が積み重なっている所に出たら、頂上はもうすぐ。
岩場を乗り越えて進みます。
2010年09月22日 23:31撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:31
花崗岩の巨岩が積み重なっている所に出たら、頂上はもうすぐ。
岩場を乗り越えて進みます。
岩場に登って景色を…
岩手山が見えない〜!!
2009年10月31日 20:09撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
10/31 20:09
岩場に登って景色を…
岩手山が見えない〜!!
こんなゴツゴツした頂上は、下から見たお姿からは想像できませんでした。
2010年09月22日 23:31撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:31
こんなゴツゴツした頂上は、下から見たお姿からは想像できませんでした。
頂上到着!
2009年10月31日 20:08撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
10/31 20:08
頂上到着!
上空は晴れているのですが…。
岩手山を含め、周辺は雲の中で見ることができません。
2009年10月31日 20:08撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
10/31 20:08
上空は晴れているのですが…。
岩手山を含め、周辺は雲の中で見ることができません。
岩にチョビチョビついた苔。
2010年09月22日 23:34撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:34
岩にチョビチョビついた苔。
葉っぱが覆い繁ったような苔。
2010年09月22日 23:34撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:34
葉っぱが覆い繁ったような苔。
登山道には自然の作り出すオブジェが転がっていました。
今にも何か出てきそう?
2010年09月22日 23:32撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
1
9/22 23:32
登山道には自然の作り出すオブジェが転がっていました。
今にも何か出てきそう?
杉林の立派な、一本杉コースでした。
2010年09月22日 23:31撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
9/22 23:31
杉林の立派な、一本杉コースでした。
撮影機器:

感想

大好きな岩手山を見ることができる姫神山は、岩手山を好きになる前から気になる存在でした。
シンセサイザーで演奏する「姫神」の音楽が中学生の頃から好きで、その名前の由来になった姫神山はどんな山であろうかと憧れを抱いていたのでした。

その憧れの姫神山の山登りは、一般的な一本杉コースを選び、登っていきました。
初めは登山道まで芝の広場を通っていきます。
ネットであらかじめ調べていたので迷うことなく進みましたが、知らなかったら、ウロウロしちゃったかもしれません。
杉林の中を進んでいくと、このコースの由来である一本杉の横を通ります。
他の杉の木とは違う、どっしりとした歴史を感じる杉でした。
そのすぐ後にあるザンゲ坂は、まさに懺悔するかのように、階段を一歩一歩踏みしめながら登ります。
何を懺悔したのかは…秘密です(笑)
すぐに疲れて立ち止まりながら登りました。

頂上に近づくまでは、木立の中を歩くので眺めは良くなく、気持ちはあまり乗りません。
それでも、青空が広がりイイお天気なので、頂上で岩手山が待っていると自分に言い聞かせて、黙々と登っていきました。

しか〜し!
頂上付近に来たら、何やら怪しい雲行きに…。
風も強まり視界が悪くなりました。
四方八方、というか、下界を中心に雲に囲まれて、あんなに楽しみにしてきた岩手山が、どの方向にあるのかも分かりませんでした。
「いわてさ〜ん!ど〜こ〜!?」と叫びたくなりました。
上空は、少し青空なのに…。
せっかく会いに来た恋人に会えなかった気分…(笑)
しばらく待ちましたが、残念ながら岩手山はお出ましになりそうもないので、あきらめて下山しました。

頂上はすごく寒かったのですが、私の少し後に登ってきたおじさんは、白いTシャツというか下着のような格好で、片手にコンデジのみ持っての超軽装で登ってきました。
よく登られるおじさんのようで、「こういう天気のことが多いよ」と言い残し、走って降りて行きました。
たいして鍛えた体にも見えなかったのですが(笑)、すばらしい方です。

少し降りると、風も止み、またイイお天気の林の中を歩くことになりました。
岩手山大好きの私は、姫神のお嬢様に嫉妬されちゃったのかしら。

登りではあまりすれ違う人はおらず、数人に追い越されましたが、帰りは十組ほどとすれ違いました。
中には、可愛らしいリュックを背負ったお子様連れも…。
もう疲れた!と言っていましたが、お子様でも頑張れそうなコースでした。

紅葉の時期は終わりかけでしたが、落ち葉を踏みしめて歩くのもまた気持ちの良いものでした。
しかし、岩手山を望むという目的を果たせず、次こそは!とリベンジを誓ったのでした。
頂上へは4つのコースがあるそうなので、次は違うコースにしてみようかな…とも。

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